SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1710 黒川古文化研究所 刀剣のかがやき

兵庫県西宮市
007-1
黒川古文化研究所
006
刀剣のかがやき 刀装具のいろどり
期間:10月14日(土)~11月26日(日)
kurokawa_001
短刀 銘 来国次(名物鳥飼来国次)
刃長23.9cm。鎌倉時代、山城の刀工・国次の作
室町時代の書家であった鳥飼宗慶が所持していた事から「鳥飼来国次」と呼ばれる。
伝来は豊臣秀次・秀吉、宇喜多秀家、徳川家康、紀州藩主徳川頼宣、徳川秀忠、前田利常、稲葉正勝、以降は淀藩稲葉家伝来した。
太刀 銘 大和則長作
刃長73.6cm。鎌倉時代末、大和の刀工・尻懸則長の作。
鞘書きに徳川秀忠より拝領したと記されるが伝来は不明。
刀 無銘(伝 長谷部国重)
刃長78.4cm。南北朝時代、山城の刀工・長谷部国重の作とされる。
紀州徳川家、水戸徳川家伝来。

今回は寄贈された「鳥飼来国次」の初公開がメインですが他にも、「籠手切郷」「伏見貞宗」といった名物刀剣が拝見できました。
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