春謳歌

曉仁の、勸善懲惡に依る、畫龍點睛の爲の、記録詩日記。(=^-^=)

田螺街でショッピング

2012年07月15日 15時46分18秒 | ポエム
凋落目覚ましい乞食モール街にて立ち往生。ふらつく頭を持ち上げながら、わたしは流星がいの住人。せいっ。キャンセル待ちを待っているのです。夜闇のカーライフ。くるくるくる。話してください、あなたの秘密を。過去を。鼻血がとまらない。その金魚を放してあげて。話し手にたいして。「おれお離せっ!!」おれ、和尚か。オレオ唱歌。オレを昇華。

田螺が結婚をした。

凄まじいほどの涙がおれをおそう。

おれ、小説家。おれ、所詮、その程度か。くっ。


掛け替えのない娘を失ったばかりの親仁が、店先でダウン。
朦朧とするあたまを抱えながら、虫けらをい@@いき摘みあげる。
僕、これまでに死にたいと思ったことが何度でもあった。
僕、14時間もぶっとおしで働いた死んだ。
ヨーヨー。チャンピオン。
TYO,マテクダサイ、YO!YO!ねえちゃん!どおきいんつぼをまねいてしたりがおでばってんろくさつはいな。

酒!飯!風呂!枕!蒲団!相手!

kitigaijimitabakkude,watasiha......
kigatigaisouninarimasu.....
hanashitekudasai.....
anatanokakonohimitsuwo......
hanadigatomaranai,aa.......
hanashitekudasai.......
hanadigatomaranai,aa......
hanashiaitenihana,shitekudasai......
ike.....

山口喜一くんのミサイル

2012年07月06日 03時02分06秒 | ポエム
花が、とれた

街が真っ赤に光る。

窮屈なバスのなかで、わたしはひとり

涕を湛えたしわ
その1,2,3、4つめまできた

「息がエロう(生き帰ろう)」


山口くんが、ため息をついた

疲労のため息だ。

あの河童が、空をみあげ、とんだ。

昨日のため池だ。


蝋燭が、きみの逆襲に遭い、
膝まくらが、知恵を騙る。

まあ、いいだろう。
喜一君にも届けものがあるし、


キースムーンが死んでしまった。
彼は、虚脱している。
ああ、銅像の前で、立ち止れないでいる。(去年も、おなじことをいった)




スルッと山本。(山口喜一くんのミサイル)

「私怨」

2012年05月15日 19時45分51秒 | ポエム
犯人「おまえは、おれの二号を犯したのち孕ませ、焼肉店に直行してキムチとユッケを注文した」

犯人「おまえは、その卑怯な言辞によっておれの魂を著しく蹂躙した」
犯人「おまえは、醜く」
犯人「おまえは、邪悪または滑稽で」
犯人「おまえは、俗っぽく」
犯人「おまえは、視力が0.3で」

犯人「したがって、おれはおまえをゆるさない」
犯人「ただいま.おれはおまえに復讐を開始する」
犯人「君、生きたまふことなかれ。」

『猪八戒』

2012年05月15日 00時52分09秒 | ポエム
猪八戒が、金の欲しさに盗みをはたらく
それをみていた三蔵法師が、猪八戒をこらしめる
しかし、みずからも女性のパンチラを覗こうとして公然わいせつ罪にかかっている
釈迦如来は、二人ともこらしめた
親友である沙悟浄は、あぐらをかいて寝ていた
孫悟空はいずこへ

絶望への行進(ダンスを踊れ)

2011年07月13日 04時43分22秒 | ポエム
規格外の電子顕微鏡が破壊的なリズムでダンスを踊る
もう昂然と怒りがこみ上げ、その際に生じるポエトリーリーディングが
フランス革命に立ち会い、処刑されてしまった著明な歴史家・アリ=ゼゲポトス
頑迷固陋な爺さんにはなりたくないねえ

未来はもうすぐそこだ!


病室にて僕等、中堅ハチ公を観覧し茫然自失と笑う也。
ムックが波乱万丈人生を送りと訊きつけ、ポテトを投げた。」


ハック!


3時間経っても、あの人は帰ってこなかった。
僕等が逝きつく先は、鳩バスにのって降り立つ、火星の上空であろう。


『一気加勢に撃てば彼らも愕くであろう。』

2つ目には気をつけよ。2つ目には気をつけよ


錯乱した脳内には、嘲り笑う奴らの歌声だけが聞こえ・・・。
妙ちくりんな格好で辺りをうろつくとき、
そのときは露西亜人にでもなったつもりで、ガラス細工を引っ掻きまわすのもよいだろう。
そんな鉢巻しめて受験勉強をしているような予備校生のようなね・・・・。

老人と孫

2011年06月27日 21時32分06秒 | ポエム
老人が、ベッドでオナニーをしていた。
それを、孫がみつけてしまった。

以下、老人と孫と会話。

老人「あ・・・」
孫「お、おぢいちゃん・・・・・・(啞然)」
老人「ひくなよ」
孫「うん。ごめんね、正直ひく。泣かないでね」
老人「なく」
孫「あはw」

仙人と弟子

2011年06月27日 17時52分40秒 | ポエム
仙人「わたしは仙人である。名前はもうない」
弟子「仙人様。わたしをたすけてください」
仙人「なにをたすけてやろうかね」
弟子「私には彼女がいません。彼女をください」
仙人「よしわかった。おまえに彼女を授けようぞ。」
弟子「まことに有難うございます。この喜びを、感嘆詞を伴った身体の動作で表現します。・・・わあいっ」(両手を挙げ、ピョンと跳びあがる)

春はやって来る。

2011年06月22日 23時45分10秒 | ポエム
あ・・・・春がやってきた。
春はめまいをおこさせるほど激烈ないきおいでやってきた。
銀行が救われ、狢が巣食われた。
われわれは自由だ。
やったった。


いや春はやってこなかった。
改札でサラリーが怒声をあげ、
警備員は泣きべそを掻いた。
そして側らに死体がころがった。
ぼくらは終われない。
一生、不幸だ。
一笑、天衝だ。
一升、一杯だ。
一勝、一敗だ。




答えはもうでている・・・・・。
結論はそう、「あ」のうえにある・・・・。

“俺はまだ死なねぇ”

2011年06月22日 22時43分47秒 | ポエム
“俺はまだ死なねぇ”



893A「兄さんねぇ、あんまり調子のらんとってくだはいや」
893B「こっちも死刑とかそんな物騒云うてないんやわぁ・・・穏便にやね、たのむわ」
893C「あ、・・・あんなモン持ってはるで・・・ちょ兄さん。そない怖い顔せんといて」


俺「じゃかぁっしいわ!!!!!!!!」
 「なめとったらどついたるぞ!」
 「何時でもやったるどぉおおおお」「そっちがその気なくても」
 「   」


893A[ま、まあまあ。。。。。。]
893C[そう興奮せんと・・・]


俺「死ね!!!!!!!」
 「ま、実際、そこで、そいつ既に死んでおるがなw」


893A、C[あ・・・・]
  893A「i何時の間に。。。。。。。。。」


俺「さあね?」
 「どのみち俺は・・・・・・・・。」


クソガ死体。

人を偸んだり、物を騙したりして生きてきた。(一部修正のうえ再掲載)

2011年06月19日 01時08分22秒 | ポエム
自分のこれまでの人生を振り返ってみると、

数えきれない罪状をかかえていることに気がついた。
いまここで、そのすべてを白状しよう。

いま瞬間的に想い出すだけでも、
授業中いやがる男友達にむりやり接吻を求めるみたいなゲイみたいなこともやってきたし
その男友達の用足しを覗くみたいな田代まさしみたいなこともやってきたし
学校の備品を偸盗し、そのまま返さないみたいなコソ泥みたいなこともやってきたし
そのほかにもいろいろやってきたとおもうが
いま挙げたような事が走馬灯のように
頭の中に浮かんで消えない。
こんな自分のような犬畜生にも劣る卑劣漢は
まさに地獄に堕ちるべき存在であり
いまここで裁判が開かれ
死刑になっても構わない。
ただ、それをする前に
かつて迷惑をかけた人たちに恩返しがしたい。
ここまで悪戯をしておきながら
今現在ぼくはどうにか生きながらえている。
これもすべてこの人たちのお陰であって
本当なら殺されても文句は言えないほどの
迷惑をかけたのだ。上記のような。
それでもなんのお咎めもなくぼくは今生きている。
死にそうだが、生きている。
もうそれだけでぼろ儲けなのだ。
だから、感謝したい。
恩返しがしたい。
ぼくの名前はアルというのだが
この恩返しを名付けて
「アルの恩返し」と名付けたい。