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ZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)の主役とリニア・モータ新幹線

2017年07月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

米国カリフォルニア州、英国に続き、フランスまで化石燃料を使用するの車の使用をを2040年までと決めたとのことですが、エンジン・ファンとしては残念なことです。ハイブリッドでもダメなんです。  ZE(ゼロ・エミッション)にするには、EV(電気)か水素燃料電池かになります。 技術的には水素燃料電池が勝りますが、社会的な制度が追いつきませんから、これはよくあることですが、エンジニアの夢だけが突出してしまった形で、EVの勝ちでしょう。 では、EVが百点満点かと言えば、その電気はどうするの? 原発が稼働していれば、夜間の余剰電気でEVを充電しておくというのが理想的でしょうが、原発が制限され、化石燃料による火力発電に頼っていてはトータルに見ての二酸化炭素の抑制にはなりません。 一番上流の発電から、下流のEVまでトータルに見なければならないものを下流のEVだけ見て二酸化炭素が少ないと得意になっているのは如何なものでしょう? 原発に反対しながら、EVに乗って環境に優しいと得意になるアホが増えることでしょう。 ゼロ・エミッションと騒ぐなら、化石燃料に頼らない発電、原発の推進も進めるべきです。

固定電話網が不十分であった国ほど、携帯電話への移行がスムーズであったように、化石燃料のエンジンを作れるメーカよりも、高級な化石燃料エンジンなど作ることのできないド素人集団であっても、EVであればモーター、バッテリー、制御装置など市販で手に入りますから、自動車産業への敷居が低くなり、多くのメーカが参入してきます。 電気自動車は意外に歴史が古いのですが、今まで潰されてきました。 やっと、そこから脱出できる環境に時代が変化してきました。

エンジニアの夢としては、ホームランを狙いたいのは理解しますが、地道なバントの積み重ねの方が成功する例が多いのです。 地味ではありますが、EV(電気自動車)が優勢になっていくことでしょう。 

ホームラン狙いで心配なのは、リニア中央新幹線です。 あの重い車体を磁力で浮かすということが、大胆過ぎます。 車体を磁力で力ずくで持ち上げる事に「おごり」を感じます。 超電導であるから電気は使わないと言っても、超電導をキープするために300Km(東京ー名古屋)をマイナス260℃に保つというのも大胆なことです。 現行の東海道新幹線に比べると、乗客一人当たり3倍の電気が必要だそうです。 速いだけでなく、その電気どうするんだ? という観点からは時代を逆行しています。

エンジニアであれば、大胆なゴールを目指したいということはあるでしょうが、社会制度的な面から現実的な解法を目指すのが得策でなないでしょうか? 社会的な背景が変化し続ける中、将来技術のゴールをどこに設定するか、非常に難しい問題です。 恐ろしいのは、難しいだけでなく、会社の経営を左右してしまうほど重要なことなのです。 今、就活をしている大学生、20年後の会社の様子、そんなこと分かりませんからね。。 ご苦労様です。 私は、20年後にはこの世にはいませんから、世の中の変化を見届けられないのは残念な一方、自分のいない世界を心配しても仕方ありません。 仕方ないと諦めてしまえば、ケセラセラ、気楽なものです。

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