魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

女房ははたを織る~ ハン・ティン・トン~

2008年06月10日 | ワイン ~2019年
女房ははたを織る~ ハン・ティン・トン~♪


っていきなり出来上がったわけではありませんよ。

本日のテスト試飲ワインは

2006 ハンティントン シャルドネ
   (USA、シャルドネ種、白、千円台半ば)

香りは強くはありません。レモンや青い柑橘系、石灰や若草(青いイメージ)
などでしょう。
飲むとシャキッと酸が立って清々しいです。しかしよく味わうと、コクと
広がり、蜜のようなシャルドネらしいところもあります。
ただ、若さもあって背筋がしっかり伸びて若々しい張りと立ち姿です。


多分明日から我が長崎をはじめ、九州地区北部は梅雨入りですので、
何となく湿度もあって、ダラ~っとした空気に包まれると思いますが、
そんなジメジメした感じを、シャキッとした白ワインで迎え撃ちましょうか!


ちなみにハンティントンのピノはすでに入荷しておりますので、
いつでもどうぞ。


ところで

一日一杯のワインは肝臓に良い効果というニュースがありましたが、ホントかな?

http://health.yahoo.co.jp/news/detail/?idx0=w20806053

なになに?
「一日に120ml」程度なら飲まない方がまし?
そんな声も聞こえてきそうです。

あのね、はっきり言いましょう。
「個人差」がかなりありますよ、きっと!

私は目が悪いので、120mlを何度測っても、2/3ボトルくらいになりますねぇ。




コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする