雷ブログ

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オスプレイ x マーシー= 開戦(?)

2018年04月09日 09時00分00秒 | 雷日記
今日は。 落雷抑制の松本です。

先日、普通のヘリとは違うエンジン音に外を見ると横浜に運ばれたオスプレイが横田に向かって飛んでいくところでした。 速度も速く、望遠の狭い視野では追いかけるの困難で写真は撮影できませんでした。 このオスプレイ、配備が予定より早まったとのことですが、何のために用いられるのかといえば、撃墜されたパイロットの救出用ですから、何故、今までなかったのか? 何故、今後は必要なのかといえば、敵の領空内で撃墜される可能性が出てきたからと考えるのが自然でして、米空軍は今までも日本国内に配備されていますが、さしあたり、仮想敵国、北朝鮮、ロシア、中国の領内で撃墜されるほどの事は想定していなかったからでしょう。 それが、今回、その目的で配備されるということは、北朝鮮への侵攻が更に一歩、現実的になったのでしょうか?

もう一つ、気になるのが病院船「マーシー」です。 6月に東京に来る事になっていますが、ベッド数1000、手術室12を備える病院船は何のためかと言えば、これまた、負傷者が出るかもしれない状況を想定しての事でしょうか?

墜落したパイロットを救助し、負傷者を収容する病院船まで用意する状況は、北朝鮮への最大の圧力です。 米朝会談が行われることで、一段落着いたとみるのは早計で、ここまで戦いの下準備を整える米国は、さすがに戦争慣れしています。 空母とか、B2爆撃機とか、前線で戦う派手な部分が注目されますが、それらを支える燃料弾薬の補給、撃墜されたパイロットの救出、負傷兵の手当など後方支援が万全に行われる事が必要で、今回のオスプレイとマーシーまで揃えることで、闘う体制は揃いました。 北朝鮮が核とミサイルを完全放棄すれば、これらは活躍の場は今回はなくなりますが、忙しい6月になるか?

それにしても、日本の国会の緊迫感のない事は、情けない限りです。 国内の終わってしまった事の蒸し返しなど、どうでも良いのです。 昨今の、この緊迫感を少しも感じないのでしょうか? 日本の国会は過去形、良くて現在形だけで、未来形の話はできないようです。

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