ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」 関連製品の使用について

業務委託していますシダックスによる緊急調査にて 当法人で提供している食事・食品等に関しまして 現在心配されている問題の「紅麹(べにこうじ)」関連製品は使用していないことが確認できました 引き続き安心してお食事をお楽しみください 令和6年3月28日

子供の使いといっしょだ

2011年03月22日 | 地震防災関係

情けない話だ★

巨人と読売新聞・・・不売運動にもなりかねない暴言だね!!

 

蓮舫担当相がセ・リーグの29日開幕の見直しを求めたことについて、

巨人の滝鼻卓雄オーナーは22日、

「開幕はお上(政府)が決めることじゃない。節電に協力しろということでしょう」と不快感を示した。

さらに「(4月12日への開幕延期など)パ・リーグが先行して色々決めているようだが、そうはいかない。

交流戦がいらないなら、いろいろ組み合わせはできるけど」とパの姿勢を牽制(けんせい)した。

 本拠の東京ドームはデーゲームでも照明が必要なため、当面使用できなくなる可能性もあるが、「日々刻々と事情が変わるので(代替地は)決めていない」と述べた。

明日の新聞記事が楽しみだね☆


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募金もいろいろ~

2011年03月22日 | 地震防災関係
東日本大震災:ネット募金、数十億円に

 東日本大震災の被災者のためのさまざまな募金サイトが開設され、総計数十億円もの成果を上げている。最低50円から送金できるところもあり、「ネット募金」による善意の輪が広がっている。

 募金は、携帯電話やパソコンを通じて画面の指示に従って入金する仕組み。ネット決済サービスなどを使うことで手軽に利用できる。募金総額、件数を表示している募金サイトも多く、軒並み1億円を突破。12億円を超したところもある。窓口となる募金サイトを経由し、日本赤十字社などに送られる。

 募金に応じるには、各サイト特有の決済サービスを使うほか、商品購入で得たポイントで支払ったり壁紙などのデジタル商品を購入したりすることで代金を寄付に充てる。検索サイトで「サイト名」と「震災」「募金」などの言葉を入力すると詳細が分かる。

 また募金サイトのリンク集を掲示しているサイトもある。利用者には、募金の条件などを見て信用できるものを利用することが求められる。

 主な募金サイト(企業、団体、サービス名)は次の通り。

 Googleチェックアウト▽Yahoo!基金▽NTTドコモ▽KDDI▽ソフトバンクモバイル▽楽天銀行▽ジャパンネット銀行▽日本赤十字社▽ジャストギビング▽T-SITEポイント募金▽Edy募金▽GROUPON(グルーポン)▽mixi(ミクシィ)▽ニコニコ募金▽GREE(グリー)▽モバゲータウン▽アメーバピグ


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予報が外れて一日雨・・・

2011年03月22日 | 本日の空

午後からは晴れ間も出ると言う予報でしたが・・・

未だに少しパラパラと雨が降り続いてます

ここのところ、乾燥状態が続いてたから風や火事の予防にはなるのかも?

晴れれば花粉が大量に舞うし

どちらにしても

 

東北の天気は雪も・・・寒いでしょうが、頑張ってくださいね

支援物資も行き渡る頃かな?

聞く話に寄れば・・・

水や食料は満たされつつあるようですが

日々の暮らしで緊急に不足しているのは~

「歯ブラシ」「コンタクト・めがね」「下着・靴下・衣類」など~意外と日々の生活で見逃しがちな品々ですね


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電力利用状況の把握が出来ます

2011年03月22日 | 地震防災関係

ヤフーは22日、節電対策ページ「効果的な節電と停電の対処方法をご案内します」に、電力使用状況を示すグラフを追加した。

 このグラフは、東京電力が公表している電力の使用状況グラフをもとにしたものとなっており、電力使用状況を、緑色(0~40%)、黄色(40~80%)、赤色(80~100%)の3段階で示している。

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割合が100%に近づくと、電力需要が供給に迫り、大規模停電などが起こる恐れがあるとのことで、現在の状況が一目でわかるものとなっている。3月22日9時現在では3550万KWのうち3520万KWが使用されており、すでに使用率99%で、計画停電でやり過ごすのが必須の状況であることなどが見て取れる。

 ヤフーでは、同ページにおいて、今すぐ利用できる節電方法や、計画停電の予定、対処方法を紹介している。

・東京電力、東北電力管轄の地域の方へ 効果的な節電と停電の対処方法をご案内します
 http://setsuden.yahoo.co.jp/
・電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)|東京電力
 http://www.tepco.co.jp.cache.yimg.jp/forecast/index-j.html




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確立が下がったが、警戒は必要だ

2011年03月22日 | 地震防災関係

余震発生確率が20%に 震度5強以上

 気象庁は22日、東日本大震災に伴う震度5強以上の余震が3日以内に発生する確率は20%と発表した。25日から3日以内だと10%。

 18日の発表では、同日から3日以内の確率を30%としていた。

 気象庁は「余震は少なくなってきたが、いまだに活発。場合によって、震度6強や6弱の揺れとなる恐れがある」と指摘。依然、余震による津波の危険性もあるとして、海岸付近で強い揺れを感じた場合や津波警報・注意報が発表されたときは高台に避難するよう呼び掛けた。


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延々と計画停電なの?

2011年03月22日 | 地震防災関係

東京電力は、計画停電(輪番停電)を今夏だけでなく、今冬も続けなければならない、との見通しを明らかにした。東日本大震災の津波で、福島県と茨城県の大規模火力発電所が、現時点で復旧の見通しが立たないほど壊れていることが分かったためだ。

 東電幹部が朝日新聞の取材に明らかにした。夏冬の計画停電で家庭や職場の冷暖房の使用が厳しく制限されるのは必至だ。夏の計画停電は、気温が高い午後2~3時を中心に実施される見通し。停電規模は、気温の上がり方次第で大きくなる可能性がある。首都圏への電力供給が長期間制限されることで産業界も大打撃を受けそうだ。

 大きな被害がわかった火力発電所は、広野火力発電所(福島県広野町)と、常陸那珂火力発電所(茨城県東海村)。発電所の設備や、石油や石炭など燃料の貯蔵施設が津波で壊れた。両発電所の合計出力は480万キロワットで、同じく津波で損壊した福島第一原子力発電所(福島県大熊町・双葉町、469.6万キロワット)に匹敵する。

 2800万世帯に電力を送る東電管内のピーク需要は、冷房が必要となる夏場が6000万キロワット前後、暖房需要が高まる冬場が5000万キロワット前後。これに対し東電の現在の供給力は3500万キロワット前後にとどまる。

 東電は、休止している小規模火力発電所を立ち上げるなどして、4月中に4000万キロワット程度まで引き上げる計画だ。さらに、ガス会社などの電力卸供給事業者(IPP)からの電力買い取りなどを進め、夏までに4700万キロワット程度に増やす予定。しかし、それでも夏時点で1000万キロワット(333万世帯分)、冬も数百万キロワット足りなくなる計算だ。

 電力は、水やガスのようにタンクに大規模にためられない。そのため、需要分だけ供給力を用意する必要がある。電力会社は自社の発電所で必要な電力を賄えない場合、ほかの電力会社から電力を融通してもらうが、周波数の違いから、西日本の電力会社から受けられるのは100万キロワットまで。東北電力は周波数が同じだが、被災で電力が不足しており、融通は期待できない。北海道電力からも送電技術の限界から60万キロワットしか受けられない。

 東電幹部は「再稼働した火力も、いずれ定期検査に入るのでずっと発電できない。今夏、今冬だけでなく来夏も綱渡りが続きそう」と話している。


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最新の数字

2011年03月22日 | 気になるネタ

最近はずっと200の大台で推移しています。

最新情報をアップして地震対策の一助となればと・・・

これからも踏ん張っていかなきゃあ~

2011.03.21(月)  738 PV  260 IP  4837 位  / 1555907ブログ
2011.03.20(日)  632 PV  236 IP  5359 位  / 1555420ブログ
2011.03.19(土)  767 PV  297 IP  3275 位  / 1554892ブログ
2011.03.18(金)  949 PV  278 IP  3638 位  / 1554446ブログ
2011.03.17(木)  882 PV  290 IP  3421 位  / 1553931ブログ
2011.03.16(水)  814 PV  309 IP  3335 位  / 1553332ブログ
2011.03.15(火)  995 PV  278 IP  3433 位  / 1552723ブログ

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専門家の意見

2011年03月22日 | 地震防災関係

東日本大震災は激しい揺れと想定を超える巨大津波を伴い、原子力発電所の事故は現在も予断を許さない。国難といえる状況に直面し、われわれは何を学び、何をすべきか。世界中の被災地で現地調査を重ねてきた防災システム研究所の山村武彦所長は「特定の地震を対象に備えても意味がない」と指摘する。

 --大震災をどう見ますか

 「大規模な複合災害だ。想定外というのは言い訳にすぎない。これまで想定されていた(宮城県沖地震の)マグニチュード(M)7・5は、せいぜい200年程度の非常に短い過去の物差しを未来に当てはめただけ。それ以外の災害は起きないというのは傲慢(ごうまん)で、防災関係者は猛省しなければならない」

 --今後の対策は

 「震度6強以上の揺れと高さ20メートルの津波を前提に備えるべきだ。コストがかかるからと被害想定を限ってはいけない。高さ20メートルの津波は1896(明治29)年の明治三陸地震で押し寄せた。それなのに宮城県沖地震の想定はせいぜい10メートル程度で、やすやすと堤防を乗り越えた」

 --想定はもう少し大胆にということか

 「それは当然で、今回の証明がすべてだ。特定の地震を対象にしてもその通りに起こるわけではない。その地域を離れれば安全だとの間違ったメッセージを与えることにもなる」

 --被災者をどのようにケアすべきか

 「被災者が自分たちで身を守るのは難しい。市区町村が責任を持ち、生活再建を支援することだ。応急仮設住宅だけでなく、高齢者や寝たきりの人たちに福祉避難所を作る必要がある。希望者は温泉場でもいい」

--避難所はどうすべきか

 「体育館で何カ月も生活させるのは失礼で、住環境が整うまでは旅館やホテルのようにプライバシーが守れる空間を提供することだ。2005年に大型ハリケーンの被害を受けたニューオーリンズ(米ルイジアナ州)は全米からキャンピングカーを集めて希望者に個室を用意し、あるいはホテル代を支給して好きな場所のホテルに泊まらせた」

 --被災しなかった人たちができることは

 「いつでも同じようなことが起こりうる。明日はわが身と思って同じ時代、同じ国に生きる仲間として被災者を支えることが大事。一般の人にできることは義援金を送ることで、少しずつでもみんなが送ればかなりになる」

 --原発事故はどう受け止めるべきか

 「今は推移を見守ること。一定の距離を取れば健康被害は防げる。チェルノブイリとは全く違う。今は正しい知識を身につけ、責任や原因追究ではなく、決死の作業をたたえながら見守ることだ。命をかけて戦っている人がいるのに大騒ぎするのは決して良いことではない」

 --政府や東京電力などの会見をどう思うか

 「東電や原子力安全・保安院の説明は稚拙。記者に配ったペーパーの説明に終始し、国民向けという認識が全く欠けている。その点、官房長官は率直に説明していたと思う。冷静に見守ることだ」


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通信機能の問題点

2011年03月22日 | 地震防災関係

東日本大震災では、被災地を中心に電話などの通信手段が使えなくなり、被災者の安否確認が困難な状態に陥った。避難所では95年の阪神大震災と同様、家族に安否を知らせる張り紙が並ぶ光景も。携帯電話やインターネットの普及など、通信手段が格段に進化した今、なぜこんな状況になったのか。【堀智行、福永方人、樋岡徹也、渡辺暢】

 「連絡下さい」「無事です」「親戚の家に避難しました」。避難所にもなっている宮城県名取市役所の出入り口は、被災者や家族・知人らが張った連絡の紙で埋め尽くされている。訪れた人は沈痛な面持ちで文面を一つ一つチェック。友人を捜しているという男性は「地震から1週間たっても、全く連絡が取れない。せめて彼の家族の連絡先でも分かればと思って」と話した。

 地震と津波で、携帯電話大手3社の東北や関東地方の基地局は最大で▽NTTドコモ6720カ所▽ソフトバンクモバイル3900カ所▽au3680カ所--が機能を停止。固定電話もNTT東日本の中継局が被害を受け、約136万回線が不通になった。

 携帯各社は、基地局の地震対策を進めてきた。原則として震度6強程度の揺れに耐えられるよう設計され、バッテリーが数時間~十数時間持つ予備電源も装備。停電時は予備電源に切り替え、その間に移動電源車を派遣するなどして復旧することにしていた。

 ところが今回は、津波警報が長時間解除されなかったうえ、水が引いた後もがれきが残り、車両が被災地に立ち入れなかった。そもそも移動基地局車は3社で計約70台、移動電源車計約110台で、これほどの広域災害には対応できないのが現状だ。

 過去の災害では、一つの基地局が使えなくなっても、周辺の複数の基地局がカバーした。今回は広範囲が同時に被災し、バックアップできなかった。

 21日午後1時現在、大手3社の計約2000カ所の基地局が未復旧。auの広報担当者は「これほどの大津波は想定外。被害状況すら把握できていない局もあり、完全復旧には時間がかかる」と話す。

 基地局が無事だった地域でも、通話の集中でシステムがダウンすることを防ぐため、発信が一時規制された。発信規制は最大で▽au95%▽ドコモ90%▽ソフトバンク70%、NTT東日本も90%--でほとんどつながらない状態に。インターネット経由の通信も規制され、「災害用伝言板」すら接続しにくくなった。

 実は、固定電話も災害に弱くなっている。黒電話などアナログ回線を使っている古いタイプの機種は、電話線から電源が供給され、停電時でも使える。一方、留守番電話やファクス機能などがある電話機やIP電話の場合、電話線とは別に電源が必要で使えない。

 このため、優先的につながる公衆電話が残された連絡手段となった。だが、00年には全国で約73万6000台あったが、10年には約28万3000台に激減し、この10年で約6割が姿を消した。

 公衆電話には最低限の通信手段を確保するため、電気通信事業法で設置が義務付けられた「第1種」と、任意で設置する「第2種」がある。第1種は市街地では500メートル四方ごと、それ以外では1キロ四方ごとに1台は設置しなければならない。

 携帯電話の普及で公衆電話は09年度には約74億円の赤字になり、NTTは第2種の公衆電話を順次廃止している。ところが、第1種すら十分ではない。

 05年度の会計検査院報告書によると、第1種は全国の約24万2000区域に1台ずつ配置することになっている。06年3月末現在、第1種が複数台ある区域がある一方、公衆電話が1台もない区域が全国で約6割の約13万7800カ所もある。公衆電話がない区域は▽宮城県56%▽岩手県76%▽福島県69%▽東京都12%--となっている。

 加入電話は約14万8500回線(20日午後1時現在)が不通で、全面復旧のめどは立っていない。NTTは宮城県の避難所などを中心に約1900台の特設公衆電話を設置し、無料で開放している。NTT東の広報担当者は「第1種は最低限の通信手段なので当然維持するが、第2種は利用状況をみて考えたい」と話した。

 国内でも利用者が増えているツイッター。インターネット上で交信するため、被災を免れた基地局のある地域では携帯電話の通話が集中した場合でも比較的つながりやすい。多機能携帯電話のスマートフォンの普及で気軽に使える情報ツールとなったこともあり、安否確認などに役立つケースもあった。被災地の自治体も、ツイッターを活用している。

 だが、被災者にはお年寄りも多く、ツイッターなどを活用している人は少ないとみられ、「情報格差」が浮き彫りに。一方、誰でも気軽に発信できるツイッターは未確認情報が拡散するリスクもある。今回の震災でも「デマ」が流れて混乱を招くケースが出るなど、新たな課題も浮上している。


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誰もが頑張っています☆

2011年03月22日 | 地震防災関係

秋篠宮妃紀子さま(44)の実弟で、東農大講師の川嶋舟(しゅう)さん(37)が、震災で被災した妻の地元・福島県相馬市へ支援活動を行っていることが20日、分かった。川嶋さんは帰省途中に被害に遭ったものの無事で、救援物資が被災地に十分に届いていない現状を「報道以上に現地は混乱」などと、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「フェイスブック」で報告。トラックで自ら東京入りして物資を調達、配送する作業の陣頭指揮を執っている。

 紀子さまの実弟で、震災で深刻な被害を受けた福島県相馬市に妻子を残している獣医師の川嶋さんが、被災地の支援活動に奔走している。

 川嶋さんはマグニチュード9・0の大地震、津波の被害状況をフェイスブックで「報道以上に現場は混乱」「相馬市には、人口4万人弱のところに原発関連の避難も含め1万以上もの人を受け入れているようです」などと報告した。

 東京に住む学習院高等科時代からの親友で、4月の豊島区議選にみんなの党から出馬予定の関谷二葉氏(37)も全面支援。ブログで「相馬市、南相馬市だけでなく 北隣新地町も津波に遭いました」、必要な物資についても「水 炊き出しのいらないおにぎり 塩 簡易の医薬品…」と、川嶋さんの声を代弁した。

 ブログなどによると、川嶋さんは支援物資が相馬市に十分届いてない現状に「届かないから、取りに行く!市長と相談した」と決意。キャンピングカーと2トントラックを調達し、13日に東京へ。15日に一度、物資を相馬市に持ち帰り、18日に再び東京に向かったという。

 20日夕刻には、紙おむつや下着、毛布などを積んだ第3便のトラックが相馬市に到着。届いた物資を仕分けて市役所の救援物資担当者に預け、市内約10か所の避難所などに分配されている。

 相馬市に住む妻・麻紗美さんの父・田代誠信さん(58)によると、川嶋さんは11日、単身赴任先の東京から麻紗美さんと長女が住む同市に帰省中、被災。仙台駅から常磐線で相馬駅へ向かう途中、1駅手前の駒ケ嶺駅付近で被害に遭ったが無事で、誠信さんが宮司を務める「相馬中村神社」へ徒歩で約2時間かけてたどり着いた。

 同神社は震災で鳥居などが損傷したが、海岸から約5キロ離れているため、津波による大きな被害は免れた。

 川嶋さんは学習院高等科を卒業後、麻布大―東大大学院で獣医学を専攻。2006年に結婚した。現在は東農大農学部バイオセラピー学科で講師を務め、獣医師としても活動している。

 誠信さんによると、川嶋さんは震災後、紀子さまと連絡を取ることができ、自身と家族の無事を伝えたという。


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