今日は絶好のツアー日和・・・かと思いきや、秋田駒ヶ岳は時折ガスが立ちこめたり、雲がなかなか退いてくれなかったりと、秋田駒だけは半井さんの予報通りとはいきませんでした。
この時期気になるのが、どれぐらい下まで雪が残っているか?ということ。これで林道歩きの時間が大きく左右されます。
昨年よりも確実に積雪量は多いが、8合目までの林道の除雪が昨年より早く開始されており、やはり板を背負っての林道歩きからスタートし、旧アッスルスキー場の第3リフト乗り場付近からスキー場跡を旧山頂駅までシールで登る。
淋しい限りですが、アッスルスキー場リフトの支柱は完全に撤去。そして、今日もクマの足跡。しかも、今日は親子グマ。
八合目避難小屋、阿弥陀池避難小屋周辺も昨年比2割増ぐらい。男岳のほうにもちょっと足を伸ばしたり・・・。でも今日は見ただけ。
阿弥陀池避難小屋から見た男岳。ここの急斜面はいつでも滑走欲をかき立てますが、如何せん登り返しがしんどい・・・。
男女岳も真っ白。湿雪10cm程度。けっこう手強いけど楽しい。今度のRASU-T ツアーは男女岳の斜面がいいかなあ。
一応、山頂で記念写真も撮り、いざ滑走!G.Wというよりは、季節の移ろいを感じる3月下旬の雪っぽい。
鉱山跡も登り返して、急斜面を2本!
最後の1本滑り終わったら3時半。さあ、戻ろう!
八合目からは、昨年より滑れる部分が多いので、下山の所要時間も昨年比40%OFFといったところか?
林道のカーブミラーの数は65個。林道入口が65番。今日はよく滑った!番長、お疲れさん。