魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

念願の久留米系OPEN!

2011年08月26日 | 美味しいもの
本日オープンしました新店舗、久留米とんこつ「エイジヤ」(EIJIYA)に行ってきました。

ある方より1日100食の限定オープンと聞き、慌て駆けつけましたよ。






営業時間は写真にありますが、定休日は火曜日だそうです。

場所は富貴のとなり。浜の町アーケード観光通りから吉宗の前を通って、鍛冶屋
町通りに出そうなくらいのちょこっと手前の左側。ってわかりますか?



緊張して扉を開け、店内に入って、その香りですぐに「おおっ!久留米系だ」と
わかりました。まさしく「大砲ラーメン」。心の中でガッツポーズ。


長崎には諫早市に「隆砲」「黒田屋」がありますが、そこまで行かなくても長崎市内
で食べることができるようになったのです。これは私や久留米ファンにとって時間と
燃料の節約として、かなり意義のあることです。エコです???



さて、メニューです。







ここで気を付けたいのはつい「エイジヤらーめん」をオーダーしてしまわないことです。

「大砲ラーメン」での“昔らーめん”、「隆砲ラーメン」での“隆砲ラーメン”に匹敵
するわけですが、普通のラーメンの方が安くて美味しい。スープの味も微妙に変わって
きます。カリカリの背脂は要らないのです。タマゴも個人的にどうでもいい。
もちろんそれは間違いなく私の好みですけどね。



テーブルには





「辛子にんにく」が装備されています。途中からの味変には良いのですが、今日それを
やったら、帰ってから奥さんから「にんにく臭いコール」を受けてしまいました。
気をつけましょう。



お店はまだ不慣れのようで、かた麺での注文にもかかわらず待たされました。
さらにゆで方ちょっとあまいです・・・。

そしてついにお目見えです。





味はもろというか、ちゃんと久留米系。「オール〇ェイズ」や「満〇」を久留米系と
宣伝され、勘違いしている長崎市民に正統派を知らしめる一杯です。


この久留米系のお手本、福岡にある「西谷家」「魁龍」ほどのがっちり感は、現時
点では及びません。そりゃ呼び戻しスープもオープンしたてでまだ軽いでしょうし、
大らかに見守っていきましょう。濃くまろやかでふんわりとソフトでした。





ドンブリの底にはこれくらいの骨粉です。
数カ月もすれば1.5倍くらいになるかも???

次回はラード少なめでトライしたくなりました。


そうそう、忘れていました。オーダーミスがあってぎょうざをサービスしていただ
いたのですが、肉汁がじゅわっと飛び出すほどで、予想外にいけました。


しばらくはローテーションで通うでしょう。変化を見ていきます。
問題は入りこんだ場所と駐車場がないところ。でも繁盛して、続いていただき
たいです。



そんな訳で、この辺りは大変な「ラーメン激戦区」となってしまいました。

歩いて1~2分圏内に「オールウェイズ」「富貴」「思案橋」「三八」「まるよし」
「ららら」(ここは改装中)「がんばらんば」「満一」「老李」(坦々麺、台湾牛肉
ラーメン)「リンガーハット」など・・・そりゃ大変です。

初お目見えの久留米系を長崎っ子がどう受け取るか、評価するか、注目です。

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3 コメント

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ごぶさたしてます (まつを)
2012-09-30 19:09:46
おひさしぶりです。
ラリラリピノさんのラーメン評の抜粋を、拙サイトに引用させてください。もっとも信頼できます。なにとぞよりしくお願いいたします。
返信する
Unknown (ラリラリ・ピノ)
2012-09-30 23:40:56
まつをさん、

もちろん引用はご自由に。ですが信頼度は何とも・・・?でしょうか。
個人の嗜好がとても激しい世界ですからねえ。
お好きなだけ笑いものにしてやってください。


返信する
  (まつを)
2012-10-01 08:33:07
ありがとうございます。
返信する

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