2011年3月14日午前11時1分
陸上自衛隊、中特防隊長、岩熊1等陸佐の乗る幌付きジープと、
4名の中特防103中隊員が乗った2台の給水車が、
3号機建屋の突然の、強烈な爆発音と猛烈な爆圧に、吹き飛ばされた。
隊員達は、この爆発時に、そこに居たのだ!
麻生幾 「前へ!―東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録」で、初めて知った。
その日、自宅のTV画面の中に流れていたニュースで、3号機の爆破映像は見ていたが、
その瞬間に、その建屋のすぐ裏で、自衛隊員が5名、作戦実行中、
吹き飛ばされていた事など全く知らなかった。
その後のニュースでも報道されていた記憶は無い。
この本を、立ち読みでも、図書館でもよいから是非、手にとって読んで欲しい。
政府の対策本部の無能、無知秩序、本当に信じられない。
こんな、ど素人大臣達が、自衛隊、ハイパーレスキュー隊員たち、そして
我々、国民の命を握っているのかと思うと、
怒りと情けなさと、悔しさと恐怖で、呆然となる。
そしてもっと許せないのが、東京電力という会社だ。
今回の事故は、事故ではない。
これは犯罪、それも許しがたき確信犯罪だ。
東電のやった事で、取り返しのつかない、計り知れない損失を、日本国民、国土、経済に与えた。
給水する場所は教えない、知らない。
放水する燃料プールの位置も分からない、教えない。
施設は、1週間以上、経過してやっと入らせる。
入っても各部屋は、一切、施錠して使わせない。
その間、自衛隊、救援隊は、24時間ずっと野外のコンクリートの上で作戦、行動していた!
それを黙認している、政府対策本部。
もどかしいので、とにかく読んで欲しい。
この国を支えているのは、誰かということが、分かる。
陸上自衛隊、中特防隊長、岩熊1等陸佐の乗る幌付きジープと、
4名の中特防103中隊員が乗った2台の給水車が、
3号機建屋の突然の、強烈な爆発音と猛烈な爆圧に、吹き飛ばされた。
隊員達は、この爆発時に、そこに居たのだ!
麻生幾 「前へ!―東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録」で、初めて知った。
その日、自宅のTV画面の中に流れていたニュースで、3号機の爆破映像は見ていたが、
その瞬間に、その建屋のすぐ裏で、自衛隊員が5名、作戦実行中、
吹き飛ばされていた事など全く知らなかった。
その後のニュースでも報道されていた記憶は無い。
この本を、立ち読みでも、図書館でもよいから是非、手にとって読んで欲しい。
政府の対策本部の無能、無知秩序、本当に信じられない。
こんな、ど素人大臣達が、自衛隊、ハイパーレスキュー隊員たち、そして
我々、国民の命を握っているのかと思うと、
怒りと情けなさと、悔しさと恐怖で、呆然となる。
そしてもっと許せないのが、東京電力という会社だ。
今回の事故は、事故ではない。
これは犯罪、それも許しがたき確信犯罪だ。
東電のやった事で、取り返しのつかない、計り知れない損失を、日本国民、国土、経済に与えた。
給水する場所は教えない、知らない。
放水する燃料プールの位置も分からない、教えない。
施設は、1週間以上、経過してやっと入らせる。
入っても各部屋は、一切、施錠して使わせない。
その間、自衛隊、救援隊は、24時間ずっと野外のコンクリートの上で作戦、行動していた!
それを黙認している、政府対策本部。
もどかしいので、とにかく読んで欲しい。
この国を支えているのは、誰かということが、分かる。