長岡良子氏。

2008-07-03 22:58:23 | おちゃ。
遭遇か。

たまたまとある席で、トナリのかたが、マタドナリにおすわりになったかたを「漫画をかいてるかたらしいわよ」と。
漫画と聞けば聞かざるを得ない。「何てお名前でしょうか」
「……ナガオカとかおっしゃった、と、思う」
「ナンカオボエガアル」   (──長岡京子さんとか)平安京、長岡京。違う。ゆえに検索ヒットするわきゃなく良子さんで一件落着。

ブックオフなどに入って思い出したときに探していたが、たまたま入った初めての店で秋田文庫の古代幻想ロマンシリーズの第2巻と第6巻が。計210円で。現在私は琵琶湖方面にちょっとちょっぴり縁があるお仕事多忙期で、進まぬ仕事中、イカンイカンと手にとった第2巻の舞台がそのあたり。

日出処の天子が絵柄や作風のせいで読めなかった、というか、読み始められなかった私です。天離る月星も、最初はちょっと足踏みをしましたが、読み始めたら引き込まれましたね。って急にデスマス調になってる。引き込まれたといっても、ややこしい話はトバシてますが、第6巻に行く前にと、数冊注文した次第です。

しかし、ファンサイトを見ても、長岡氏のプロフィールははっきりしない。知っていたらミーハーダマシーでちゃんとじろじろ見たはずなんですが、存在だけの確認にて、顔はもちろん髪型も、眼鏡をかけていたか否かすら不明。たしかほどほどの背丈をやわらかい色合いの着物もしくは道行で包んでいらしたような。
コメント
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