連日の下見シリーズも本日が最終回。秋田県側の甘露水口から和賀岳に登ってきました。
まず登山口(430m)の甘露水で喉を潤してから出発。植林の杉林、ミズナラの巨木の森、林床をシダに覆われたサワグルミの林を抜けると通常30分ほどでブナ台(580m)に到着する。
この先は、新緑が目にも鮮やかなブナ林となる。さすがは巨樹を育む和賀山塊、ブナも巨木ぞろいである。やはり通常30分で滝倉の水場(750m)。コース上唯一の水場なので、汗だくになった体を冷たい湧き水でクールダウン。
さらに30分で倉方(1000m)。倉=ガケ。ガケの肩に位置するというような意味合いでしょう。倉方のチョイ先から、右側が切れ落ちた岩場の急登が始まる。
薬師岳手前の稜線は二重山稜となっており、往時の地殻変動の痕跡を観察出来る。
倉方から40分で薬師岳(1218m)。ここまで登ってこないと、薬師岳から小杉山(1229m)、小鷲倉(1354m)を経由して和賀岳へと続く稜線は拝めない。
そして、和賀岳がやたら遠く感じる・・・。
薬師岳から2時間弱で和賀岳山頂(1440m)に到着。日本有数の豪雪地帯であり、雪蝕地形もアチラコチラ見られる。
おおっと!この鮮やかなコバルトブルーのボディは・・・ミヤマコブゾウムシ!このアツアツぶりは真剣そのもの。ここは若い2人にまかせてっと・・・。
下界では真夏日を記録したところもあったとか?そんな陽気に誘われて、エゾハルゼミも大人の階段登っていくんだね。
まず登山口(430m)の甘露水で喉を潤してから出発。植林の杉林、ミズナラの巨木の森、林床をシダに覆われたサワグルミの林を抜けると通常30分ほどでブナ台(580m)に到着する。
この先は、新緑が目にも鮮やかなブナ林となる。さすがは巨樹を育む和賀山塊、ブナも巨木ぞろいである。やはり通常30分で滝倉の水場(750m)。コース上唯一の水場なので、汗だくになった体を冷たい湧き水でクールダウン。
さらに30分で倉方(1000m)。倉=ガケ。ガケの肩に位置するというような意味合いでしょう。倉方のチョイ先から、右側が切れ落ちた岩場の急登が始まる。
薬師岳手前の稜線は二重山稜となっており、往時の地殻変動の痕跡を観察出来る。
倉方から40分で薬師岳(1218m)。ここまで登ってこないと、薬師岳から小杉山(1229m)、小鷲倉(1354m)を経由して和賀岳へと続く稜線は拝めない。
そして、和賀岳がやたら遠く感じる・・・。
薬師岳から2時間弱で和賀岳山頂(1440m)に到着。日本有数の豪雪地帯であり、雪蝕地形もアチラコチラ見られる。
おおっと!この鮮やかなコバルトブルーのボディは・・・ミヤマコブゾウムシ!このアツアツぶりは真剣そのもの。ここは若い2人にまかせてっと・・・。
下界では真夏日を記録したところもあったとか?そんな陽気に誘われて、エゾハルゼミも大人の階段登っていくんだね。