薄桜鬼碧血録 ２１話 雪割草の花咲きて

ＯＰ、ＥＤがだんだん切なく見えて正視するのがちょっと辛いです。みんな、いないんだよな・・・もう・・・
ＥＤの絵初めて見た時は「ちょｗこのキラキラと露出なんだよｗｗ」と思ってたけど、こうしてみると本当に切ないです。

北に逃れた旧幕府軍は船が沈没してしまい窮地に立たされていた。土方も羅刹の発作がでて体調が優れない。
一人仙台に残っていた千鶴には大鳥から土方の付き人になってほしいと手紙が来て、千鶴は蝦夷へ。土方と再会し、お互いの存在が大切だという事を改めて知る。
しかし旧幕府軍は圧倒的に不利で、再起をかけた奇襲作戦も失敗。蝦夷は、近々激戦地となる。

というわけで２１話感想～。今回は土方と千鶴のラブラブ回でした。ずっと辛い回続きだったのでちょっとホッコリしましたよ。
ようやく二人が接近してくれました。２１話かけて接近か・・・遅いわい！ｗ


土方さん千鶴の幻見るのやめて下さいｗ
ふいたｗｗｗｗ千鶴がいなくなって初めて大切さに気づいたんだろうけど、リアル幻覚ふいたｗ
それはちょっとしたホラーですよｗ


一方千鶴は仙台にて、父の墓参りをしていた。置いていかれ、落ち込む千鶴の前に風間が来る。彼はもう千鶴を嫁にする気はなく、土方との決着をつける事を告げ姿を消した。
ここでの風間はちょっと嫌な奴に描いてありました。千鶴が土方に惚れていること、置いていかれたことを辛辣な厭味でえぐってましたからね。
でももしかしたら元気のない千鶴にカツを入れに来たのかも・・・？は、深読みかなあ。
んでもってまだ洋装じゃな～いｗ本当に、こいつの洋装は最終回だけになるみたいですね。ＯＰじゃあんなに出てるのに。


大鳥のはからいで土方の小姓として配属された千鶴。

やっと洋装です。ぶっちゃけ、着物よりもこっちのが似合ってますね。ちゃんと男装っぽい。
若干痴話喧嘩もありましたが結局土方が根負け、傍にいてくれという事でラブラブに。
わかりにくいけど、土方にとって千鶴は精神安定剤のようなものです。いてくれるだけで落ち着きます。

大鳥が「こんなお嫁さん欲しい」と言ったら「こいつは俺のだから他あたれ」

真顔で淡々と言うのでこっちがリアクション困るわこの天然タラシめｗ

土方に「お前がいてくれてよかった」と言われ、千鶴は「私の存在に意味があるのなら、こんなに嬉しい事はありません」と心から喜んでましたが

どっかで聞いたねそのセリフ。

たぶんこの人（最終話仕様）



しかし戦争は旧幕府軍が圧倒的不利、奇襲作戦も失敗し、蝦夷は激戦地へと変わっていく。千鶴は絶対に、最後まで土方と一緒にいると決意を語った。
土方はもう反対しない。ただ、大切な人を危険な目に合わせることへの苦悩がそこにあった・・・。


パシャッ　　　　パシャッ
　　　パシャッ
　　　 　 ∧_∧　パシャッ
パシャッ　(　　 )】Σ
.　 　 　/　 /┘ 　　パシャッ
　　　 ノ￣ゝ

※まわりには部下の皆さんがいます。いちゃつかないで下さい。


全体を通してみると戦争の辛さと、二人の交流が描かれています。良かった！見ててじーんときました！
風間が出たのでギャグに走ろうかと思ったら案外真面目なシーンだったので（案外？）特にネタはないです。風間も鬼の道を外れる事を覚悟して土方に戦いを挑みますね。まあ奴は最初からいろいろ外してますけどね。



次回予告。


ちょっと待て！！！！！
まさかの千鶴死亡フラグ！！！


いや違うよねこれ？！間違いだよね？？！！ただ単に千鶴は疲れてるだけだよね？！死にそうなわけじゃないよねええええええええええええええええうがあああああああああああああああああああああ！！！！！！

絶対違う絶対違う絶対違う絶対違う絶対ちちちｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔ（バグった）


いや、これはさ！激戦で千鶴も土方も疲れてるじゃん！だからそこでの会話だよ！もう倒れちゃいそうだけどそれでも頑張ってる時のセリフだよ！

決して死にそうな時のセリフじゃないよおおおおおおおおおおおおお！！
そうえいばゲームのＢＡＤｅｎｄに何かそんな感じのあったなあ！違うよね？！まっさかねー！あっはっはー！！



もしも。


もしもマジで千鶴がそんな事になったら



ＫＡＺＡが爆発する。


精神とか倫理とか涙腺とかいろんなものが・・・・・・・マジやめて。本当に。最後は二人で幸せそうに笑ってる夫婦ＥＮＤ期待して疑ってないんだから。
っていうか次回最終回かな？話の尺考えても、オリジナル展開ない限りは次回で終わりですよね。どどどどどどうなるんだこれ・・・楽しみなような怖いような。