マイネーム・イズ・アール4 ＃7「ワル仲間のルール」

My name is Earl Season 4 #7 Quit Your Snitchin'

 

ランディは誕生日だから本当の名前で呼んで欲しいとアールに頼むとランドルだと言われ、それなら「ポークチョップ」と呼ばれた方がマシだという（笑）。リストの213番、服や女、ベッドで寝る位置などランディより自分を優先させて来た事を思い浮かべる。

※以下、ネタバレです。

 

そこでランディが欲しがっていた車ランチェロをプレゼントするはずだったが、盗まれてしまう。ジョーイによると昔のワル仲間、クラウドとベッドバグが盗む計画を立てていたという。同業者からは盗まないのがルールだが、アールは今や堅気。クラウドたちは堅気のアールにそのルールは適用されないと主張し、買い取れという。そこでワルの長老ウォレスに裁定を頼むと、堅気だから買い戻せと言われてしまう。

 

しかし買い戻したとたん、また盗まれてしまう。ジョーイは昔のアールなら盗まれなかったと指摘。アールは警察に駆け込むしかないと考えるが、チクリは一番最低な事。しかし、やむを得ず警察にクラウドとベッドバグをチクる。チクリをした後味悪さを覚えながら帰ると、部屋に「チクリ」と落書きされていた。警官がうっかり逮捕者の前でアールがチクったと喋ってしまったからだった。

 

アールは警官と共に車を取り返しに向かうが、ドジ警官は銃もバッジも忘れて何の威力もない（笑）。そこでアールは彼らのシャコタンを盗んで取り替えろと迫ろうと考える。ランディは犬用に睡眠薬を仕込んだクラッカーを食べてしまい、アールひとりで実行することに。キーなしでエンジンをかけられると思ったら警報が鳴り、車は上下に暴れる。仕方なく代わりに犬を盗もうとするが、警官に見つかり逮捕。

 

チクリに対する報償のオモチャを見てアールはワル仲間たちが興味を示すかも知れないと睨む。チクリの連鎖を祈ってチクって釈放される。ワル仲間たちはドミノ倒しのように次々仲間を売って行く。カムデンでチクリは伝統だったのだ（笑）。アールは外で待ち構えてみんながチクリを見届け、ウォレスを脅す。ウォレスの力でランチェロは戻った。ランチェロをプレゼントされたランディは大喜び！アールはランディをポークチョップと呼んであげるのだった。

 

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S4始まって以来、一番面白かった！！

いつもならアールも仕返ししてって展開だろうけど、なかなか良く出来たストーリーだった。

チクリの連鎖を生むとはねぇ。善行をしつつ、ちゃんと落とし前を付ける。予測してなかった展開です。

クライド役は「BONES」でブレナンの助手候補のフィッシャーを演じるジョエル・ムーア。

昔仲間のラルフとかドニーも出て来るかと期待したんですけどね。

 

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My Name Is Earl - Seasons 1-4 [DVD] by Jason Lee

Jason Lee,Jaime Pressly,Ethan Suplee,Nadine Velazquez

メーカー情報なし

 

 

視聴環境：FOX

 

 

 

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