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Vikings Season 3 #4 Scarred
ウェセックスとヴァイキングの連合軍はウェセックスへと戻る。勝利を収めたはずだが、ヴァイキングの野営地には不穏な空気が漂う。フロキがエグバートとの同盟に苛立っていたのだ。ラグナルがアセルスタンばかり重宝してるようで、フロキはそれが気にくわない。クェンスリス王女はマーシア王国の灰の丘での戦いの後、政治的な駆け引きに出る。
※以下、ネタバレあらすじです
カテガットでは、ハーバードを疑うシギーがアスラウグ王妃が彼に会うのを止めるが、王妃は聞き入れない。ハーバードはアスラウグ王妃を誘惑し王妃は受け入れてしまう。そんな中、目を離した隙にウベとヴィトゼルクがいなくなり、捜しに行ったシギーは凍った湖を歩く2人を発見。ふたりは氷が割れて湖に落ち、助けたシギーは死んでしまう。氷上にいたのはハーバードだった。
ウェセックスではアセルスタンがついにアセルウルフの妻ジュディスと一線を越え深い仲に。ラゲルサをモノにしたエグバートはウェセックスに残るよう頼む。エグバートはバーグリッドを歓迎し、ラグナルはラゲルサとエグバート、アセルスタンとジュディスの仲に気づく。アセルスタンとジュディスがキスしているところを何者かに見られてしまう。一方、ポルンは顔の傷が癒えないままだった。
エグバートはクェンスリス王女と弟をマーシア王国の共同君主にし、操る気だった。アセルスタンはラグナルと共にカテガットへ帰ると決意する。フロキはいつの日か神々かラグナルか選択を迫られると考えていた。ラゲルサは領土を信用できるカルフに任せたからと大丈夫だと安心しきっていた。そんな彼女にロロは男は野心があるものだと助言する。宴でクェンスリス王女は弟のワインに毒を盛り、ただ1人のマーシア王国の統治者となる。
ベゼビューに、カルフから招待を受けた過去からの訪問者たちが姿を現す。それは故ホリック王の息子エルレンドゥールと故ボルグ首長の妻トービだった。トービはボルグの子孫を産み、エルレンドゥールと再婚していた。彼らは協力してラグナルたちを倒す気だった。一方、カテガットではシギー亡き後にハーバードが出て行く。
アイヴァーを癒しておきながら他の子供を殺していたように見えたけどハーバードは死神か？今回は二人の子供の代わりにシギーの命を捥ぎ取ったように見えた。シギーにはもっと色々とかき乱して欲しかったのに残念。
アセルスタンもついに一線を越えちゃったね。それじゃ聖職者にも戻れそうにないじゃん！しかも誰かに見られてたし。
ラゲルサは首長の座を奪われたとは知らず、エグバートと寝てる場合じゃないよー！カルフはラグラルを恨む強力な支援者を呼び寄せたりしてなかなか頭がキレるね。そろそろカテガットに戻るようだから戦いは近いね。
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