あの!!コンデクレンさんが秋にグループ展をするってことで、ぼくも参加させていただく予定。
しかし少女人形じゃないとテーマから外れるということで少女人形に挑戦することを決定しました。
今回は22cmくらいの小さい人形をつくります。
設計図から作るのは4年ぶりです。
設計図を書いて。
芯を作ります。発泡スチロールじゃなくて5mm厚のスチレンボードを切って重ねます。
正面向きの形を切ってから、立体に削ります。上手ですね・・・ぼく
なぜスチレンボードを使うのか・というと・・・
このようにスライスさせたかったからです。
並べるとこうゆう感じ。
真ん中が中心。左右に並べられたのが外側の断面です。
この外側のをそれぞれ左右を合わせます。
合わせてみて同じなら左右対称ってこと。
立体で切ると微妙に左右が曲がったりねじれたりするんですがその誤差をここで確認します。
だいたい同じだったので再び組んでペーパーかけをします、
なだらかになったので再び分解して左右の確認
だいたい同じ形みたいなので、今度は断面をボンドでくっつけて、表面をレジンで固めました。
この上から粘土を巻いてゆきます。
たかが芯ですが、ここをちゃんとやらないとのちに色々後悔するのです。
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有難う御座います。
続きも期待しています!!
ざっくりとした制作方法を載せていきますのでよろしくお願い致します!!
改めて観ると、すごい技術に思えます。
ピコりんさんは、パソコンで切り出し図というか
設計図のような物を書かれているんですね。
CTスキャンのような断面図が面白い。
これは一度試して見るべき価値ありますね。
まだ、作りかけの子達がいるので
先の話ですが…。
今度は幼女のような人形を作ろうと思っているので
そのときにスタイロでこの技法試させていただきます。
縦横スライスがあったですよー。
この原型だけで可愛い(笑)
小1くらい?
ハイウエストのふんわりワンピースとか着せたい
乙女チックに花冠とかして!
デジタル画像で設計図を書くと多くの利点があるのでちょっと面倒ですがPCで書いてます。
断面のこれ、すごく難しい事やっているようにみえますが縦の罫線が引かれている状態なので四角い発砲スチロールから立体を切り出すよりも左右のバランスがとりやすく失敗が少ないんです。
立体感覚のあっちの脳味噌使う必要がないので集中力も要らないです(∩´∀`∩)
本物みたら漏らしちゃいそうで…友達数人に誘われ入り口まで行ったのですがポスターを見て怖じ気づいて…。
人体解体図にトラウマがあるんす…(´;ω;`)
人形の年齢は幼児から小学2年生くらいと幅を持たせています。
体型に個人差がありすぎるので確定できません。
今は粘土を貼ったのでかなり太ってます。
この芯くらい細くても可愛いかもしれませんね。
花冠良いですね!!
花冠が似合う子目指して頑張ります!!
アクリル樹脂?で閉じ込めてあって、ライトアップされてて生々しさはなかったです。
後半は主催者?が変わって趣旨がおかしくなって訴えられたりして、やらなくなりましたね。
わたしの洋裁技術が高ければ作りたいです(笑)
人体の図解を見るだけで背筋が凍ります。
「人体」と言う文字を見るだけで夢に出そうです。
私、カッターで切る時の、あのキユーっていうのが苦手なもので(苦笑)。
キューって音は切れ味が落ちたり摩擦熱が上がってくるとなりますよね?
あんまりうるさいとイライラしますよね。
カッターは頻繁に刃を替えます。
押し付けず刃先を意識してスライドしながらゆっくり切ります。
ロウソクを塗りつけたら音が軽減された事があります。
切った所を広げながら切ってゆくと摩擦音が格段に軽減されます。