ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

日本の職人の技という二つの技術力の結晶で☆

2014年03月10日 | 気になるネタ

ソチパラリンピック第3日の9日までに、アルペンスキー男子の座位6個のメダルのうち4個(金2個、銀、銅各1個)を獲得した日本チーム。選手たちの高いスキー技術に加え、日本の職人の技という二つの技術力の結晶が躍進の原動力になっている。

 足に障害を抱える選手が使うチェアスキーのフレームを開発しているのは、車いすメーカー「日進医療器」(愛知県北名古屋市)。国内では、1998年長野大会を契機に本格的な競技用フレームの開発が始まったが、日進はその段階から関わっている。

 現在のモデルは2006年トリノ大会で原形が完成した。体の部分が沈み込む一方、足の部分がやや浮き上がるような構造を採用したことで、ショックを大きく吸収することに成功した。その後も、今大会スーパー大回転銀の森井大輝選手(富士通セミコンダクター)らトップ選手の意見を聞きながら、強度を上げたり、軽量化するなどの改良を加えた。滑走者の難易度は上がったが、スキーを操る幅は広がったという。

 10年バンクーバー大会直前から、国外でも販売するようになったところ、海外の強豪がこぞって購入。日進を意識したモデルを外国企業も作るようになったが、フレームの設計に関わる山田賀久さん(39)は「負ける気がしない」と豪語する。車いすの開発が本来業務のため、なかなか時間が割けないが「どんどん新しい技術に挑戦したい」と話す。

 金二つの狩野亮選手(マルハン)をはじめ、多くの日本選手のシートづくりを担うのは「川村義肢」(大阪府大東市)。脊髄(せきずい)損傷の選手にとっては、体の動きを伝えるために特に重要な部分だ。同社関連会社に勤める中島博光さん(44)らが中心になって開発。「森井選手や狩野選手らとやりとりしながら、一緒にフィットするものを作り上げている」。時には選手たち自身が同社の工場にこもって作業する。

 森井選手は今季からソーラーカーなどの実績がある「RDS」(埼玉県寄居町)製のシートを採用。F1などに使われる特殊なカーボンで軽さと強度を追求している。


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先ほどまで快晴の・・・

2014年03月10日 | 本日の空

急に黒い雲が空を包んでいます。

なんだか風も強いし~

雪が降ってきそうな気配です。

寒いですね


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屋上点検

2014年03月10日 | 建物・維持管理・改修

 ソーラー工事の完了チェックのついでに・・・

屋上の防水関係の具合を点検しました。

 この下の様子も・・・

ふむふむ、異常はないね

建物点検はありましたが、施設スタツフ独自の点検も定期的に行っていまいす。

建物維持管理は大変だなぁぁ


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