0<-≒すまいる。

2009-02-22 22:17:07 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
数年前、おかねがないってことがわからないひとがいる。と、さる場所に書いたときYさんはコメント欄におかねがないってことはないってこと以外に何か意味があるかという旨の一文だけ残した。

明日はあっても今日はない場合
投資した億の金の配当が僅少の場合
そんなものにおかねを使いたく・ない場合
その他いろんな意味でひとはおかねがないと言うことをYさんは知らないひとではないと思う。

ただ、そう書く私の心ばえに不快感を覚えたのだろうと私はそのとき理解したが、また、Yさんは百円硬貨1枚でもおかねが実際あるのにないとは決して言わない数少ない人ではあるのだ多分。

おかねがないってことはないってことだということがわからないひとは意外に大勢いることに私は近年気づいたのである。そういうひとたちは自分の財布の中身は変わらないのに自分の不景気分析不安を仲間とその他に煽りたて不景気を加速させる・その目的は。なんて思う。

最初に書いたおかねがないってことがわからないひとにとって、ほんとうにおかねがないひとなんて殆どおとぎばなしの中のことであって、そういうひと(前者)がうつくしい世界をつくっているのは否めないのである。

最初に書いたおかねがない云々の話は私の知り合いのことを説明していたときだ。そのひとは実はおかねが「ない」のではない。毎月利子を払い続けるマイナス生活である。払ってもマイナスは増える。

それでもいまだに・というのもなんであるが・そのひとのカードは1枚ではある。

リーフレットを開くと花が開く。使えるおかねは無限にある。不安が身を隠す。こっちで有限を見たらあっちのカードを使う。別の花を開く。

スマイルポイントを「ためる」ことをがんがん勧めるリーフレット。ポイントの「使いかた」がぱっと見には見当たらないが、使えるほどたまっちゃったら生きているのか。それはそうさ、ためちゃった客に責任がある。
コメント
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