勇者の旅記録

感謝のスリッパ一万匹

vs小Jブランカ

2005年04月21日 12時58分06秒 | Weblog
ナコルルvs小Jありのブランカ は相当きついことを再確認。
正直、CAブランカより相当にきついです。
ナコルルはRCローリングに反撃できないわけでもなく、また俺はRC電撃に大足をさせるので、どうしようもないなと感じることは少ないです。ないとはいいません。
起き攻めの投げと電気の二択にハマることはありますが、よく考えたらRCなし電撃の重ねでもナコルルはリバサ無敵技がないので結局同じです。むしろRCつきで重ねが甘かったら投げれてしまう。
そしてRCつけても超ママハハはささるのでこちらも同じです。
なのでナコルルにとっては小Jありブランカの方が、CAブランカより強いんじゃないかな、と思います。
あくまで自論ですがね。


ナコルル:ブランカでは、ブランカ側は垂直小J大Pと前小J大Kと下大P、それにスライディングを組み合わせればナコルルは手も足もでません。
特に徹底した動きでもないのですが、そんな適当な動きでナコルル側が何もできないことが悔しい。本当に悔しい。

そんな展開で、昨日は日吉のKブランカにボコボコにされました。
変な人も多いですが、レベルは高いみたいです。
通い続ければ、レミオロさんにいつかは会えるかな。


小Jありブランカの対策としては相手の小J大Kをガン見して、飛んだ瞬間に下大Pで落とすのがベストなんでしょうが、実際は速くて見切りにくいのが現状。
少しでも遅れると相打ちダメージ負け、最悪一方的に潰される結果に。
小JをJDしてもサプライズバックで距離を取られるので意味はないし、そもそもスラと組み合わせてくるので都合よくJDなんて取れない。スラのJDも夢のまた夢。

ということは小J自体の対策をとらなくてはならず、その対策は「小Jの距離を保たない」ことなんですけど、ナコルルのリーチやこちら側も小Jが起点であることを考えると、常に小Jの距離になってしまうのは仕方がない。
ブランカ側は困ったらスパコンぶっ放して距離を取るという方法もある。

こう考えるとPブランカよりKブランカのがやりにくいのかもしれない。

くまさんのPブランカはそこまでいやらしいイメージはないんですけど、よく考えたら京でバルロレ二人抜いた後に大将ブランカでノーダメージ3タテとかされたときもあるので、やっぱりツライんだと思います。
通りすがりさんのNブランカはラッシュしてくるタイプなので、こちら側のJDが生きてきます。そこに救われている。小Jもするけどそこまで多くないのが印象かな。

適当に強い技ガンガン振ってるほうが強い、そしてその動きに対抗できないっていうのはやっぱり悔しい。
別に日吉で対戦したブランカを理由付けして弱いと言っているわけではないです。そこらの野良Kブランカなどには負ける気はないですし、その人の他キャラであるギースなどの対空反応を見る限りかなりの力量であることはわかります。
もし何かに憤りを感じるのだとしたら、それは自分がその動きに対処できないこと。こんなんじゃ大会に出る資格すらないんじゃないか、と思ってしまうくらい。


あと何か反省点があるとしたら、それは適当に飛び過ぎたこと。
アパカとかで飛びを落とされたらその場で目が醒めて、次から飛びを控えるんですけど、小Jを下大Pなどでガンガン落とされたときは気がはやってしまった。
明らかに飛ぶタイミング、リズムも一定で、相手が狙っているのもわかっているのに飛んでしまう。何が何でも飛びを通したくなる。

KOF病ってこういうのなのかな。KOFやったことないケド。

他にも、バックJ大Kなどで飛びを落とされたときは、無理にでも飛びを通したくなります。
こういうクセは治さなきゃいけませんよね。

とりあえず昨日は9連敗したところで目が醒めて、飛びを我慢して地上戦主体で押していったらようやく勝てたんですけど、気持ちは敗北以外なにものでもなく。
ただ日吉は学校帰りに寄れる上、十分楽しめそうなのでこれからも何度か寄ろうと思います。
時間帯は不定期ですが。


ついでに、昨日負け越してリベンジしようとしたらすぐいなくなってしまった、前転ぶっ放しとバックJチキンガードが主力の人がいたんですけど、前転レイドがささってKOした時に喜びのあまり、指先でボタンをパタパタ押して勝利の曲を奏でるのはやめたほうがいいと思う。
俺もたまにやってしまうけど、前転レイドは決めても格好いいものじゃないかと。
そして画面端に追い詰められたときに苦し紛れに出したアパカをガードされて、さも意外だというような驚き顔もやめたほうがいいと思う。ぶっちゃけ、全然意外じゃないから。

5/1の大会

2005年04月19日 00時50分38秒 | Weblog
中野のTRFで大会があるみたいですね。

もちろん参加します。
3on3もあるようなのでちょっと誘ってみたのですが、イケ兄には即行断られ、PSYにはメールで「頑張って」としか返ってこなかったのでシングルス戦だけ出ようと思ってました。
が、カーネギさんが組んでくださるようです。感謝感謝。

後一人はどうなるんだろう?(・ω・)


というより実は俺、大会は今回が初めてです。
D44さんの日記では50人以上集まるようです。その中に俺とかは当然含まれていないと思いますので、実質は60人とかになるのでしょうか。
かなり楽しみ。

俺はKグルーヴなんですけど、このAグルーヴ最強といわれている現在、時代を逆行するようなグルーヴでいいんでしょうかw
カーネギさんは当然Cグルーヴでしょうから、最後の一人はAかCがベストですよね。K二人は危険だ(^-^;)

後はチーム名。
まだ最後の一人が決まってないのでアレですが、どうなるか考えるのも少し楽しみです。
とりあえず今考えているチーム名は

たかーしー国分寺支部

かな…。

人読み・対策 1

2005年04月18日 12時50分09秒 | Weblog
キャラによる攻略というよりも、人読みのほうを少し触れます。
今のところ、これからも何度か対戦機会がありそうでなおかつ、勝率がヤバ目なのは整体さん、名人、くまさん…でしょうか。

今現在勝てないといっても、当然それらの方々にも癖だの盲点だのは存在していますので、そこを突き詰めていけば勝てない道理はありません。

今回は今までの対戦をもとに、少しばかり相手の癖を追究してみようと思います。
まずは整体さんから。

vs整体さん(P京サガットキャミィ)

先日対戦する機会があったので、少し試すことができました。
立ち回りでは普通に圧倒されるので、ダウンを取った後はできるだけダメージを取っておきたい。
なので、起き攻めの要領を主に書きます。
相手の起き上がりの基本的な行動は“ブロッキング+投げ抜け”なので、垂直Jしておけば大Pを暴発する、と思っていましたが実際のところそうでもない。
飛ぶのを見てから大Pを押すのをやめているのかあるいは元から読んでいるのか、そのあたりは定かではありませんが、あんまり垂直Jをしつこくやると空中投げされるので気をつけたいところ。

他に前BL対象の攻撃をするというのもあります。基本は立中Pで、他には立大Kなどがあります。
選択肢としては二番目にいいものです。
これは相手にとって前BLと下BLの二択であり、京サガットキャミィという相手のメンツからすると、BLされた後のリスクはかなり大きいとみてもいいと思います。
なのであまりこれに頼るのもよろしくないかと。

こちら側の起き攻め行動はディレイ攻撃がベストです。
発生をあまり遅くしすぎると投げられてしまうので、ここは発生の早い小足や小Pなどを推奨します。
タイミング的には前キャン電撃に差し込む要領と同じぐらいなので、一回覚えてしまえば結構楽ではあります。
整体さんはリバーサル昇竜などを全く行いませんので、このディレイには何度かは引っ掛かってくれる…と思います。
これもあんまりやり過ぎると起き投げをくらうので注意しましょう。
一応、ディレイ攻撃は起き投げに負けます。
普段は 下BL→前BL→投げ というように投げに前動作が入っているのでディレイが通用しますが、投げ一択でこられた場合はこちらの攻撃の発生が間に合いません。
ここは多少読み合いになりますが、分はこちらにあると見てもいいでしょう。

ディレイ攻撃はあくまで選択肢の一つです。
二番目の選択肢、前BL対象の攻撃を混ぜなければ単調な攻撃になるだけです。
前BL対象の攻撃は起き投げ・下BLを潰し、ディレイ攻撃は“ブロッキング+投げ抜け”を封じることができます。

これらは整体さんに限らず、他のPグラーにも十分通用する戦法なので対P戦の要にしていきたいですね。

逆に考えていくと、汐さんのようにブロッキング・昇竜・起き投げの逆三択を迫ってくるほうがツラかったりします。
ですがそこは、また別の人読みをすればいいのだろうと思います。

とりあえず、vs整体さんはここまで。

ナコルルvsサガット

2005年04月16日 15時43分59秒 | Weblog
サガットがカプエス2というゲームの代表的キャラであり、ナコルルが俺の持ちキャラの大将である以上、この対戦カードは永遠のテーマです。

一般的には五分という見解ですが、俺の自論ではサガット有利です。
これは単純に俺の力量不足でそう判断しているだけなのかもしれませんので、これからもコロコロ変わるだろうと思います。
ですが、今はサガット有利だと思っています。

サガット、といってもどのグルーヴでも強い上、それによって性質も異なる場合が多いので一概に有利というのは難しいです。
とりあえず、今回は俺が「特に厳しいかな」と思っているグルーヴのサガットにします。それはCサガットです。もちろん、ナコルルはKで。


このカードは基本的に、ナコルル側は地上戦が終わってますので飛びが起点になります。これまでの考えでは、ナコルル側はノーマルジャンプもしくはハイジャンプによって頭を蹴りに行くのがセオリーだと思っていました。飛びが通ってしまえば後は小Pで押すなり色々とできます。こうしてサガット側を切り返しに躍起にさせて崩していく、というのが今までの勝ちパターンだったんですけれども。

実際Cサガット、特に徹底した動きをするサガットに飛びを通すことはかなり厳しいみたいです。
それは空中ガードの存在のせい。
サガット側は小ジャンプの距離に近づけないよう牽制して、ナコルルが飛んだら合わせてバックジャンプ大K。
ナコルル側がJ大Kを出していた場合、一方的にサガットのJ大Kに負けるか、少し早だししていたとしても空中ガードされます。攻撃だしっぱなしのJ小Kも空中ガード。
それだけで仕切りなおしになり、場合によっては着地アパカをもらったりします。

ただ毎回空中ガードしていては割れる可能性もでてきますので、サガット側の形としては「落とせる飛びは全て落として、飛ばれてしまった場合はバックジャンプ大K」になります。
バックジャンプ大KをJDしたとしても、サガットは後ろに飛んでいるので反撃はできません。
また例え攻撃がとどいたとしても、それはリスクリターンの合わない些細な反撃、程度のものです。
アパカ出されたら終わりですしね。アパカ全段JDしてもサガット有利なのは有名ですし。

後は小ジャンプですけど、それは先ほど書いたように近づけさせなければOK。
高橋さんくらいの相手になってしまうと、置きや牽制をすり抜けて小ジャンプの距離に接近するのはかなり厳しいです。
地上戦は元から無理、飛びもダメとあってはかなり絶望的。そこで出した俺の結論が「サガット有利」でした。今のところ特にナコルル側の対策はないです。
サガット使っている人はかなり多いので、ちょっと意見を求めてみたいですね。


実際、サガット使ってる人はかなり苦労していると思います。
強キャラといっても苦手キャラは意外と多いので、しっかり対策立てて戦ってる人はそれだけ味わってきた苦労があるのだろうと勝手に考えてます。

でも一言言わせてもらいますと、俺も苦労してますから。
サガット戦に限らず。

以前、俺がナコルルでローリングの反撃に何度もレラムツベを当てていたとき、誰かに「ローリングに楽に反撃できるとなると、ナコルル:ブランカはナコルル有利に見える」と言われましたが、そんなこと全然ないです。
経験値だけで戦っている、という感じですかね。
今でもクマさんのブランカや、ぷーさんのブランカにはいじめられてますから。

ただそれを「キャラ差だ」と言ってしまうと、ナコルルや響に対策を練ってきているサガット使いの方々に対する侮辱になってしまうと思います。

なので、例え徹底的な戦いぶりで勝利をもぎ取られたとしても、腹が立ったとしても、その人が試行錯誤して、そして苦労して見つけた戦法なのですから、敬意を忘れずに戦いたいですね。

シチカプカムイイルシカ

2005年04月12日 00時56分36秒 | Weblog
レバーニュートラルの話は半分失敗したと思っています。

ちょっと知ったかしすぎて、後の収拾がつかなくなった感があります。
まぁ、その辺りは昨日といえど過去のことなので考えないようにしましょう。
これからは知っていること、詳しいことを重点的に述べていきたいですね。

さて今回は、ナコルルの超必殺技であるシチカプカムイイルシカ(以下、超ママハハ)について話します。
このスパコンの基本的な特徴は「ぶっ放す!」の項で書きましたので、これは追記という形になります。

特徴として、発生が遅い。そして画面端までの到達速度はかなり速い。
発生の遅さについてはかなりのもので、大足をガードされてからキャンセルして出したとしても、Lv.1~2の場合は連続ガードになりません。
大足の後暴れている人が当ってくれたりするのですが、実際は前キャンなどで抜けれるのではないでしょうか。
タイミングは非常にシビアなものになりますが。

そしてこの発生の遅さのおかげでRC重ねを潰せます。これは以前書いたことですので深くは追究しませんが、このことには別の一面も持ち合わせています。
それは、スパコンを見た後に昇竜・前キャン突進技などで潰すことができるということです。
例えば起き上がりぶっ放しでスパコンを撃った場合、相手が昇竜持ちのキャラで密着していたならば、相手は見てから昇竜を出すことによって無敵の切れたナコルルに攻撃を与えることが可能になります。
発生が遅いため、暗転終了後に昇竜の発生が間に合ってしまうんですね。
また前キャンも当然、スパコン暗転を見てからRC技を出せば弾を突き抜けて攻撃可能です。

と、意外とこのスパコンも隙が大きいじゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、実のところ上記が超ママハハに反撃できる技のほとんどです。
バルログの小Jの頂点で弾を避けた後に攻撃したとしても、ナコルルはガードが間に合った記憶があります。
そう考えると本当に隙の無い“ぶっ放し用スパコン”なのですが、最近もう一つ反確にすることができるものを見つけました。

それはガーキャン移動です。
どうやら超ママハハを避けられたときとガードされたときではナコルルの硬直が違うらしく、避けられたときはすぐ動けるのですが、ガードされたときは中々動けません。
そこを利用して庵などの速いガーキャン移動を使うわけです。
庵だけでなくキムなどもいけると思います。Nキムが中々希少ではありますが。

不用意に前転でかわしたり、飛び込んだりしてしまうとコンボの的になりますから注意しましょう。
基本はガード安定ですよ。

他、画面端までの到達速度がやたら速い。真空波動拳の比じゃないです。
これは画面端でバックジャンプしている相手に狙えたりするのですが、ここで持ち前の発生の遅さで調整しづらい。
なので俺の場合、狙ってはいても出しにくいのが現状です。
この辺りは反射神経がものをいうので、回数を重ねることが大事になるわけですね。


以上がナコルルの超ママハハスパコンの全て…と、いってもいいかもしれません。
いかがでしたか?知っている人は知っていたと思いますが、とりあえずネタ補充のため書いてみました。

次のランバトはマジでいきますんで、Dクラスの方々はぶっ放し超ママハハに当らないよう注意してくださいね。

レバーニュートラル

2005年04月11日 00時18分17秒 | Weblog
レバーニュートラルは相手に心理的な揺さぶりをかけることができます。

たとえばあなたが乱入したとしましょう。
第一試合の開幕、相手がレバーニュートラル(以下レバニュー)のまま全く動かなければ不思議に感じると思います。
捨てゲーかな?と不用心に近付き、手痛い反撃に遭う――なんてことは滅多に無いでしょうが、可能性としては無くはありません。

他、こちらの起き上がりの際、相手がレバニューのまま待ち構えていたら何をしてくるか読みにくいのではないでしょうか。
俺がまだカプエスを始めたばかりの頃、起き上がりにレバニューで待ち構えている相手に対して、
「何もしてこないのかな」と思って動こうとしたところを何度も大足で転ばされたりしていました。
それだけで体力5割くらい奪われて、ひどい憤りを感じたりしていたものです。

まぁそんなアホな昔話はどうでもいいのですが、俺の場合は今でも相手がレバニューでいると少し動きによどみが出てしまいます。起き上がりに限らず。

こちらの飛びに相手がしゃがみモーションで待ち構えている場合、ほとんどが対空のサインです。
そこでとっさにJDに切り替えたりするのですが、レバニューになると少し話が違います。迷ってしまいます。

リュウ以外の昇竜拳のような多段攻撃を空中JDする場合、意識を下段ガードorJDに向けたり攻撃に転じたりすることはほぼ不可能です。
なので、もし対空が出ると読んで出してこなかった場合、JDを仕込んで相手の手前に着地する、といったちょっと恥ずかしい姿をさらすことにもなります。
また、当然それは飛ぶ側の不利でもあります。

レバニューモーションでまず考えられるのはガードです。次に対空。
飛ぶ側としてはせっかく飛んだのだから、ガードされても攻撃を当てたいのが本音。
ガードする可能性が高ければ手を出しますが、ある程度レベルが上になるとレバニューから昇竜を出してきます。
要するに、一概に読むことはできないということです。

しゃがんでいればJD一択のものが、レバニューにすることによって二択に近いものになる。
立ちモーションでも歩きはダメです。少しでも下がるそぶりが見えたらガードですし、前に歩いたらそれはくぐるという意味になります。

とりあえず、これはほんの一例に過ぎません。

レバニューは色々な場面で使えて、それでいてリスクも大きいです。
対空なんてレバニューよりしゃがんでいたほうが出やすいですし。
あえてレバニューのがやりやすいものを挙げるとしたら、それはコマ投げですね。
起き攻めにRCコマ投げなどを考えている人は、ほとんどがレバニューになっていると思います。
もうちょっと巧い人は、さらにそれをふまえてしゃがんでRCコマ投げを狙ったりしますが…。

ですが、ほとんどの場合でレバニューは危険と隣り合わせの上級テクニックだと思います。
単純な打撃ではありませんが、相手の精神面を疲れさせる技だと思ってもらって結構でしょう。
相手キャラの体力ではなく、相手プレイヤーの精神的なバイタリティを消耗させたければ、狙ってみてもいいのではないでしょうか。


と、ここまで書いてみて、レバニューというのは“はじめの一歩”の青木の“よそ見”と似ていると思いました。

こちらがレバニューにすると、相手もつられてレバニューにしてしまうって技だったら凄かったんですけどね。

京連携

2005年04月08日 12時28分50秒 | Weblog
京連携のネタばらしでもしておきます。
UJI君、タン塩さん…最近ではカーネギさんにもやった連携なのでもうわかっているとは思いますが、一応。
こういうネタは「カプエス反省独り言」のほうに書いたほうがいいならば、以後そうします。


(端)Lv.3大蛇薙→百拾四式・荒咬み→百弐拾七式・八錆→小足~荒咬みコンボ


本来ならば八錆の後に砌穿ちが入りますが、タイミングを少し間違えれば入りません。
入る時、入らない時は途中で感覚的にわかりますので、入らない時はスパッとこっちに切り替えるといいでしょう。
八錆の段階で止めると相手はすぐ起き上がり、また八錆モーションが中段なので相手は立ちガードしていることが多いです。
逆に反応が鈍い人が下ガードしたままだったりしますが…。
そういう人には荒咬みから八錆の連携でガードを崩しましょう。
小足を2個にしてしまうと八錆が届かないので、1個推奨です。
中段と下段を満遍なく駆使しましょう。

ちなみに、連携の最後を

小足→近立大K→中七十五式→大朧車or6大P→荒咬み(空)→八錆(空)→砌穿ち

に変えることもできます。
最初のLv.3大蛇薙の前のコンボで色々と当てておくと、恐らくほとんどのキャラが気絶すると思います。
荒咬みの基本コンボに比べると難易度は格段と上がりますが、リターンは非常に大きいので狙ってみてはいかがでしょうか。

裏の選択肢としてはK投げ、R.E.D.Kick、小J奈落などがあります。
R.E.D.Kickは少し危険ですがね。

また、選択肢を嫌がって昇竜で暴れても、ガード後のリターンは圧倒的に京側にあるので思い切って攻めましょう。

この連携って一応俺が開発したつもりなんですが、ひょっとして既出なんですかね?
情報求めます。

ぶっ放す!

2005年04月07日 22時50分44秒 | Weblog
レバーの持ち方は結局ワインになりました。

昨日かぶせ持ちでやってみたところ、小足アパカ・クラッシュも小足裂破も出ませんでした。
おとといだけ特別だったんでしょうか。

とりあえず、安定して出たのは小足レイドのみ。
そんなでは使う意味がないので結局ワインに戻しました。
立ち回りもそっちのがいいしね。


昨日はタン塩さんとひたすら対戦していました。
タン塩さんに「最近来ていなかったよね?」と言われるほど久々な対戦でした。

最初はタン塩さんがCグルーヴ、俺はKベガ桜などで遊んでいたんですが、途中からタン塩さんがA京庵響になったので俺も本気。
相手が途中から本キャラになったときは、
「そろそろお遊びはやめにして本気でやろーぜ?」
という問い掛けと判断しています。
実際その後は勝ったり負けたりで、お互いメンバーを変えずに戦い続けましたしね。
ま、…俺は一度か二度だけ変えましたが。

タン塩さんは鬼連精度が落ちてかなり苦しんでいるようでした。
京に関しては鬼焼きが始まる前に無式が暴発するなど、踏んだり蹴ったり。
庵のオリコンも途中で落としたり、少しブランクがあったのかな?と思ってしまう程です。

ですがそこはタン塩さんらしく、真っ先に庵の鬼連が復活。何試合かした後に今度は京も復活と、中々の削りっぷりを発揮していました。
そうなると全く勝てなくなってしまうのもKグルーヴの弱味。
立ち回りで圧倒できないから、結局削られてしまうのですね。

くまさんはどうしてKグルーヴでタン塩さんに勝てるんでしょうw
削られない奥義とか持っているのかな。


さて、そんなこんなな対戦でしたが、今回の対戦にもコンセプトがありました。
それは“ぶっ放しを対戦に取り込む”ことです。
とはいってもほとんどが削り目的でしたね。桜の春一番を小足*2からディレイで出すなど。
他はナコルルで起き上がりぶっ放し、オリコンに割り込んでぶっ放し、近立大Kからぶっ放すなどでしたね。大足空振りぶっ放しはちょっと恥ずかしくてできませんでした。

近立大Kからのぶっ放しは結構使ってしまったのでもう使えないかな。
高橋さんはいまだに上デヨやってくれるので狙えるかもしれませんが。

ナコルルの起き上がりぶっ放しは、小足などを出していても見てからガード可能なのですが、これの強みは前キャンを潰せること。
RC電撃などを重ねるのはかなり自殺行為なので控えたほうがいいです。
投げ狙いならばガード可能なので微妙なところですけどね。
ですが一応、リスクとリターンの比はナコルルの方に分があるはず。
電撃の後にオリコンが繋げられるならば、勝負してもいいかもしれません。かなりの勝負師だw

ちなみに、今回では起き上がりに重ねてきた響のRC近寄りて斬る也にぶっ放しがヒットしました。
軌道上めくりや裏側でも当るのが魅力ですね。


とにかく、まだぶっ放しは試験段階です。
ランバトに出せるくらい自信のあるぶっ放しを身につけたいですね。

うん、ぶっ放しなら俺の力でも開発することができるんじゃないかと思います。

レバーの持ち方

2005年04月06日 01時42分26秒 | Weblog
皆様、前回の日記に多数の返信をつけていただきありがとうございました。
いま一度お礼を申し上げます。


今日は学校帰りにコッソリGBによりました。
1時半から3時半くらいまででしょうかね。
多分明日もこのくらいの時間帯によろうかと思います。
帰る時間帯は不定期ですが。

本日対戦に入ってきた人は一人だけいましたが、普通に狩って終了しました。

さて、今日はレバーの持ち方を少し変えてプレイしてみました。
普段は中指と薬指の間に挟むワイン持ちだったんですけど、今回は薬指と小指に挟んで持ってみました。

コンボ精度に何か違いが出れば、と少しあがいてみたという感じです。

俺は小足→昇竜裂破(真空波動)と小足→アパカorクラッシュが苦手です。
なのでCサガットケンリュウ2で挑戦してきました。

すると恐ろしい勢いでコンボができるようになりました。
小足アパカは左右完璧、小足裂破もほぼ安定。小足クラッシュはアパカに比べてさらに楽でした。

これはかなり自己革命的なことで、ワイン持ちでもスパコンを出せる三人(京響ナコルル)を抜本的に変えることが可能かもしれません。
小足裂破ができるならば鳳翼扇も多分できると思うから、メンバーがKケン春麗サガットとかも可能なのかもしれない。
何でKグルかって、それは春麗の前キャンや逆キャンができないから。
Kでも春麗練習中ですしね。

と、妄想はここまでにしておいて、実際のところこの持ち方にもいくつか欠点があります。

まず、普段ワイン持ちで差し合いをしていたため、新しい持ち方だとどうしてもイビツな動きになってしまうこと。これは慣れの問題なのでどうにかなるかもしれませんが、現在対人戦では“ゲージがなく、差し合うときはワイン持ち。ゲージがあってスパコン(裂破)狙いに行くときは新しい持ち方”というように持ち替えをしています。
うーん、めんどくさい。

第二に、持ちキャラである京響ナコルルでも動きを変えなくて済むのだろうか、ということ。小足裂破ができても小足大足超ママハハが安定しなければ意味はありません。いや、ナコルルのこのコンボは安定しなくて当然なんですけどね。とにかく、現在の持ちキャラに応用が利かなきゃダメってことです。これはまだ試してないので、後日この持ち方でやってみようかと思います。

第三、何だかんだで指が痛い。小指なんてデリケートな指を使ってますから、ちょっと強くガチャガチャしただけで指が痛む。小足アパカは出ますけど、出た瞬間小指に大ダメージ。対戦相手だけでなくレバーとまで戦わなければならなくなりますので、もうちょっと優しく動かさなければダメなんですね。

別の疑問ですが、親指をレバーの腹に添えるかどうかも微妙。
意味がないようであるような。
無くても一応レバーは回る。


GBでコンボ精度の高い人といったら、俺は真っ先に神田川さんが挙がるんですが
神田川さんもこの持ち方なんでしょうか?
今度、少し観察してみよう。

バレないよう、後ろからコッソリと。

「勝たなければならない」

2005年04月04日 22時51分10秒 | Weblog
俺が格闘ゲームを始めたのはカプエス2からです。

鬼のようにゲーセンに通い続け、俺を格闘ゲームに引き込んだイケ兄が飽きてゲーセンに来なくなってからも、俺がゲーセンにいかない日はありませんでした。

そんな中で、俺が常に思っていたことがあります。ちょっと強くいえば信念みたいなものがありました。
それはタイトルにもあるように、「勝たなければならない」という考えでした。
たぶん、ナコルルをメンバーとして起用した辺りからその傾向は強まったと思います。

ただ別段、「オレがこの世の主役なんだから、オレはこのゲームで勝つべきだ」とかいう超自己中心主義な考えではないです。
もうちょっと噛み砕いて表現すると、
「俺はこのゲームをやるからには全て勝つつもりでやる。何をしてでも勝つ」
という感じです。

この考えは今から思い返せば非常に赤面ものです。
考え自体は間違ってないとは思うんですけど、それのために努力したベクトルがおかしかった。

例えばバルログならば、ヒョーをひたすら研究し続けました。
相手の取る全ての選択肢を先読みし、それに合わせてヒョーの動きを変える。
対空昇竜を出してくるならば手前落ちを狙うし、アッパーで返そうとするならばヒョーの開いた手の先端を当てる。前転にはイズナ。バックジャンプや垂直ジャンプには高いところで手を開いて早めに攻撃判定を出す。

今は画面端からの脱出か、不意をついてたまに出すかしかないんですけど、昔はただ「勝たなければならない」という考えのために、差し合いというものも考えないでこういう動きのみを研究し続けていました。

他、バルログや京、ナコルルの三キャラ総てにいえることですが、研究し続けたのはぶっ放しのタイミング。
その頃は使っていて気付かなかったのですが、ナコルルのスパコンは非常に隙が短い。よく考えれば京の大蛇薙も反撃しにくいですし、バルログのレッドインパクトも座高が少し高い相手にはガードさせれば隙なし。
ぶっ放しのタイミングを考え続けた結果、まずぶっ放しをしやすいキャラというものを自然と選んでしまっていたわけですね。

こういうウザい戦法に変化をつけるためにもバルログを抜いたわけですが、今この上の文章を見返しても赤面してしまいます。
俺がぶっ放しスパコンやオリコン、果てには昇竜までを嫌うのは、昔のこういう自分が思い起こしてしまうからかもしれません。

これらは「勝たなければならない」という考えのもと作り出された戦法ですが、バルログを抜いてぶっ放し中心の戦法を変えた時から、この考えも少しずつ変わってきました。
今は「勝たなければならない」ではなく、「負けてもいい。クリーンな戦いをしたい」になりました。

この考えに変わってから、少し窮屈にはなりましたが、Kグルーヴを使用していてもCグルーヴ対Cグルーヴぐらいの緊迫した勝負ができるようになりました。
読み合い放棄の起き上がりぶっ放しをやめると、相手の立ち回りの巧さというものを感じるようにもなります。
そしてそれらの人達と戦い続けることが、自分の強さの自信にもなったのです。

と、ここで無駄な武勇伝は終えるのですが、結果として俺は弱くなったと思います。
一行前と矛盾してそうですが、これは事実です。
ぶっ放すタイミングを忘れてしまった。
これは、Kグラーとしては致命的なものなんだと思います。

今、国分寺勢の間ではランバトが行われています。
俺はその中でもぶっちぎり最下位です。

上を目指すならば、自分の考えを再び変えなければならないのだろうか。
先日、立川で大型連勝をしている人の戦法は、まさにぶっ放しスタイルだった。

ぶっ放しは強い上、有効な手段である。

Kグルーヴのゲージ効率や期待値二択を考えれば、これは厳然たる事実です。
ただ俺はぶっ放したことを後から後悔するし、対戦相手も良い気はしないだろうと思う。
ゲーセンで初めて出会った相手とまた合い間みえるためと考えると、ぶっ放しは決して有効な手段ではない。
そして自身のぶっ放し許してしまうと、確定状況を作るという能力も欠如してしまうだろう。

しかし今はランバト中だ。
上を目指すことと技術の向上を別物として考えると、ランバトではぶっ放すことが恐らく許されるはずだ。
だけど、まだ考えはまとまらない。どっちにすればいいのかも悩む。

次のランバトは、もう目の前だというのに。