蘭の国から

自生地や我が家の蘭の生育日記など

キバナノセッコク自生地

2016年08月02日 | 自生地


忙しくてどこにも自生地を見に行けない日々が続き、禁断症状が出て来たので、チラッと見に行ってました。

我が家からさほど遠くないところに、キバナノセッコクの大群落があり縞の木もあると、夢のような話を春に聞いていたのですが、やっとこさ見て来ました。

100株ほどの大群落です。











主に柿の木に着いてますが、周りの木々が繁ってるため、常緑樹に着いてるような姿になってます。



花はほぼ終わってましたが、ほんの数輪だけ待ってくれてて、撮ることができました。











そしてこちらが斑入りの木です。





不思議なくらい、想像してたまんまの斑でした。

子供頃に家の周りで普通に見られたキバナノセッコクの中には、かなりの確率で虎斑や曙斑、散り斑が見られたため、
その頃はキバナってそんなものだと思ってました。

安芸産の素心や翠三蝶などにも、そういった芸が見られますが、そんな環境で育ったものですから、
さほど特別には思わず作ってます。

この木もそれらの延長線上にあるような、遺伝性のある斑ですが、十分な観賞価値のある柄ですね。
たぶん花にも斑の影響が出るでしょう。

3株あったので、案内してくれた方が「一つだけ残して持って帰ったらいいよ」と言ってくれましたが、とりあえず置いてきました。
鉢で毎日見て楽しむのもいいですが、自生地で斑入りを見て楽しめるなんて、なんとも贅沢な楽しみ方です。

しかしキバナは販売目的の方に見つかると、根こそぎゴッソリやられてしまいます。
ここは分かりにくい場所なので大丈夫だとは思うのですが、こんなに紹介するとヤバイかなぁ。
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2 コメント

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Unknown (蘭)
2018-01-22 07:34:17
キバナノセッコクが身近に見られるんですね〜
凄い自然が豊かですね!

地元では、着生蘭はセッコク、ムギラン、マメヅタラン、カヤラン、クモランまでです。
フウランは暖地系なのか時々広島では滅多に自生しないと思われます。

キバナノセッコクは一度栽培してみたいんですが、耐寒性はどの程度までなら大丈夫でしょうか?
戸外で栽培するのが理想ですが、冬季は屋内が無難ですね?
Re:Unknown (蘭の国の住人)
2018-01-23 18:26:50
蘭さんこんにちは

我が家では雪は年に数日舞う程度ですが、最低気温は先日もマイナス4度まで下がってました。
それでも庭木に着けてるキバナは平気な顔してます。
基本的には、温暖な気候を好む植物であることは間違いありませんが、
真冬の一晩だけの最低気温で言えば、マイナス7〜8度でも大丈夫だと思いますよ。
大事なのは、秋までに十分充実させること。
極端に寒い時以外は完全に水を切らない。
といったところだと思います。
ぜひ挑戦してみてください。

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