日常のぼやき

引きこもりレベル上昇中。そろそろ必殺技でも覚えそうです。

金田一37歳事件簿 感想1~2巻

2019-05-26 | Weblog
ブックオフに行ったら金田一37歳の1~2巻があったので買っちゃいました。

金田一は昔マガジンで連載されていたころからよく読んでいて、第一部的な話が終わったあたりで見るのやめてます。巌窟王のやつでしたっけ、最後。
昔堂本剛がやったドラマもほぼ全部見ました。土曜日は楽しみにしてたっけ。もう20年前か、めっちゃ懐かしいなあ。


んで。金田一37歳の連載やってたのは知ってたんですけどなんとなく読んでなくて、買って読んだんですけど。
ポイントとしては

・37歳になった金田一はイベント会社に勤めている。独身、美雪とはつかず離れずな関係が続いているらしい(コミックでは美雪は未登場)
・事件に巻き込まれるが、昔やっていたような事件を解くために立ち向かう事はせずとにかく消極的。やらざるを得ない状況(クローズド状態)になりイヤイヤやってるうちに謎が解ける
・事件に立ち向かうのをやめ、捜査なども嫌がるのには何らかのトラウマがあるような描写が多々ある
・高遠は死刑が決定して刑を待つ死刑囚となっている
・剣持警部は定年済み、明智警視は警視長
・犯人がなんかゼウスの僕とか言い出して探偵学園Qの冥王星みたいな展開になってやがる(呆然)


美雪と結婚してないのはびっくりした。美雪は今客室乗務員のチーフになり世界を飛び回っているとか。
金田一のヘタレっぷりは健在だけど、とにかく事件に対して消極的に描かれているのが印象的。でもやらざるを得ない状態では昔のスイッチが入り真剣に、冷静に立ち向かう姿も描かれている。

そしてファンをもやっとさせるのは「何故そんなに消極的になったのか?」
事件を解きたくないと何度も胸中で叫び、美雪からライン(作中ではライソ、と呼ばれている)が来た時には「美雪ならわかってくれるだろ?」と切ない表情でつぶやく。
何かがあったんだろうな、と思わせるのは金田一が高遠と面会した時金田一の脳裏に「助けて、金田一君!」という声が響く。

これからすると、どうやら過去金田一が関わった事件で誰かを救えなかったようです。死んだとは限りませんが、大怪我したとか取り返しがつかない何かが起きたのかも。しかも金田一「君」ときたもんだ。


おいおい、速水玲香しか思いつかねえぞ……

そうなると美雪と結婚してないのも、自分だけ幸せになるのが許せなかったとか?といろいろ邪推してしまう。
会社の後輩と一緒に手掛かりを探している時も「昔はこうやって美雪を連れまわしてひどい目に合わせたりしたな」と振り返っているので、事件に首を突っ込み推理を手伝うことがいかに危険な事かを反省しているようで、やっぱり何か痛い目にあったというようにも見えます。

まあ探偵学園Qと違って金田一の場合は完全にボランティアでしたし、剣持警部も警察でありながら一般人にホイホイ捜査情報漏らしたりできわどい活動してましたよね。



肝心の事件に関して。
90年からやってた金田一の舞台から作中も20年たったので、スマホになったり今時の事情が入ったりですごく今風になっていました。
まだこれといって深い闇や根強い恨みというものが出ていないので、なんとなく雰囲気が軽い感じになっています。もうちょっと深みが欲しいかな、というところ。まあ様子見ですね。


金田一は安定して面白いのでコミックを買っていこうと思っています。
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