碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

IMF、日本再建プログラム=ネバダ・レポート

2012-01-29 22:24:00 | Weblog
 ☆2005年に、このようなレポートが出ていた。

●2005年1月20日、経済財政諮問会議が行われ、その席で政府は、
「構造改革が進まなければ」日本は5年後に財政破綻すると発表。


① 公務員の総数の30%カット、及び給料30%のカット、ボーナス全てカット

② 公務員の退職金は100%すべてカット

③ 年金は一律30%カット、

④ 国債の利払いは、5~10年間停止

⑤ 消費税を20%に引き上げ

⑥ 所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ

⑦ 資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税、債権・社債については5~15%の課税、株式は取得金額の1%を 課税。

⑧ 預金は一律1000万以上のペイオフを実施し、第2段階として預金額を30%~40%財産税として没収する。


☆日本が、IMFの管理下に置かれる状況には、ならないと思うが、
こういうレポートが出来ている事に、注意すべきだろう。