心の風景

晴耕雨読を夢見る初老の雑記帳

今年の運勢は「吉」それとも「大凶」?

2018-01-02 16:30:01 | Weblog

 新年あけましておめでとうございます。ことしも、どうぞよろしくお願いをいたします。

 年末から我が家は総勢13名の大所帯となり、賑やかな日々が続いています。お正月2日目のきょうは、孫たちがユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にでかけたので、お爺さんとお婆さんは久しぶりにゆったりまったりの一日。近所のお不動様と氏神様に初詣にでかけました。
 お不動さんで引いた御神籤、ことしは「吉」と出ました。いわく、「自分を貫くことは容易ではない。 独りよがりではなく 他人の評価ばかりでもなく自分を知ることがまず先 自分を貫くとは 自由と挑戦と少しの苦痛でできている」とあります。袋の中には、小さな「お多福」の縁起物が入っていました。福の神、笑いの神、芸能の神として慕われているとのこと。お財布の内ポケットにしまっておきました。
 でも、境内に掲げてある星廻りの運勢をみると、●火曜星「大凶」五黄とあり、「延びなやみの年、新規の事業は注意。2・3・5・7・9・11月は要注意。信心と忍耐あれば無事過ごせる」と記されてありました。さあて、どちらがほんと???
 この歳になると、欲というものが薄らいできますので、御神籤に一喜一憂することもありませんが、それでも気になる平成30年の運勢でした。そのあと、歩いて10分ほどのところにある氏神様にお参りをして帰りました。
 それはそうと、孫君が持参したおもちゃの中に「TAKAMINO」(仏ギガミック社)というものがありました。いろいろな形をした木製ブロックを組み合わせて指定されたマス目を埋めていくもので、36,057通りの組み合わせができる知的玩具です。対象年齢が「3~99歳」とあります。ちょっと試してみましたが、難易度が高くなるにしたがって難しくなるあたり、脳トレになりそうです。Nintendo Switchより、こちらの方が断然良いと思うのですが、そこはやはり現代っ子。孫たちは皆でSwitchに余念がありません。
 というわけで、2018年という年も穏やかな天候に恵まれて静かに幕をあけました。月末には、平田オリザさん率いる青年団公演「さよならだけが人生か」を観劇予定。3月には小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト。その間にゴッホ展もあったりと、楽しい予定がスケジュール表を埋め尽くします。
 御神籤が言うところの「自由と挑戦と少しの苦痛」。なるほど。羽目を外さず「少しの苦痛」も厭わない生き方が当面の課題か。いろいろな出会い、人との出会いを通じて「自分を知る」「自分を見つめなおす」。そんな一年にできればと思っています。そのあたりが、「吉」と「大凶」の分かれ道かと........。

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2 コメント

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迎春♪ (鹿角またぎ)
2018-01-04 15:09:33
明けましておめでとうございます!🐕
読者登録させていただいております…東北に住んでいるマタギ爺ぃです。
本年も宜しくお願い致します!
年賀のご挨拶をありがとうございました。 (ran_coffeebreak)
2018-01-04 21:35:33
鹿角またぎ さん
ご丁寧に新年のご挨拶をいただき ありがとうございました。こちらこそ、本年もよろしくお願いをいたします。
ずいぶん雪が積もっているのでしょうか。わたしも雪国育ちですが、東北ほど積雪はありませんでした。それでも、雪に囲まれたお正月は古き良き時代の思い出です。豊かな自然を大事にしたいですね。

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