みずみずしい!

2006年07月24日 23時10分23秒 | 日記・エッセイ・コラム

Cid_a0004 今日は、昨年の秋に知り合いになった若き彫刻家山本大介さんと日本画家の梁取文吾さんの表参道でのグループ展にいきました。若くみずみずしい感覚で、さわやかな夏のようなグループ展です。残念ながら、7月25日まで、表参道のPROMO-ARTE。私の友人たちは、年を重ね作品も、重厚になってきているみたいで、彼らの作品がとても新鮮に感じました。最近、若い人の作品は、東京芸大の卒展以来だけど、小さなギャラリーでみるのは、ほんとうに久しぶり。ゆっくり、二人と話しながら、楽しんできました。

Cid_a0002_2 その後、国際ジャーナリストの先生と東京駅のそばの懐石料理会食会。先生は、今週の木曜日からアメリカに帰っていらしゃるのは、来月中旬。また、10月に会食会の約束をしました。9月にチベット旅行に誘っていただきましたが、行きたいのですが、心の準備がなくて・・・。先生は外国に長くいらしゃったので、感覚が外人。今日も先生の話で、大爆笑!!

表参道の桃林堂の水ようかんが、めちゃめちゃおいしそうだった!これまた、ぷるるんとみずみずしい!!でも、持ち歩きは3時間と言われたので、買ってこれなかった~残念!次回は絶対買って、食べるんだ~

写真上は、山本さんと梁取さんたちのグループ展の看板。下は、今日の懐石料理。ほおずきの中には、甘いトマトが入ってます。


マンガ「花田少年史」を読んで泣いた

2006年07月24日 00時04分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

Hanada 今日は妹とTSUTAYAに行って、マンガ「花田少年史」を借りて読みました。昔、何年前に深夜にアニメーションをやっていて、とても面白くて、大ファンだった!その「花田少年史」が映画になると新聞で読んで、ぜひ、観に行きたいと思いました。でも、懐かしくて、マンガを読んでしまいました。

主人公の少年の花田一路君は、交通事故がきっかけに幽霊が見えるようになります。その幽霊たちが、一路君に現世で未練があって成仏できないことを伝え、一路君の活躍で幸せになるんですが・・・。もう、面白いけど、ジーンとして泣けるんです。犬も猫も自分は死んでしまいますが子供を救いたいため、一路君にお願いしたり。一路君の悪がきぶりは凄いですが、とてもいい少年です。マンガもいいけど、映画も観てみてもらいたいですね。きっとやさしい気持ちになれるな。

最近映画化された「デスノート」も、偶然少年ジャンプの初回連載開始から読んでいて、なんて面白いだろうと思ったけど、力があったり、魅力を感じるものは、だいたい本物なんだな~みんな同じことを感じるものですね。それって、どの世界にも繋がっていて、もちろん落語にも。

この人凄いとか、面白いとか、いいと言う人は、だいたい通じるものです。ということは怖いことです。だって、この噺家は面白い、いいと思っている人は、だいたい同じということでしょう!寄席は噺家にとっては勉強の場ですね!その噺家のファンは、失敗しようが、面白くなくても拍手してくれるけど、まあ笑ってもくれるでしょう!でも、寄席では通用しませんからね。寄席と独演会では、求めるものが違いますから。寄席では、私はとにかく笑いたいな~

今日は、久しぶりにのんびり過ごしたお陰で、疲れが取れ、やっと自分の中の元気が戻ってきたような気がします。7月中旬まで、充実していましたが、忙し過ぎました。

写真は、映画「花田少年史」の新聞広告。がんばれ、一路!!応援してます!