★朝方ムーンライトが好き★

動物と音楽&Liveと海が大好きなワケあり主婦の私的ダイアリー。眼と心に留まった日常を写真でメモる。生きてる証しの雑記。

CNBLUEの後追い感想まとめてみた。#1

2015-05-23 00:46:23 | CNBLUE
CNBLUEファンになってもうすぐ3ヶ月。
ずっとハイテンションに好きまくりでしたが、数日前からややクールダウン。
やっぱりじぶんにはムリあるのかな~~(;o;)
゛アイドル゛の呼称がじゃまする。
4年前に知ったときは見た目だけの先入観でアイドルバンド扱いして楽曲も聴かなかったけど、ファンになってからはまったくそんな視点で見てなかったんだよ。
でもだんだん知っていくうちに違和感が。

純粋に音楽だけで好きでいられたらどんなに良いだろう。。。

まず、アルバムは直近のからコンプしていこうかと思い2014年リリースの『WAVE』の限定盤Aを購入。
そのまえに友だちから未開封のまま譲ってもらった本国盤の4作品を聴いて、楽曲とハイレベルな音の作り込みに感嘆していただけに日本リリースのこれは……残念でした。

01 Intro ←バンドサウンドをfeatureしてるみたいで良アルバムを期待させる導入(^O^)

02 Radio、03 Go your way、04 Truth
じぶんのなかで下位(スミマセン!)曲。
なので出だしからくじかれる。
この3トラックはロックというより歌謡曲テイストと思います。
CNBLUEの個性でもあるノスタルジックな歌メロも魅力なんだけど、これは別物。
ライヴで聴いてもピンとこなかった。

いやいや、でもCNBLUEはアルバム曲に爆弾を入れてくるから、まだまだ(^ω^)♪

05 Foxy ←これはリリックの薄っぺらさ(スミマセン!)は否めないけど、メロディは大好き。ライヴでもたのしかった。フゥ~♪

06 lonely night ←ライヴ映像で何度も観て聴いてCNBLUEの意外性を感じてた1曲。

07 Still ←最初にMVで観聴きしてたときからあんまり好きじゃない。ロックと呼ぶにはキレイすぎ。

08 Paradise ←やっと良いのがきたー\(^o^)/ CNBLUEの武器でもある異なった声質のツインヴォーカルのスイッチ感が気持ちいい♪

09 Angel
Aメロ1で『オレのこと好きでしょ。』の別ヴァージョンかと思ったけど違った。ヨンファはこういうブリッドポップ感あるの作るの巧いね。

10 Control ←これもヨンファ作。センチメンタルなヴォーカル&ギターフレーズが胸キュン。再生回数No.1。

11 How awesome
ジョンヒョン曲。80'sアメリカンライクな印象。爽やかミドルバラード。この手が好きなのかな?
海を眺めながら呑む缶ビールが美味しくなりそう♪

たぶん今後はあんまり再生することのない1枚になりそう。
Sg曲が多いのもあんまり良い傾向じゃないね。。。
A盤を買って失敗したな~。
付属DVDは『Radio』のソロカットなんだけど、MVのだとは……がっかり。
アテフリなんか観たって何がたのしいの(´-ω-`)
B盤はサマソニ2013年のライヴ映像だったから(フルではないけど)先にそっち買えばよかった。

洋楽耳なのでやっぱり母国語or英語で唄うほうが感覚的に好きなんだなぁ。
日本語で唄われるのはリリックにパワーがないと響いてこないから。

気持ちがクールダウンしたのは、やっぱりなんだけど。。。
解ってはいたんだけど。。。
全作セルフじゃないこと。
すべてにアレンジャーが付いてる。
ざっくり書いた曲をアレンジャーに丸投げって感じなのでしょうか?
まさか、ゴーストライター居るんじゃないかとまで疑惑がぁ~~~(スミマセン!)
アレンジってめちゃめちゃ大事でしょ。
ここまでこなして、自信もってじぶんたちはアイドルじゃないって云えると思う。。。
レコーディングもほんとにメンバーの演奏なのかな……と猜疑心まで。。。(スミマセン!)

制作スタッフも知るひとぞ知るビッグネームでがっちり固めてるんですね。
CHOKKAKUさんの名前あってちょっとビックリした。
(SMAPや嵐などのアイドル曲でも数々の名曲を手掛けた方です)

4年前に感じたとおりかなぁ、と。
大金をかけて万全のスタッフと態勢で育てられた温室育ちバンドかなと。
日本もヤラせで使い捨てのビッグアイドル造り上げるの得意だから、あんまり変わらないけどね。

友だちが複数あるからと譲ってくれた本国盤はミニアルバム『Can't Stop』、『Re:BLUE』、『EAR FUN』と『JAPAN BEST ALBUM: PRESENT』の計4枚。
ファンになってすぐにこれらを聴くことができたの感謝してる。
Sg曲もあるけど収録曲のクオリティが高くて唸りました。
まいにちどれか必ず聴いてるけどぜんぜん飽きない。
とくにフェイバリットは『EAR FUN』。
動画で曲を貼れないのほんとに残念(;o;)


クールダウンの理由もうひとつ。
CSで先日オンエアした『The Story of CNBLUE NEVER STOP』を観ました。
CNBLUEのインディーズ時代からメジャーまでの足跡を追ったドキュメンタリー映画。

こんなものが予め制作されるのが決まってたこと自体が、もうね。

わたしは今でもCNBLUEを苦労してきたバンドだなんて思ってない。
とくべつに音楽と楽器が大好きでミュージシャンを目指してたわけでもない4人がたまたまスカウトされて、日本でいうジャニーズ(このへんは語弊あるかもだけど)みたいなとこで研修生になって、計画的に売り出された恵まれたひとたちだと思ってる。
韓国ではほんとうにバンド文化が根付いてないから、日本でインディーズ留学したのは理解できるけど、それも売り出すための綿密な計算に組み込まれたプログラムのひとつとしか見てない。
下積みを重ねて苦労してメジャーデビューしたとか、信じろってほうがムリ。
LINKIN PARKのときにも「インディーズからいきなり横アリで単独かよ」 の嘲笑めいた声あがってた。同感でした。

すべて台本どおりなわけでしょ。
わたしの感覚のほうがおかしいかな?
だって日本の若手バンドのインディーズ感覚だとふつーじゃないもん。
どう見たって計算されたアイドルの売り方でしょ。

でもそんなこと、どうでもいいって思ってた。
スカウトって点はやっぱり引っ掛かるけど、誰にだってスタート地点になるきっかけはあるし、その後がたいせつだし。
期待をかけられてるから責任とプレッシャーも大きかったろうし、それが苦労といえば苦労になるんだとも思うけど。
ファン歴浅いじぶんから見てても、良い結果は出してるんじゃないかな?
好きになったときにはバンドそのものにしか見えてなかったです。

映画のテーマが゛苦労を売り゛にしてるのが気持ち悪かった。
音楽制作では抜かりないのに、映画の制作スタッフまったくダメじゃん。
こんな創られた美談なんて脳内フローラでもないかぎり信じるんですかね?
ターゲットが中高生か?!
(しかしファン層は高齢者が多いという。。。)

この映画は音楽ファンを獲得するには大失敗だよ。
子供だましとしか云えません!
なめんなよ。


゛まだ家族と過ごしてるはずの思春期のころに、慣れない日本に来て不安で寂しい思いをしながらがんばった4人゛

きもいよ!
だいたい、じぶんが好きで選んだことなんだから、それは苦労とは云いません!
大人がガッチリ固めた計画にのっかってただけでしょ。。。
(ほんとうにスミマセン!)

でもこの映画、ラストの渋谷サイクロンでのライヴシーンは良かった。
ほんの数分だけど。
ジョンシンやればできるじゃん……って。
ホールやアリーナよりコバコのほうが楽しんで演れるんじゃないの?

ひどいことばかり云ってるけど、やっぱり好きだから長々と熱く語れるんです!←
映画を観るまえに好きになっておいて良かったよ。
好きになったもの勝ちだね。

やっぱりペンライトはやめてほしい(;o;)
オタ系バンドでもないのに、あの光景は異様にしか見えなかった。
日本だけじゃなく本気で世界規模を目指してるならこんなのアウトだよ。
LINKIN PARKのときの一部のCNファンを思い出したら、また悔しくなった(LINKIN PARKファンとして)。
顔写真のうちわも持参してたとか。没収されてたらしいけど、今おなじファンとなってめちゃめちゃ恥ずかしい。

でも物販でペンライト売ってたんだよね、たしか。
眼を疑ったけどマボロシと思うようにした。
あれってまさかCNのためだったとか(^ω^)?

バンドとして応援していきたいファンと、アイドルとして応援していきたいファンが居るからしかたないですね。
どちらもCNBLUEを大好きなのはおなじだもんね。

バラエティへの出演は番組を選べば(彼らの意思で選べればだけど)有りかな、って思った。
先日、たまたま救われたことがあって。
家族が泥酔して暴れました。いつものことです。
さすがに警察呼ぼうかと思うくらい、酷かった。
そんなときは愛猫がいつも駆けつけてきてわたしの感情をセーブしてくれたのに、頼りの愛猫は去年亡くなってしまった。
また絶望的になってたとき、ちょうど録画予約していた『ニューランニングマン』という番組がはじまった。
CNBLUE4人がそろってゲストの回で、ちょーくだらないバラエティ。
ただ食べさせ続けられてるとか、誰が観てこんなの楽しいんだろうって低レベルなゲームとかを延々とやらされてるの。

でも観てたら数分もしないうちに心から笑いはじめて、すっかり元気になってた。
観ながらありがとうってつぶやいてた。
くだらないことを楽しく真剣にやってる4人を見てたら、いまのじぶんの絶望なんてちっちゃいって思えた。
笑えるってすごい。

ピンでゲスト出演だったらかえってイラっとしてたかもしれない。
たまたま4人そろってだったから良かったんだろうな。
CNBLUEの好きなところのひとつはメンバーの仲良しさ。
あざといヤラせ的仲良しさじゃないのが端々で見えるから大好き。

ドラマのお仕事のほうは……いいや( ̄▽ ̄;)
ジョンシンの出演ドラマをやっと1話から早送りしないで観ました。←
この役って、『演技がヘタな俳優志望の男子』なのかって思ったらほんとにそうだった!( ̄▽ ̄;)
だってほんとに演技がヘタなんだもの。。。
だから役をこなしてるといえばそうなるのか。

ほか3人のドラマも録り溜めしてるので観ようとは思うけど、ついついライヴ映像ばかり観てしまう。
『イケメンですね』というドラマでヨンファにハマった女子(年齢問わず笑)が大量だというので、じぶんもそうなるか試してみたい笑

あ~あ、音楽だけやっててほしいな(;o;)
役者やバラエティもやってるなんて思いもしなかった。
バンドとして音楽から入ったファンはきっとおなじ想いでいるのではないかな。
これはこれでせつないものです
ゆくゆくはバンドやめちゃうんでしょうかね。。。
そういう兆候が現れるまではファンでいたいですが。
ジョンシンにはじぶんのシグネイチャーモデルがリリースされるまでベーシストでいてほしいです。
そういうことにも野心もってほしいよね~~。

ちなみにわたしの好きなベーシストはだんとつでRed Hot ChiliPeppersのフリーです。
レッチリはじめて聴いたときの衝撃ハンパないよ。
ぜんぶフリーのベースプレイにもってかれた。
日本の若手ではkenkenが大好き。
あの超絶スラップ間近で観たら呼吸するのも忘れてしまう。

kenken+中村達也さんのSPEEDER-Xが観たくて近々ライヴないかなと思ってたら6月12日と13日とか。。。
この日、CNBLUEのファンミーティンングだし(-ω-)
ライヴ行けるようになってもなぜかkenkenのはいつも何かとかぶる。

ってか、ジョンシンのベースで満足させてくれたらいいんだよ(´-ω-`)
ドラマや他の仕事入れずに練習させてあげればいいのに。

CNBLUE名誉のため(になるか?)のちょっといい記事がありました。

『誰がミュージシャンを当て振りに追い込んだのか』
http://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=1963260

バンド文化のない母国で先駆けになれたらと、がんばってるんだと思います。

画像はドラムのミニョの愛猫たち。チッチとタッタ(^O^)





マンチカンだね、可愛い。たまらん~。
ドラム音から命名したそう。そういう感性にグッときてしまう。
メンバー4人の愛犬と愛猫フォトと動画をインスタで観るのがいつも楽しみ。
癒されるよ~(^O^)
昨日はチッチとタッタといっしょにモデルしてるミニョのカッコいいグラビアがニュースで出てたけど、カメラマンが猫たちの表情を無視した写真だった。
ミニョと猫たちの絆がまったく伝わってこないよ!
ジョンシンが撮ったほうがいい写真になるよきっと!




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