魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

濵かつ-ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー 赤

2021年09月30日 | ワイン 2021

やはりこちらへ。

 

長崎人にはすぐにわかる画。

とんかつ濵かつ本店(浜勝)です。

福袋のロースかつ定食の券があったので使いました。

 

ガッツリと食べます。

濵かつはいろいろあれど本店で食べると、どこかひと味美味しい気がします。

もちろんキャベツとみそ汁はお代わりを。ごはんは自重。

まあ野菜ばかりなのでカロリーはノーカンで。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

可愛いラベル。

2019 ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー ソウソン

  (スペイン、ソウソン種100%、赤、千円台後半)

 

実はスペインということだけを分かった上で、ブラインドで飲んでみて・・・

メンシアやガルナッチャかも?と思いましたが見事なハズレ。

ソウソン種という謎の地ブドウ。ソウソン?そりゃ分からんって。

ちなみにこのワインはローソンでは売っていません。

 

香りはプラムなどのフルーツにお茶や草が漂います。ちょっと変わっています。

時間が経つと甘草、野菜、紅茶・・・ちょっとはふっくらとなってはきましたが、

どこかツンとしています。ビオっぽい。

 

味わいは焦点が定まって、輪郭がはっきりしています。若いのでやはり青っぽくて、

突き放されたような果実味は正直魅力的ではありません。

モダンスペインなのでしょうか。ビオのようですが、ちょっとクセが強くて

一般的におすすめするには難しいと感じます。飲兵衛さんの私はそれでも飲むわけですが、

私の好みとも違います。残念ながら採用は出来ないです。

(フラワー&ザ・ビーの白は昨年取り扱いました)

 

 

最近凱旋門賞の話題が流れてきます。毎年毎年結果が付いてこないけど、

今年こそ!と期待してしまいます。この数日だけが毎年ワクワクします。

 

 


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