「ジェスチャーで伝えろ!」
とび職の男が、あるビルの3階付近で作業をしていた。
その作業中、男はノコギリが必要になった。
しかし、このまま足場を降りて下へノコギリを取りに行くのは
非効率的だと考えて、その事を下にいる仲間に合図で伝えようとした。
そこでまず彼は、下にいる作業員に向かって自分の目を指差した。
(これは、"eye" すなわち、"I" の意味なのだ。)
続いて彼は、自分のヒザを指差した。
(これは、"knee" すなわち、"need" の意味なのだ。)
最後に彼は、手の平を前後に引く動作を繰り返した。
(もちろん、これは、"ノコギリ" の意味なのだ。)
下にいる作業員は、ニッコリ笑ってOKサインを出したと思うと、
突然、下半身裸になってしまった。
そして、あろうことかなんと、jack offし始めたではないか。
男はびっくり仰天して、慌てて足場から降りて叫んだ。
「お、お前、一体、何をやってんだ!」
「オレは、ノコギリが欲しいって伝えたじゃないか!」
真っ赤になって怒鳴っている男に、作業員は涼しい顔で返答した。
「あー、知ってるよ。だから、持ってくるって伝えたろ?」
「I am coming...ってね。」
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