日常のぼやき

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ゼノギアス ネタバレ&考察8

2009-10-21 | ゼノギアス攻略日記
とりあえずDISC1最後までいっちゃいます。



「福音のトキ」
かなーり最初の方でシタンとカインが会話していた福音のトキですがようやくフラグ回収です。忘れてる人多いでしょうが・・・。ヒトは神の部品を定められていて、その期限は一万年と定められています。これで一万年たっても神の元に返れなければ、ヒトはその役割を終えて滅ぶという事です。



「ラカン、ミァンの行動に説明がつく」
このセリフからしてもラカンとミァンの動きを把握してなかったようですね。まあそれぞれ目的が違いますから当たり前でしょうが・・・ミァンとはほぼ目的が同じなんだし、ミァンは教えてくれても良かった気がしますけどねえ?



リミッター解除
そもそもリミッターの説明がされてませんでしたが(シェバトでそれらしい説明がありましたが、住民に話しかけないと聞けない話なのでスルーする人多いと思います)リミッターとは500年前カレルレン達ソラリスによってヒトに施されたもので、ヒトをより管理しやすいようにする施術です。リミッターの役割は3つで、500年前の大戦の記憶の削除、天帝への絶対服従、身体能力の抑制です。シタンも言っていたように身体能力抑制の方はすでに外れていたとのことなので、長い時の中で自然と外れてしまったのでしょう。ソラリスで外したのはソラリスや天帝に服従する精神面でのリミッターです



アーネンエルベ
シタンと天帝の会話で「アーネンエルベ」がどうのと言ってますが、これも福音と一緒に伝わってきたもので「接触者はヒトの運命を変えることができる」というもの。神の部品として生きているヒトを、その呪縛から解き放つことができる、それが接触者と考えられているのです。ただ、それが良い方向なのか悪い方向なのかは接触者次第となります。悪い方向はまさにグラーフ、500年前の崩壊の日ですね。あれもあったので天帝はフェイが記憶を失ったのを好機とし、シタンをくっつけて見定めさせていたのです。
その結果、シタンは前者と判断。カインもヒトの可能性を信じようということになりました。「私の贖罪なのだ」というのは一万年前のとある事件がかかわっていますが、それはイドの記憶を見るあたりで説明します。



ハマーの裏切り
カレルレンに「変えないでもらう」約束をしてもらったハマー。たぶん実験とかソイレントシステムとか見ちゃったんでしょうね。
ハマーの裏切りはみなさんどう思ったでしょう。自分的にはこれは当然かな、と思います。ハマーの言ってたとおり、普通のヒトには他にすべがないんじゃないかな・・・「こうするしかないんス」というハマーの訴えは、結構奥の深いセリフだと思います。



勝手に動くヴェルトール
イドが出ると勝手に変形してすっ飛んでいったヴェルトールイドモード。普通ギアがひとりでに動くというのはありえません。まして、ビリーの時の様にオートモードなんて積んでいないでしょうし。
これはグラーフのチート能力により、条件によって動くように設定を変えられてる為です。イドになったら変身する、とてつもなく便利ですねw



「昔と状況も似てたしね」
イド覚醒後のミァンのセリフ。この昔って500年前のことを言ってるのかな?同じようなシチュエーションがあったんだろうか。





シェバトでのフェイについての議論
フェイを危険だと言ってるのは500年前から生きてる延命措置を受けてる人でしょうね。まあ言いたい放題言ってる奴はほっといて、みんなの「フェイは危ない」という意見は演技でしょうが(リコはどうだかわからんがw)その後の「ゴメン」はどういう意味だろう?助けられなくて、力になれなくてゴメンって事ですかね。
そしてその場面にやはりリコはいないwww



墜ちた二人を助けたラカン
墜落したフェイとエリィを助けたラカン。透けてたけど、体に憑依してない状態でしょうか?助けたのは目的のため・・・というよりは昔の自分に重ねてって感じですね。近かったからとは言えソラリスにはなんら関係ないトーラの家に運んでるし・・・自分のできなかった事を投影した部分もあるんじゃないでしょうか。
そう考えると、グラーフとなったラカンも怒りや憎しみだけじゃなかったのかもしれません



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