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randomnote

日記。

7月27日に拓殖大学を訪問しました。

2012年08月05日 | Weblog
森永信光の家族で写っている写真を、郵送で百年史の担当のS教授へ送らせて頂きました。
7月27日 金曜日、平日の休みを利用して、拓殖大学に行って校舎を観てみようと思いました。
茗荷谷から歩いて徒歩、6分ぐらい。校門をくぐると、正面に新しい校舎があり、
垂れ幕でロンドンオリンピックに出場する選手の名前が書いてありました。

そう。拓殖大学はすごいスポーツ選手を沢山出している事でも有名です。
右手に立派な古い建築が綺麗な状態で残っていました。
(昭和初期の校舎を保存して新たに修築してあるそうです)

その古い建築がシンメトリーになっていて、とても綺麗でした。
正面玄関の右手に桂太郎先生の像もあります。
自動ドアを開けて中に入ってみると、中は空調が効いて涼しく、明かりは新しいシャンデリアです。
案内板に百年史編纂室と書いてあった。
S教授にまだ、お会いしていないので、もしかしたらいらっしゃるかもしれない。
ぜひお会いしてみようと、突然ですが、何の用意も無しに、
階段を上がり3階に行き、ドアを開けてみました。

中には、数名の先生が机に向かっていましたが、突然の訪問者に快く対応していただき、
手を休めて小一時間ほど台湾と拓殖大学の関係の歴史を教えていただきました。
S教授は今日はお休みでしたが、他の先生方から、貴重な本や資料を頂いたり、卒業生たちの事や、
文章を書く時の注意するポイントなどいろいろな教えていただきました。

信光が居た第一期の頃は、校舎は別のところにあり、その古い頃は写真は無いのですが、
絵が2階の廊下に飾ってありました。洗い直して、描いたばかりのような鮮やかな色を出している油絵は、
校舎裏の倉庫に長いこと眠って居たそうです。
そのあと校舎をぐるりと見学して、夕方までゆっくり、考えにふけったり、
改築中の校舎をみたり、道ゆく学生たちの中に息づく校風みたいなものを感じ取ったりして、、、。

わからないことがあったらいつでもいらっしゃいと言って頂いたので、
信光の手紙や日記を持ってぜひまた、伺いたいと思います。
帰り道はぐるっと寄り道して拓殖大学の国際教育会館にも行きました。
こちらも素敵な建物でした。こちらもまた伺いたいと思います。