あたらない天気予報はいらない。

2006-09-14 21:26:06 | つれづれ
天気判断を迫られる時がある。

バーベキューや、野球、サッカーの試合など、
屋外で天候を気にして、数十人かを集合かける時、
幹事を務めると、その判断を迫られる。
みんなの時間、当日のキャンセル料など、
おもいのほか、責任重大だったりする。
集まることをやめて、晴れたら、針のむしろだ。
人間扱いをされなかったりする。

一応、集まってみるという方法もあるが、
集まって、解散は、全員の視線で串刺しにされる。
そもそも事前に、判断を迫られる時の方が多い。

天気図の動きを参考にしたりはするが、
降水確率をたよりに、判断することになる。
予報士も自信がない時は、的中率に%をつけてほしいくらいだ。
降水確率は30%だけど、予報確率は0.02%ですとか。
それも含んでの確率%なら、50%なら、降っても降らなくても、5分5分、責任がないとなる。
こっちとしては、50%はやめの選択肢となるだろう、そういう数字だ。
競馬の予想のように、この人は当たる、当たらないランキングを公表するとか。
予報士の皆さんは、どんな心構えで、予報をしているのだろうか。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。
占い師は、そのことを前提に胸を張って商いをしています。
テレビにでてくる予報士は、当たりにくいという状況を解説してからの予報にでる。
たいして、占い師とはかわらない、
というか、じゃなければ、毎日テレビに登場できないでしょう,
お天気お兄さん、お天気お姉さんといって.
あたまを脳天気に取っかえた方がいいくらいじゃないんですか。
脳天気お兄さん、脳天気お姉さんと。ニコニコしていいですよ、24時間365日、寝顔まで。

もういちど、虫とか、雲とか、自然から、知るすべを取り返した方が
いいかもしれない、という脳天気にもなれない。

まあ、天気ぐらいで、がーがーいいなさんなよ、ってとこに行きたい。
これが、いちばん、のー天気ってことか。

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