碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ポルシェ 917K イン ディテール・・・!

2010-03-15 21:30:18 | Weblog
今日の伊勢は雨、寒かったです。

ここ数日から、久し振りに、忘れていたムシが動き出しまして、ごそごそ始め出しました、春だからでしょうか。。
大好きな、ガルフ・ポルシェ 917K を調べていて、たまたま「ポルシェ 917K イン ディテール」という洋書を見つけました!  ガルフ・917kの細部を調べたかったので、最良の資料になりそうです!   ガルフ・ビート号も快調になりましたので、いろいろ手を入れています。出来る限りノーマルで行こうと思ってたのですが、ちょっとタイヤとホイールも変えてみたい気になって来てます   タイヤは替えるのだったら、どうしてもファイヤーストーンにしないと! ロゴも白く塗って、ホイールもそっくりに・・・と、少しずつイジって、自分の満足するガルフ・ビート号に仕上げていきたいと思います v ^。^ !    ツナギもガルフから発売されましたので、入手しないと!   店もガルフ・カラーにしたいです!   しかし、幾つになっても変わりませんね~、ほんと、ガキのままですね。     でも、楽しいから、まっイイっか! f ^。^ ;  では、皆さん、おやすみなさい、良い夢を~。 

春の新作 J.F.REYとBOZと、他の・・・

2010-03-14 22:09:11 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。昼前からポカポカ陽気でした。

この春、うちの店の商品は、とても充実しています! J.F.REYや、フランスの今では見る事が出来ない貴重なヴィンテージ、その他、エコノミーですが、きれいで楽しいフレームが、いっぱい揃ってます。  今なら全て見られるので、皆様お誘い合わせの上、ぜひ越しください。目の保養になりますよ(^。^)  さらりと、今日は、これにて~ おやすみなさい!

栄光のルマン・・・ 「Start your engine!」  ガルフ・ホンダ・ビート・・・・復活!

2010-03-13 22:39:07 | Weblog
今日の伊勢は晴れ。 何だか日曜日のような気がしてました。

今日、店の看板車のビートが、車検から上がってきました。 久し振りに、エンジンに火を入れました。 エンジン音が背中から聞こえて来るのは、やっぱり気持ちイイです。 ルマン・サーキットでレース開催の「Ladies and Gentlemen Welcome to Le Mans・・・」の、アナウスが聞こえて来そうです。   そして、これから桜を見ながらオープンで流すには、気持ちの良い季節でもあります。 一度体感すると、やめられません!(^。^)   来月から新年度の始まりです。  皆さんも、いろいろな事を、気持ちも新たにスタートさせると良いですよ! 4月・・・春本番、 店も充実していますので、是非、遊びに来てください。 暖かい春の陽射しの中で、青い空を流れる雲や、山々の緑を見ながら、ウッドデッキの椅子で、一緒に珈琲でも飲みましょう~ とても美味しいですから v ^。^ !

臨時版 ダイハツ ネイキッド・・・が  

2010-03-12 22:37:56 | Weblog
今日の伊勢は曇り。 今日は定休日でしたので、雑用をこなしていました。 その内のひとつに、新しい車両の、搬入がありました。   今まで、車は20数台、乗り換えてました(古いヨーロッパの大衆車が多かったです、モーターサイクルも同じ位)が、新たに違う車になると、いつもウレシイものです。このネイキッドや前の、モデルのジムニーは好きでした。 昔から、いつも生涯、これ一台!という車や、モーターサイクルを求めているのですが、未だに決められません。 でも、そろそろ、そいつに、出会えるかも・・・と、いう気もして来ました。  うちの顧客さんも、お一人、そんな眼鏡に出会えた方がいます。(カラー違いで同じフレームを8本。レンズも用途に合わせて、それぞれカラー違いで、と)
さて、明日は、ガルフ・ホンダ・ビートが、車検から戻ってきます! 楽しみです! では、良い週末を。   おやすみなさい・・・

春の、J.F.REY・・・新作!BOZも!

2010-03-11 21:47:57 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。朝は寒かったです。

久し振りに、うちも眼鏡屋っぽいところを、サラリと・・・ f ^。^ ;
昨日、J.F.REYの新作が入って来ました。    何だかんだの神田正樹ですが、(これ言ってたら、いつも冷たい目で見られますが何ででしょ? f -。- ;  )  今回の、J.F.REY、BOZは、好きだったのでお勧めデス。   J.F.REYを、お買い上げの時は、美しいアクセサリーを買ったら、良く視えた・・・っと、いう感じで思ってください。(^。^)v
他にも、いろいろ揃ってますので、また見に来てください。楽しいですよ! では、では~

アッ!それと今月、自分のオリジナル・フレームが出来上がってくる予定ですので、ご期待ください、便利なフレームですよ!




シャーデー!  ニューアルバム 聴きました!・・・

2010-03-10 21:28:00 | Weblog
今日の伊勢は、朝は雨、後、曇り。夜は寒いです!

シャーデーのニューアルバム「Soldier Of Love/ソルジャー・オブ・ラヴ」、今日、アマゾンから届きました。、時間を置いて、しっかりと聴きました。  記事をチェックした時に、いろいろコメントが出てましたが、例の如く、そんなの関係ない!で、聴きました。  古い言葉で言うと、燻し銀の肌触りでした。 余分な感情を削ぎ落とし、深く、強く、湧き出るようなアルバムでした。 きっと、もっと聴き込んで行くと、もっと深く沁み入ってくるのでしょう。  キャリア、年齢を重ねても、過去の成功に委ねず、新しい意志を、表す・・・誰にも、時代にも、振れる事無く、自分達の意志を創って行く、そんな彼等を見習いたいと思います。  気になるのは、ギルモアとロジャーは、再び現れてくれるのでしょうか?

フェンダー・ストラト・キャスター・・・? Non!グヤトーン!

2010-03-09 21:20:36 | Weblog
今日の伊勢は、激しい冷たい雨でした。

このギターは、国内、初のエレクトリック・ギターを作った、グヤトーンのLG-23モデル。 1970年前後辺りのグヤトーンの中でも、名機と言われています。

「グヤトーン(Guyatone)は、東京サウンド株式会社(株式会社グヤから変更)が製造する電気・電子楽器、音楽関係機器のブランドである。
現在では、アンプ(特にチューブ・アンプ)やエフェクターのブランドとして知られているが、1950年代からギターを製作していた日本のエレクトリック・ギター史を語る上で欠かすことの出来ないパイオニア的存在である」との事です。

このギターを、K君に直して貰いました。 お礼は、行きつけの洋食屋さんの、4セット定食! (^。^)です。  
当時、ピンク・フロイドのデイヴィッド・ギルモアが弾いていて、とっても憧れました。
本物のフェンダー等は手に入る訳でもなく、無理言ってこれを買って貰ったのでしょう。
因みに、ストラトキャスターの、プロトやナンバリングが打たれていないモデルも、少数あったそうですが、シリアルナンバーのNo1は、
ギルモアが所有しているようです。
このギターで当時、弾いていたのは自己流のギルモア風でした。(バンドを組んだ事はないので)  K君に直してもらって、約四十年ぶりに、音を聴きました。
 レトロで、K君いわく、この音は、今のモノでは出ないそうです。
確かに、良い感じのチープさです。 捨てずにホントに良かったです。v ^。^ !このまま、ずっと愛用していきます!  
K君、ありがとうございました~、 4セット、待っててください!






シャーデー! 10年ぶりのニュー・アルバムを2010年2月に復活!

2010-03-08 21:55:27 | Weblog
今日の伊勢は、やっと晴れ。でも明日は、また雨のようです。
気がついたら、ワタクシ、とんでもない失敗をしていました~!
今、ボ~っと寝起きで、アマゾンを見てましたら、大好きなあの「シャーデー」が、何と新作を発表していたのです!うかつでした!チェックしておりませんでした。

「ジャズ、ソウル、レゲエといった枠を超え、“シャーデー・サウンド”としか呼びようのない唯一無二のクールな音世界を作り上げた、シャーデー(Sade)。前作『ラヴァーズ・ロック』(2000年)から約10年ぶりとなるニュー・アルバムが、ついにリリースされます!
 シャーデーは、ナイジェリア出身の女性ヴォーカリスト、シャーデー・アデュを中心とした英国のバンド。1984年にアルバム『ダイヤモンド・ライフ』でデビュー、その洗練されたレトロなオールド・ジャズ風のサウンドが本国ほかで話題を呼び、1986年の次作『プロミス』で全世界的にブレイク。以後、作品発表のたびにその前進をやめない大人のサウンドは世代を問わず広く愛され続けています。
 今回10年ぶりのリリースされるのは、通算6枚目のスタジオ・アルバム。タイトルは『Soldier of Love』で、バンドの公式サイトおよびMySpaceページによれば、2010年2月8日(英国)に発売される予定です。今回も官能的かつソウルフルな魅惑のシャーデー・ワールドを味わいましょう! 期待!」
・・・等と言う記事が、いっぱい踊っておりました。 
 何と10年ぶりの新作です。 世界のトップクラスの中でも、タイムスケールが別格です。他に並べられるとしたら、あのピンクフロイド、以外ないでしょう。 

発売と同時に、
「Sadeのニューアルバム『Soldier of Love』がアメリカ国内の発売第1週で50万2,000枚売上げ、 Billboard 200(2/27付け)で初登場1位を獲得!早くもゴールドディスク認定です。またベストアルバム、ライブアルバムも含めると、これまでリリースした8作すべてがアルバムチャートトップ10入りとなっており、Led Zeppelinの10作に続く記録とのこと。その勢いは止まらず、トータル90万枚以上売り上げ、3週連続全米1位と記録更新中!」
・・・こんな事になっています。 
 ブログなんか書いてる場合じゃない!さっ今すぐアマゾンに発注です!  それもフンぱつして、日本盤を!だって 1曲、ビデオが入っていますモン!  
では、また!

「日曜日はダメよ」・・・ではなく

2010-03-07 23:02:35 | Weblog
今日も伊勢は寒い雨でした。
昔、「日曜日はダメよ」という洋画がありました.未だに観ていませんが、こんな内容の映画だそうです。

●ギリシャの港町ピレウスを舞台に、日曜は必ず商売を休んで古典悲劇を鑑賞する陽気な売春婦と、彼女に惚れてしまったアメリカ人古代史研究家の二人が繰り広げる、明るく大らか、そしてウィットの利いたラブ・コメディ。
●一見『マイ・フェア・レディ』を彷彿させる設定だが、ギリシャの女は一味違ってなかなかレディにはならず、逆に男を虜にする?
●歴史遺産への憧れと、実際に現地に生きる者とのギャップ。
●主演メリナ・メルクーリはカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。その自由奔放なキャラクターは、まさに彼女の代表作。なお彼女は後のギリシャ内務大臣に就任。
●主題曲『ネヴァー・オン・サンデー』はアカデミー賞歌曲賞受賞。今や永遠のスタンダード・ナンバーである。
●出演と監督を兼ねた名匠ジュールズ・ダッシンは、50年代赤狩りでアメリカから亡命し、フランスからギリシャに拠点を移したギリシャ民主化の活動家でもある。後に本作のヒロイン、メリナと結婚(66年)。まさに現実を先取りしたハッピーな映画でもあり、その幸福感は観ているものまで幸せ気分に包み込む。

という、映画だそうですが、自分は、フランスのヌーベルヴァーグに入る映画だと思い込んでました。ギリシャ映画だとは・・・でも、ちょっと観てみたい気もします。
さて、映画の事とは関係ない、写真は、今の店の風景ですが、遭ったモノが無い・・・
と、いうのは、そうなった時に確認出来る事ですね。 当たり前の様にある物が無くなった・・・ やっぱりガルフ・ビート号に早く戻って来て欲しいです :-。-:いろいろな意味でウチにピッタリの車だったと再認識させられました。
人、モノに限らず、今の状態を毎日、感謝して一日を楽しんで生きたいものですね。
「日曜日はダメよ」・・・ではなく、うちは、何曜日でも歓迎なので遊びに来てください。
では、では・・・

ガルフ・ポルシェ917?・・・No、 ガルフ・ホンダ・ビート!です

2010-03-06 20:45:10 | Weblog
今日の伊勢は朝から雨。

先日、兼ねてより懸案だった、ガルフ・ビート号の車検を決断し、キャリア・カーに載せ、ファクトリーに送りました。  
やっぱり、ビートの持病のコンピューターが、だめになっていて、ECUをビート専門の個人で修理している方に送りました。 
その他、ヒューエル・ポンプ、ディスビ、メインリレー等を交換、エアコンとオーディオは、潔くキッパリと無し!  
今回の整備で、どんな時でも動く様に、しっかりと整備してもらいます。   
今まで、乗っていた、旧い2台の車を退役させると同時に、新たに買った車が来週には来ます。これで春らしく心機一転、気持ち良く、車両の整理が出来ます。
それにしても、キャリア・カーの載せられている、ガルフ・カラーのビートの姿は、絵になります! 
気分は、ルマンを走り抜いた、マイケル・デェラニーです v ^、^ !   もう一台の新規車両も、いろいろ手を加えて、タミヤっぽく遊んでみようと思ってます。(ボンネットにタイヤ積みたい ^^)  では、皆さん、良い休日を!

中国13億人の水の危機・・・

2010-03-05 21:45:03 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。暖かでした。
今日は、定休日でしたが、気になる事を、ひとつ・・・

今、過剰な開発や地球温暖化などで、国家の命運を左右するほどの水不足に陥っている中国。
中国の水源4万キロを探査し、水危機を訴える環境保護活動家の楊勇氏の活動から下記の実情が報告されているとの事です。

“世界の工場”として急速な経済発展を遂げている中国は、農産物や工業製品の生産で大量の水を使用している。深刻な水質汚染や地球温暖化の影響も相まって、国家の命運を左右するほどの水資源不足に陥っている。こうした中、探検家で環境保護活動家の楊勇さんは、
4か月をかけて中国内陸部を大規模に探査。水問題の現状を調査した。

現在の迂回計画は予算600億米ドルにもおよぶ巨大水利プロジェクトの始まりに過ぎない。このプロジェクトでは、3つの人工河川を開発して中国の南部から北部の乾燥地帯へと、水を運ぶ予定で実現すれば、中国最長の河川である長江やその支流から、毎年400億キロリットル以上の水が迂回されることになる。

 しかし、こうした動きは貴重な資源へのアクセスを失う側と手にする側との間に激しい論争を引き起こしかねないという指摘もある。実際に、この新しい運河の用地を確保するため、30万人の国民が移住させられる予定だという。また長江の上流から黄河の上流まで水を運ぶ運河の建設には、中国西部のチベット高原の端に沿って運河やトンネルを何本も掘る必要があるため、論争が国境を越えて広がる可能性もある。

 国連開発計画(UNDP)の依頼で今回の水路計画を調査した東京女学館大学のジェームス・ニッカム教授は、「3つの人口河川計画の中でも特にチベット近辺の運河建設は巨額の費用がかかり、技術的にも大変だろう。標高3000~5000メートルの青海チベット高原で工事を行う必要があるため、工学技術や気候の面で乗り越えるべき課題が多い」と語る。

 また、オレゴン州立大学教授の地理学者、アーロン・ウルフ氏は、「チベットに源流がある河の下流域のアジア諸国は、中国の水資源開発計画を警戒している」と言う。例えば、チベットのヤルツァンボ川はインドに入るとブラマプトラ川となり、チベットのランチャン川はミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ヴェトナムを流れるメコン川に合流する。

 アメリカのマサチューセッツ州に本拠を置く環境団体「世界水政策プロジェクト(GWPP)」のサンドラ・ポステル氏は、水をめぐる問題がアジア全体に波及する可能性があると指摘する。「2015年までにアジア諸国の人口は世界人口の40%に相当する30億人に達する見込みだ。国民の食糧、産業、家庭での需要に対応するだけの十分な水を確保するのが難しくなるだろう。水不足の問題は、都市と農村の間、隣接する州や県同士、ときには国同士の争いにまで発展するかもしれない」と話している。・・・とのレポートが出ています。

そのチベット奥地の地下資源発掘で、鉱物を洗浄した後の、有害物質を含んだ排水を土に流しています。 それは地下水に混入します。   
その光景を見て70年代の日本の、水俣や各地の公害が重なりました。 その幾つもの発掘の中には、日本の企業も入っているそうです。
今、冗談ではなく、1ドル60円の声も出て来ています。 唯一、世界経済を引っ張っている中国の経済スピードを止めるわけにはいかないでしょう。 しかし、環境汚染を止めなければ、その経済は必ず崩れます・・・ 日本の環境技術、過去の経験を投入して、先進国が歩んで来た過ちを回避して、中国には穏やかな継続可能な環境経済を望みたいと思います。 隣の国の事ではありません。



CALAF・・・「トウーランドット」 とフレンチ・ヴィンテージ・フレーム、入手!

2010-03-04 16:20:15 | Weblog
今日の伊勢は、朝から雨・・・週末まで雨のようです。

今日は、日頃のお口直しで、久しぶりに眼鏡の事など・・・

昨日、とても良いフランス製のヴィンテージ・フレームを多く入手出来ました。
手にすると、当時のデザイナーや工房の造り手の気持ちが伝わって来ます。
朝から、いろいろと手を掛けて造って、ショーケースに並べて、今やっと休憩です。
珈琲を飲みながら、「う~ん、無茶苦茶エエやん! うちは、今、すんごく充実してるやん!どんな人が来てもバランスも最高やぁ」っと、大満足して眺めています。 (^・^)v
写真は、現代のボーソレイユ氏の「CALAF」のリピート・カラーです。この作品も上品で、良いデス。  
本当に、充実してますので顧客さんも見に来てください。 明日は、定休日なので週末からどうぞ!  
今日は、眼鏡屋みたいでしょ m-。-m

『スパイ大作戦』・・・!

2010-03-03 21:38:59 | Weblog
今日の伊勢は晴れ、曇り。

前から気になっていた、先月、デアゴスティーニから発売された『スパイ大作戦』を買いました。
発売されてから日にちが経ってたので、もう無いと思っていたのですが、さすが伊勢の書店、2冊も残ってました~! 
うちの商品も東京だったら、すぐに全部売れてしまうとだろうと、メーカー、インポーターさんや、東京の顧客さん達に言われていますが・・・ f ^。^ ;  
 
『スパイ大作戦』原題 "Mission:Impossible")は、1966年から1973年まで放送されたアメリカの人気テレビドラマ。1時間枠の番組。全171話、でした。

ワタクシ、当時、リアルタイムで楽しみに毎週、観てました。
でも、ハッキリと覚えているのは、オープニングのナレーションと、印象的なテーマ曲(ラロ・シフリンが手掛けた五拍子のテーマ曲です。たしか大好きな「ブリッド」も彼の作曲でした。)です。 初回はDVDが3枚入って、780円! とってもお買い得です (^。^)  何十年ぶりかなので、観るのが楽しみです。  
それにしても、デアゴスティーニ社は、とてもマーケティングが上手く殆んど、はずしが無いようです。  う~ん うちも見習わねば! 
でも、当時、ワタクシは、ロバート・ワグナーの「プロスパイ」続編の「スパイのライセンス」の方が好きでした。 吹き替えが、あの城達也さんでしたので。v^。^v  
出来れば次は、そっちの方を発売して欲しいものです。 皆さんも、観られた方は感想、お聞かせくださいね~。

司馬遼太郎さんの「街道をゆく」・・・

2010-03-02 20:16:42 | Weblog
今日の伊勢は曇り、ちょっと雨でした。
昨日の記事で、司馬遼太郎さんと書いたつもりが、名前がバラバラでした~! お恥ずかしい >、< 
粗忽者のテキトーなヤツなんで、忘れて流してください f ^、^ ;
っという事で、ワタクシの本当に好きな司馬遼太郎作品は、思い入れたっぷりな時代小説ではなく、「街道をゆく」などの紀行物がお気に入りです。  
そこには、フィクションも人物への思い入れも、最小限にしか入ってはいなでしょうから。
 
この連作の概要は・・・

『街道をゆくは、短編紀行集。1971年(昭和46年)作者47歳の時に「週刊朝日」で連載開始し、1996年(平成8年)2月に作者急逝により、43冊目の『濃尾参州記』で絶筆(未完)となった。単行本・文庫版いずれも、新版が朝日新聞出版で刊行されている。なお、初期の文庫版は、民藝運動で著名な工芸家芹沢介の装丁であった。また、題字を書いたのは、版画家の棟方志功である。

街道をゆくは、日本国内ばかりでなくアイルランド・オランダ・アメリカ・モンゴル・中国・韓国・台湾などの各地を訪ねた旅行記であり、その地の歴史・地理・人物に焦点をあてることで、司馬独自の歴史や文化に対する視点を読者に投げかけている。また、表題に現れているとおり、街道・みちに視点を傾けることで、交通という視点から、日本そして世界の歴史を展望するのが、この紀行集の特徴である。

晩年の『台湾紀行』では、司馬にしては珍しく台湾問題という政治問題について、彼独自の直截な意見を表明した。特に、当時の総統李登輝(司馬の愛読者でもあった)と対談(「場所の悲哀」、巻末に掲載)し、李登輝が、総統就任後初めて台湾の本土化政策に言及すれば、司馬は両岸問題に対する中国の姿勢を批判した。対談の内容が明らかになると、中国及び台湾、日本、アメリカで大きな波紋を巻き起こした。

との事ですが、自分が好きな理由は、一本の道を辿ってその土地の成り立ちや、幾世代もそこで生まれ、生活している人々の暮らしの匂いが、感じ取れるからです。 
これから後、幾年か経ち、自分の役割を果たしたら、カメラを友に、オートバイで、甲州街道から始まり、辿って行く旅に出ようと思っています。  
その時には、となりに司馬さんが、一緒に居てくれているような気がするかも知れません。

「坂本竜馬がゆく」 司馬遼太郎さんの・・・

2010-03-01 22:33:43 | Weblog
今日の伊勢は曇り、雨。 ひと雨ごとに春になります。
今、NHKで「竜馬伝」という番組を放送していますが、司馬遼太郎さんの原作ではなかったです。 どうりで違うな~っと思ってました。

興味深い話をひとつ・・・

「明治維新」ジョン中浜万次郎という人物が、漂流してのち、辿り着いた米国で接触したアヘン商人であるウォレン・デラノ(FD・ルーズベルト大統領の祖父)、その盟友のマシュー・ペリー提督。 上海のアヘン商社ジャーディン・マセソン商会と在日代理店のグラバー。グラバーの武器弾薬を薩長に斡旋した坂本竜馬。竜馬や後藤象二郎が海外に目を向ける切っ掛けかけを作った万次郎の「取り調べ書」。竜馬の師匠である(船酔いで働けない)勝海舟の代わりに咸臨丸を操舵した万次郎。船中で知り合った福沢諭吉。漂着した万次郎から海外事情を聞いた薩摩の島津斉彬公、故郷土佐の山之内容堂公。幕府の老中阿部正弘。これだけの人物に万次郎が大きな影響を与え、結果、阿部がペリー来航の際に開港を決め、龍馬・象二郎の「船中八策」から、五箇条のご誓文が生まれ、大政奉還へと繋がっていった・・・。

こういう見方を知っていると、今、人気の坂本竜馬という人物が違って見えてきますし、
ジョン中浜万次郎という人物が明治という時代に重要な人物だったとわかります。
この人物を、振り下げてみたいと思います。 ちょっと皆さんも調べてみては?