先日、東海園さんのブログを見ると、「植え替えのラストスパート」なんて書いてあって、
「えっ?世間ではそうなの?」って思っちゃいました。
さぁ、何から始めようかと見回してると、キバナノセッコクの新芽が膨らんでるのが目に留まり、
そっちから手を付けることにしました。
もちろん芽が膨らむ前にやった方がいいのですが、いつもは新芽が伸びてる最中に植え替えていて、
何鉢かは必ず新芽を跳ばしていましたから、今なら新芽を跳ばすことなくできそうです。
まずはあの翠三蝶の矢伏せ苗2鉢。
7鉢になりました。
20年以上1鉢だったものが、我が家にやって来てからは順調に殖えてくれました。
ひとえに私の腕の良さによるものです。
今までキバナの変異個体の多くは、増殖されることなく絶種していったことでしょうから、
貴重な品種を栽培する者は責任重大です。
こちらも順調に殖えてくれた、南洲達磨。
キバナは新芽が下方に出る癖があるので、植え替えをきちんと出来ないことが想定される場合は、
こうやって高植えにしといた方が無難です。
続く