そーれりぽーと

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ワン・ミス・コール

2008-07-22 | 劇場映画れびゅー
『着信アリ』のハリウッド版『ワン・ミス・コール』を観てきました。
★★

いわゆる“ハリウッドリメイクもの”の中でも、オリジナルのスタッフの手から完全に離れてしまったものは、大抵の場合大幅なプロットの変更でいじくり倒された微妙感を漂わせているのですが、こちらはほぼ、まま『着信アリ』のプロットが生かされている。
やり過ぎな失笑のスパイスも生きている。

だから面白いのかと言えば、元が元なのでぜーんぜんノレないw
どのくらいノレないかと言うと、どういうわけか登場してるデーブ・スペクターが普段飛ばす寒いギャグくらい。

アメリカでの出来事という事を前提に、全てのシチュエーションが変更されている辺り、その比較出来る点だけが見所っちゃ見所なのかも。
着メロのメロディーまでも変わってしまってるのは、ちょっとだけ残念だけど、別にそこまで思い入れのあるシリーズじゃないからどうでもいいわ。

着信アリ Final』の記事に書いた「リ・リィがワールドワイドで大活躍?」の予測は、見事外れましたw



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