雨が降り出した。
3時から美容院に行ってきた。
美容院に向かう途中事故があったらしく、警察車両と事故車を見ながら横を通り過ぎる。
事故車は前のバンパーが外れてた。
以前、済んでいた社宅近くに薬局ができるらしい。
パートを募集しているそうで、面接受けようかな~んて思いながらそこを通り過ぎる。
でも、店員さんは経験ないからできそうにない。
仕事はゆっくり考えよう。
今日は湿度が高いためなのか、クセ毛がクルクルしてる。
それに、伸びてきたために形が崩れてる。
形を整えてもらうつもりが、お任せ状態になってしまった。
伸ばしてはいるものの、どんな風にするでもなくとりあえず伸ばしてる。
そのうち、飽きてきて切ってしまうのがオチだろう。
ワタシ的には、少し切られすぎちゃった感じがするけど、すぐに伸びるからいいや。
やってみたい髪形があるけど、理想と現実は遠いのだ。
先生は水嶋ヒロが好きだ。
「あ~いう顔、だ~い好き」だそうだ。
だから、水嶋ヒロと絢香の結婚の話題を振ってみた。
あの会見を見て、ますます高感度アップしたそうだ。
ワタシも少しだけ見たけど、やっぱり高感度はアップだった。
水嶋ヒロが好きなワケではない。
ないけれど、高感度アップだ。
真面目で誠実で真っ直ぐな人だと思った。
「頭がいいから」って先生は言った。
慶応ボーイだし、スイスからの帰国子女らしい。
ちょっとカッコよすぎるんじゃないの。
「水嶋ヒロが毎日家に帰ってくるのよ」と先生は言う。
それだけ想像してみてもスゴイことなのだろう。
そんな幸せを手に入れる絢香は幸せ者に違いない。