ふと「赤い金魚」。

2022-06-11 21:15:10 | ・ことばの尻尾踏み。

(上の写真は無関係)
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家人がいつものように大好きな充電させてもらえませんか?を見ており私は椅子に座りかけながらああそうだった藤田ニコルだ出てこなかった名前が画面上に出ていて郡山柳町の金魚ストリートを走るバックが小泉今日子だったがナギサノハイカラ金魚でもないその曲に金魚なんて出てきたっけと検索したら私の知らない赤い金魚という曲の詞が、表示された。


「これでも、」。
「クチビル」。


ダンシのシ?
だな、と、
作詞者を見るために別の歌詞サイトへ。

小泉今日子 作詞。


前後のアルバムの小泉今日子作詞の曲を見る。
見たのはほんのいくつかではあるけれど赤い金魚ほどの印象を覚えず小泉今日子作ではないより多くの詞もたいしたことはないように思えたということはつまりなにがだからなんなんだ思い込みってことではあります。




赤い金魚

あの娘が家に来て、 僕のこと見てる。
魚眼レンズに映るとき僕は、きっと変な顔。

これでも、あの娘は、真っ赤な尾っぽを可愛く揺らしてる。 クチビルも赤・・・。

透き通ったガラスの金魚鉢は、 ずっと空っぽだった。
あの時、あの娘が、 偶然、 僕のこと見つけてくれたのさ。

赤い赤い金魚。
水の泡の様に切ないkissをした。
「もう夏が終わるね」 小さな声で言って、 月の灯り見つめてる。

このまま、 蒼い蒼い夜に、 君が溶けてしまいそうで怖くなって、
また君を抱きしめてしまう。

プールにうかんだまあるい月が、 ゆらゆら一緒に揺れてる。

赤い赤い金魚。
水の泡の様に切ないkissをした。
「ねぇ、 夏が過ぎても、 秋の風が吹いても、 僕のそばにいてく れる?」

このまま、 蒼い蒼い夜に、 君が溶けてしまいそうで怖くなって、
また君を抱きしめてしまう。


*** https://sp.uta-net.com/song/101669/
『オトコのコ オンナのコ』(1996.11.21)




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