魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

こんな時ミュージシャンって何をする?

2011年04月07日 | ワイン ~2019年
私も一応音楽をやる者の超はしくれとしてですが、
「こんな災害時にミュージシャンが何をするのか、何が出来るのか」
がとても興味があります。


ぶっちゃけ、音楽ではお腹の足しにはなりません。
ただ、知名度が高い方ならチャリティー行為である程度の義援金は集める
ことが出来るでしょう。


そして、被災地への思いをも込めていろんなミュージシャンが曲を書いて
いるようですが、果たしてどんな曲を作るのか?興味津々です。
聴き比べてみたいものです。
いろんな視点、思いがあるかと思います。


某〇〇剛さんはちょっと的外れの、訳の分からない自然への怒りを表し
ました。


確かに被災地を思う気持ちは分かるのですが、それをどうやって表現するか?
また出来るのか?そしてそれは受け入れられるものなのか?


しばらくは注視したいと思います。



サントリーが「上を向いて歩こう」のCMを始めました。
この表現もアーティストやプロデューサーとしてのひとつでしょう。


何が飛び出してくるのか、期待しています。
誰がどんなすごいことをやってくれるのか?楽しみです。





さてと、今夜も飲んでおります。





2007 リッツバーグ シュペートブルグンダー トロッケン
   (独、ピン種、赤、千円程度)


ドイツは緯度が高くて、赤の品種はピノ・ノワール種がメインに植えられています。
独ではピノを「シュペートブルグンダー」と呼びます。


前置きはそれくらいで。

淡い色に、香りはイチゴ、チェリー、クリーンな赤系果実中心です。革っぽさや
肉臭もあるにはありますが、そう強くも出ていません。フルーティーです。


味わいは優しくピチピチした赤系・・・より微かにまろやかさがあり、そして
微かな青さ。熟した感じよりも若いイメージで複雑味はたいして感じないでしょう。
まあ、価格が価格のピノですので、そう欲張っても仕方ありません。

それなりに美味しくは飲めますが、もっとコスパに優れた美味しいピノがあり
ますので、採用まではいかないと思います。

コメント (2)
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