仏説阿弥陀経に
「これより西方に十万億の仏土を過ぎて、世界あり、名づけて極楽と曰う。その土に仏まします、阿弥陀と号す。いま現にましまして法を説きたまう」
十万億土とは、時空間的に遠い世界というのではなく、
私の我執・煩悩という迷いを超越した世界を象徴として示される言葉であります。
我執と煩悩をもった私では絶対に至り届くことの出来ない世界を
十万億土の仏土を過ぎてとのお示しでありました。
仏説阿弥陀経に
「これより西方に十万億の仏土を過ぎて、世界あり、名づけて極楽と曰う。その土に仏まします、阿弥陀と号す。いま現にましまして法を説きたまう」
十万億土とは、時空間的に遠い世界というのではなく、
私の我執・煩悩という迷いを超越した世界を象徴として示される言葉であります。
我執と煩悩をもった私では絶対に至り届くことの出来ない世界を
十万億土の仏土を過ぎてとのお示しでありました。
端坐し、おでこの力を抜き、口の力を抜き・顔全体の力を抜き
肩の力を抜き、腰の力を抜き・足の力を抜き…
全身の力を抜いて、頭の中を真っ白にして唯お念仏する
まさに一念帰命の大信の世界。
自分という自我心を抜きて
阿弥陀如来の誓願に全託す。
南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏
元フジテレビアナウンサーで今フリーとして活躍されている近藤サトさんが
東日本大震災をきっかけに防災用品を準備中、無意識に白髪染めを入れていた。
「世の中が大変な時に、私は何をしているんだろう…人として空っぽだなぁとがっかりした」
それから白髪染めをやめ、若く見せようとするのをやめたら楽になった。と語っておられた。
まさに私達はそうだすね。若く見せよう…
仏説阿弥陀経に青色青光・黄色黄光…とあり
青い色の花からは青い光を放ち、黄色い花からは黄色い光を放っているのに
青い色の花なのに黄色い光を放とうと苦悩しているんですね。
ランチを終え、ここからは観光名所「養老渓谷」へgo
まず訪れたのが「栗又の滝遊歩道」
まぁ…立派な滝だ!
滝というと日光や袋田の滝を思い出すが、県内にもこんな立派な滝があったとは…
しっかりマイナスイオンを吸収。
その後、世にも不思議な「2階建てトンネル」(向山トンネル)を散策。
今回の旅行に際し副住職は下見し、年寄でも負担ならない名所や、
楽しいお土産処等々を繰り入れて旅行を組んで下さった事
この場をおかりし厚く御礼申し上げます…ありがとう。
参加して下さった方々にはケガもなく楽しい無事旅行を終えました。
證誠寺さん・参加者・バスの運転手さん…皆さん「有難う」
来年も宜しくお願いします。
証誠寺様の参拝を終えランチタイムは近くの海鮮焼きのお店
コンロの上で海老・ホタテ・ハマグリ・鰯等々を自分で焼いて食べる。
嬉しいのがアサリご飯はおかわり自由(笑)
お寺の参拝も終わり、ここからはアルコールも入り楽しい一時でした。
(次回へ続く)
證誠寺は言わずと知れた狸ばやしのお寺
「證誠寺の狸ばやし」
(作詞 野口雨情 作曲 中山晋平)
しょしょ 證誠寺 證誠寺の庭は
つ つ 月夜だ みんだ出て 来い来い来い
おいらの友だちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん
證誠寺さんは前住職が組長の頃、よく来ていたが久しぶり来訪。
本堂では前住職がお迎え下さった。
久しぶりにお目にかかり嬉しくなり元気そうな前住様と写真撮影。
その後、前住様より狸ばやしの話や証誠寺の因縁話・木更津の地域の特色等々たっぷりお話を承った。
何回もお会いしているのに、はじめてく話ばかり…
境内もすっかり整備されて綺麗になっていた。
ありがたい参拝でした。…合掌
(次回へ続く)
9月3日朝7時半 お寺を出発。
バスは名だたる観光名所デイズニーランド・お台場・羽田空港…を
通り過ぎアクアライン海ほたるで休憩。
…まだ旅行が始まったばかりなのに、さっそくお土産を買っている人がいた(笑)
バスの中では自己紹介
Tさんはお寺とのご縁を、お浄土へ参っても知らない人ばかりじゃ寂しいから、この世にいる時から知り合いを作りたくて‥
それぞれの思いの中で自己紹介して下さいました。
そうこうしている間に 木更津 狸ばやしのお寺 証誠寺様へ定刻到着。
続きは明日
日曜日の台風の最中、副住職は富山へ布教で出かけました。
私はというと、日曜日は午後からテレビの台風情報に釘付けになり疲れ果て…
月曜日は台風で荒れた裏庭の「ふれあい農園」の修繕・清掃・整理と疲れ果て
昨日の火曜日も「ふれあい農園」の清掃整理で疲れ果て…
でも私、机の前にいるより動き回る方が合ってるみたい。(笑)
今日(10.3)「門信徒会日帰りバス旅行」
~証誠寺(狸ばやしのお寺)~養老渓谷散策~
出発します。