心の風景

晴耕雨読を夢見る初老の雑記帳

師走の土曜休日

2013-12-21 23:32:28 | Weblog

 師走の土曜休日は、4人の孫たちにクリスマスプレゼントの品定めでした。事前に希望を聞いていたので、アマゾン、楽天と調べて、最後は送料無料で配達日をきちんと指定できたヨドバシカメラに発注しました。24日の夕刻に届きます。あとは、年賀状の住所データの点検、部屋の片づけ、水槽の掃除と、けっこう忙しない一日を過ごしました。そして夜になると、先日お米を送ってくれた出雲の姉に、久しぶりに長電話のお相手をしました。明日は、所用のため、日帰りで広島・呉市に出かけます。なので今は、ハイフェッツ奏でるシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴きながらブログ更新を楽しんでいます。
 ところで、11月の下旬、ホームセンターにドッグフードを仕入れに行ったとき、椎茸のホダ木が積み上げてあったので、思わず2本買って帰りました。たっぷりと水を吸わせて庭の片隅に置いておきました。寒い季節だから、椎茸が顔を覗かせるのは来春かなあ、と思っていましたが、なんと、ホダ木の上部に、一個だけ椎茸の子供が頭を覗かせていました。楽しいですねえ。孫たちが集まるお正月までに大きくなってくれれば良いのですが....。
 師走の3連休、明日は仕事ですが、明後日の祝日に、実は初めて能楽堂に行きます。お能の世界は遠い遠い存在ですが、それでも白洲正子さんや小林秀雄、多田富雄先生の著書に触れていると、ごく自然に登場します。かつて同業他社だった京都の知人は、能面づくりのお家で、50代半ばで職を辞して以後、能面づくりに没頭しています。時々個展も開くほどの腕前です。それなのに、私はお能をじっくりと観たことがありません。今年は文楽を観る機会を逸したので、家内と相談して今年最後の「芸術鑑賞」にでかけることにしました。
 そんなわけで、本棚の隅から以前古本屋で見つけた日本の名随筆「能」(観世栄夫編)を探し出して、ぱらぱらとめくっています。明日は、これをもって呉に向かいます。
 話は変わりますが、来春ぴかぴかの小学1年生になる孫長男君が、先日、お母さんが使っていた机が欲しい、と言い出しました。30年ほど前に、長女が小学校に上がるとき、なんの飾り付けもないけれど、しっかりした机を選んで、長男のも併せて2台購入しました。しっかりした作りで、今思えば良い買い物をしたと思いますが、それに目をつけた孫君も、たいしたものです。孫次男君のも一緒に2台を届けます。  
 そうは言っても、30年前です。机の表面にはカッターを使っただろう小さな傷もちらほら。すると家内が、「私に任せておいて!」。数日後、ホームセンターで研磨工具を買ってきました。私が出張中、防塵マスクをして表面をきれいに仕上げたようです。今日は、いよいよ上塗り作業、ずいぶん見違えるようになりました。「母(祖母)は強し」。なかなかの出来栄えでした。もうひと塗りして、引出の取っ手を取り付けると完成なんだそうです。
 最近、学習机売り場に行くと、気が散るのではないかと思うほど飾りが一杯の、それは素晴らしい学習机がずらり並んでいます。でも、我が家は、このシンプルな机2台で子どもを育てました。それが今、2世代にわたって使われようとしています。孫君自身が満足しているんですから、楽しいことです。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« アナログからデジタルへ | トップ | 幽玄の世界を戯れる »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事