RAPというバンドのメンバーは、各個人が非常に個性的だ。
どのメンバーも美形なのは勿論、
演奏力も秀逸で、しかも所々に全く違うバンドからの影響がうかがえる。
そのばらばらな個性が巧く調和されている、
最も美しい成功例だと思う。
NISHKIのギターは繊細かつ初期パンクの要素を色濃く受け継ぎ
聴くものに高揚感を与えてくれる。
KAORIのベースはアグレッシブであり、また多彩な姿を見せてくれる。
ミサのドラムは女性にしてはというと失礼だが
力強く、心が躍らされるビートを刻む。
けれどRAPがRAPたる所以は、やはりROUGEのヴォーカルであり
彼女が書く歌詞であろう。
もしもヴォーカリストがルージュで無ければ
RAPというバンドのメッセージが現在まで語り継がれる事は無かっただろう。
そういった事を考えると、RAP=ROUGEと言えるかも知れない。
けれどROUGEの歌を最大限に生かしているのは
紛れも無く他のメンバーの演奏である。
かつて
「誰が欠けてもRAPでない」という
彼女の言葉が、それを物語っているのだろう。
どのメンバーも美形なのは勿論、
演奏力も秀逸で、しかも所々に全く違うバンドからの影響がうかがえる。
そのばらばらな個性が巧く調和されている、
最も美しい成功例だと思う。
NISHKIのギターは繊細かつ初期パンクの要素を色濃く受け継ぎ
聴くものに高揚感を与えてくれる。
KAORIのベースはアグレッシブであり、また多彩な姿を見せてくれる。
ミサのドラムは女性にしてはというと失礼だが
力強く、心が躍らされるビートを刻む。
けれどRAPがRAPたる所以は、やはりROUGEのヴォーカルであり
彼女が書く歌詞であろう。
もしもヴォーカリストがルージュで無ければ
RAPというバンドのメッセージが現在まで語り継がれる事は無かっただろう。
そういった事を考えると、RAP=ROUGEと言えるかも知れない。
けれどROUGEの歌を最大限に生かしているのは
紛れも無く他のメンバーの演奏である。
かつて
「誰が欠けてもRAPでない」という
彼女の言葉が、それを物語っているのだろう。