あの小学時代の頃、
小学三年生の、
50代、女性の担任が作ったルール。
宿題を忘れたり、テストの成績が悪かったりしたら、
「漢字千字」という罰があった。
方眼のノートに、漢字を千文字、書き込まないと、
居残って、帰れないというもの。
オレは、
方眼ノートに、千文字、
「一」の漢数字で、千桝(ます)を、埋めた。
方眼ノートには、
漢数字「一」の文字で、千文字、カタチ創られた、
シュールなアートが、出来上がった。
勿論、当時、
シュールなんてコトバは、知らなかったけどね。
担任のセンセィは、
これを観て、苦笑をし、やり直しを命じた。
なっとくできない、
どんな漢字でも、いい、って、
千文字を、書き込んだら、いい、っていう、ルールだったはずだ。
センセィが、
駄目と言ったら、駄目なものは、駄目なのって。
なっとく は、させてくれない。
小学生、三年のオレは、
大人って、
自分に都合の悪い出来事が起きると、
勝手(かって)に、相手を納得させる事なく、
ルールや、決まりを、変えてしまうんだ、と思った。
「大人」ってコトバを、
政治家や、社長、上司、得意先、に、置き換えると、
小学三年生に、感じたことが、いまも、変わらず、目の前に、ある。
小学三年生の、オレが、
いまも、ここに、いる。
腹がでて、髪も薄くなり、白いものが混じった、オレが、
ランドセルを背負っている。
端(はた)から、見たら、
不気味を、通り越して、醜悪だろうなぁ。
その後、
「漢字千字」のルールに、
簡単な漢字だけを書き込まない様に、
と、いったルールが付け加えられたが、
あいまいだなぁ、と思った。
相変わらずの、大人のやり方だ。
特に、政府の。
とうとう、
半ズボンに、ハイソックスまで、
履いてるよ、オレは。
ホントは、
オレって柄じゃないんだけどね。
小学三年生の、
50代、女性の担任が作ったルール。
宿題を忘れたり、テストの成績が悪かったりしたら、
「漢字千字」という罰があった。
方眼のノートに、漢字を千文字、書き込まないと、
居残って、帰れないというもの。
オレは、
方眼ノートに、千文字、
「一」の漢数字で、千桝(ます)を、埋めた。
方眼ノートには、
漢数字「一」の文字で、千文字、カタチ創られた、
シュールなアートが、出来上がった。
勿論、当時、
シュールなんてコトバは、知らなかったけどね。
担任のセンセィは、
これを観て、苦笑をし、やり直しを命じた。
なっとくできない、
どんな漢字でも、いい、って、
千文字を、書き込んだら、いい、っていう、ルールだったはずだ。
センセィが、
駄目と言ったら、駄目なものは、駄目なのって。
なっとく は、させてくれない。
小学生、三年のオレは、
大人って、
自分に都合の悪い出来事が起きると、
勝手(かって)に、相手を納得させる事なく、
ルールや、決まりを、変えてしまうんだ、と思った。
「大人」ってコトバを、
政治家や、社長、上司、得意先、に、置き換えると、
小学三年生に、感じたことが、いまも、変わらず、目の前に、ある。
小学三年生の、オレが、
いまも、ここに、いる。
腹がでて、髪も薄くなり、白いものが混じった、オレが、
ランドセルを背負っている。
端(はた)から、見たら、
不気味を、通り越して、醜悪だろうなぁ。
その後、
「漢字千字」のルールに、
簡単な漢字だけを書き込まない様に、
と、いったルールが付け加えられたが、
あいまいだなぁ、と思った。
相変わらずの、大人のやり方だ。
特に、政府の。
とうとう、
半ズボンに、ハイソックスまで、
履いてるよ、オレは。
ホントは、
オレって柄じゃないんだけどね。