1/26~1/27の2日間、八幡平スキー場周辺のバックカントリーで実践的な雪崩レスキュー講習会が行なわれました。
講師は白馬在住、国際ガイドの資格も持つ山岸さん。
初日はビーコンの基礎的知識、積雪状況の観察の仕方など。ルッチブロックテストなんかもやってみました。
2日目はチームを組んでの引き上げ訓練。1:2や1:3と言った方法で、要救助者を引き上げる。
ビーコンとプローブを使ったチームレスキューの訓練には、かなり時間を使いました。
ザックを使った梱包。ザックのウエストベルトで体を固定。これもなかなか良いですが、やはりパウダーマスターにはかなわない。
これ以上は、眠気のため困難。
みなさんお疲れさんでした。
こう言った講習を受講することで少しでも迅速的確な行動をとって行けるように、これからも頑張って行きましょう。
お世話になりました。
有事を想定した訓練も大切だけど、そうならないための腕と感も上げたいと思います。
まずは寝不足解消から?
でも、一番大切なのはそう言う状況に陥らないことでしょうね。
道具の進歩は目覚ましいものがありますが、どんなに高価な装備を揃えても、練習なしでは意味がない。
お疲れさんでした。