今日は待ちに待った海老蔵丈の五右衛門を新橋演舞場に見に行く日。
昼寝したら、開演一時間前で寝て、それでも、しつこく残暑見舞い書いて、切手買って出してから走っていく! 自分で呆れる。
海老蔵丈の五右衛門なんて、絶対にみたいじゃないか~ あ~ん、今月はなんて素敵な演目が多いんでしょう!
今月は落語より、歌舞伎に走る。
幕があくと、大きな釜の前に捕まった五右衛門。 それが人形浄瑠璃のような状態から。
なかなか面白い演出から始まるじゃない!
昔みた亀治郎さんのお七の人形ぶりは、すごかったけど、 秀吉と五右衛門の戦い。 秀吉の一番大切な宝を盗む。それは!
でも、母からもらった形見を大切にしていたけど、それは秀吉が母にあげたものと判明し。 つまり親子!
秀吉は団十郎丈。つまり本当の親子で! 楼門五三桐でも有名な!
私が大好きな場面。 五右衛門が、南禅寺の山門で、絶景かな絶景かなというところ。 子供の時は聞き間違いで、でっけいかなでっけいかなと、いうと思っていた!
昔、本物みるまで、勘違いしていた! 猿之助丈の五右衛門は最高だったな~なんて!
最後は金の鯱を盗みに行って捕まるのだけど、金の鯱と戦ったり、なかなか見せてくれる。 釜の中に入れられてしまうけど、中につづらがとびでて!!
秀吉が釜の中に隠していて! つづらを背負った海老蔵丈の宙つり。 最後の引っ込みのところで、花吹雪! 海老蔵丈の顔みていると歌舞伎を見にきていると実感する。 引っ込みもいいし、見栄もいい!
五右衛門楽しかった~
海老蔵丈の五右衛門は最高だ!
美しい。顔がいい。やっぱり、いい!
落語だとお血脈にでてくるけど。
さ~これから、仕事仕事。