ranの日記 2

Open your eyes,open your mind

甲状腺機能低下症になりました

2024-02-22 12:52:51 | なんてったって50代♪

(2月20日の御池大橋、この日は朝から市域に濃霧注意報が出た)


昨日、かかりつけ医院の紹介で甲状腺クリニックに行った。
今回紹介していただいた医院も市内で徒歩で行けるところ。
通院のことを考えても、近所って助かる。

要はここ数年ひどい眠気とだるさ、無気力感で、はじめは婦人系(更年期)を疑われていたが、念のため血液検査の検査項目に甲状腺機能が追加された。

2023年の5月、すでに基準値越えの数値が出ていたが、特に再検査などされなく、3か月後の9月も同等ぐらいの数値が見られた。
しかし今年1月の検査では、とうとう基準値の数値を大きく超えてしまい、当初より倍の数値になっていた。
驚いて、さらなる追加検査をしたところ、橋本病が疑われたが、同時にサイログロブリンという数値が非常に高くなっていて、腫瘍マーカーとしても扱われることから、精密検査対象となった。

癌(ガン)という言葉は世の中に日常的にあふれていて、日々の暮らしの中では私には対象外の言葉だったが、55歳。この年になってようやく自身にも身近な言葉になってきた。

とにかく、このしんどさは日常生活を送れるレベルではないし、(ほかの人からしたら、まあまあ軽症でしょうけども)早く甲状腺ホルモンを補てんする「チラージンン薬」を処方してほしいけど、今日は初診対応ゆえ、身長・体重・血圧測定に合わせて、血液検査と問診にて終了。
1週間後に検査結果を聞きに行って、超音波検査は、4月まで予約でいっぱいとのこと。

先は長い。

なにより、クリニックは大繁盛で、予約していても待合室には常に5~10人程度はたまたそれ以上が診察を待っている。
良い先生のクリニックとは聞いていたが、それを証明するような状況だった。

ただ何事も、有名無名にかかわらず、病院は先生との相性も大切だ。
私の担当医は、女医さんで、しかもまだ30歳代ではと思われた。
とにかく、長いお付き合いになるかもしれない先生だ。
患者側としては、病気を患っているという点から、どうしても対、医師との会話で失敗することも多い。不安から、同病患者やsns、はたまた専門書などを読み漁って、質問するケースも多い。
しかし、それらを医師が快く思うとは経験上思えない。
もし自身が医者の立場だったらと思うとそれは容易に理解できるのだが。
なんてったって、先生方からしたら、一般ど素人ですから。

もう、本当のところ気力はあまり残っていないのと、すべてが専門外だから、
以前のように色々と根気強く調べたり、疑ってみるというようなガッツがない。
また、意外と数値は正直に出る。
それが血液検査のメリットでもある。
甲状腺の数値が上がった昨年から3か月ごとに血液検査をしてきた。
健康寿命延命のため、日々の医療費も増えつつある。

本日の診療費、〆て5,160円! 高かった。






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