嗚呼!立春を過ぎたと思ったら、早速春の様相を呈す。午後のゲレンデはサンクラストで硬くなる。山も斜面の向きによっては、恐ろしくサンクラストかな。
そう言う雪でも、合わせて滑りたいところ。対応力アップのためには内脚の処理も重要ですが、、、
外脚処理も重要。重心と足場の関係性、ストックの使い方など確認しながら。一筋縄ではいかない山の雪を滑るには、いろんな理屈を自分なりにコーディネートする力。理屈だけでもダメ。感性だけでもダメ。感じて、瞬時に技の引き出しを開け、合わせる力です。
山は板の上にいる安心感だけでは滑れない。圧をどっちの方向へ向け加えるのか?新しいことにチャレンジするにあたって、体にいつもと違う違和感があるのか?ないのか?チャレンジする時には、少なからずそう言うものがあるはずです。
軸の傾き、孤の深さ。上下動のないワイドなスタンスの練習も必要ですよね。
切替時の山脚の処理を適切な方向へ向け圧を加え、重心と足場の関係性を感じつつ。
外スキーインエッジの壁。ズレずに押せれば、板の反応も変わってくるはずです。
Oさん、M川さん、お疲れ様でした!
今回は不覚でしたが次回は上下動のないワイドなスタンスでキレのある大回りを目指します!
また、お願い致します。
上下動のない、ワイドなM川さんを期待したいです。
またお越しください。