魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

タコライス-パラディグマ

2016年12月24日 | ワイン ~2019年
もうランパスもラスト。

タコライスの美味しいババンチもラストね。





これにソースを掛けます。


もう3回目。正直、最初の驚きはない。
もちろん途中から、赤い例のものを投入後フィニ~ッシュ!!!



タコライスはいろいろとパターンがあるとです。



あと、気になるのはカレー。「豚バラカレー」となっています。

普通のカレーではないかとは思いますが、いつかトライしてみたい。ポテサラも。
今回は3回もお世話になりました。またお世話になることもあるでしょう。






今夜はこれ。




2008 エンゲラ パラディグマ
  (スペイン、バレンシア州、モナストレル種、赤、千円台やや後半)

香りはプラム、ブラックベリーのやや濃いめのベリー、シナモンや白檀、香木系が
入っています。あとは白コショウやパプリカ、黒糖なども感じます。

味わいは時間とともに開いて、不思議とだんだん濃くなる印象です。
オーガニックワインなので、最初は優しく入ってきますが、芯がしっかりしているので、
後から本領発揮というパターンでしょう。

08年である程度の熟成感、落ち着きはありますが、まだまだ眠っている部分もあって、
真価を発揮するには開栓後2、3時間は見てやってほしいワインです。
開けたて直後は苦味もありますが、だんだん開いて明るさや旨味が増して、甘みも出てきます。
美味しいですよ~。

まだポテンシャルは残っています。多分2、3年後がピークとなるでしょう。


クリスマスイブなのでおまけ。「クリスマスとボジョレーヌーヴォー(クリック)」


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