碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

東京電力 値上げ

2011-03-25 20:54:23 | Weblog
「東京電力、税金投入、それでも足らずに、値上げ」


「自分らで日本を、最悪の状況に追い込んで、ツケを国民に、か! お前ら経営陣の給料、退職金、全部寄付しろ!
   現場の社員達は命掛けてるわ!」

「被災地の人達にも、負担しろか! どこまで搾り取れば気がすむんだ!」

「東狂電力は、消滅しろ! 日本の東北電力に関東も渡せ!」

「なんで東電にだ! 銀行は、東電に回す金あったら、困窮している被災地の中小企業に、無利子で融資しろ!」

「東電、無くても、誰も困らんわ! 中国電力の退職前に、応援志願した人を、社長にしろ!」

「リアルに逃げ出した社長、幹部、当日も毎晩、キャバ嬢のチチモンで、はしゃいでた副社長、
全員、長靴履かずに原子炉、掃除しろ!」

などと、ネット上で、国民が叫ぶ気も理解出来る。(多少、品の無さはあるが・・・)

今回、東電は、危機管理能力が全く出来無い、天下り素人集団であることが露呈した。
このような会社に、我々の生命、生存を託していると思うと、恐怖だ。

中部電力でも、まだ、2016年に新たに原子炉を造ろうとしている。
造るための、原発。 こんな旧世代の、生産効率最悪な原発システムは、もういらない。
日本が今こそ、次世代エネルギー・システムを、世界に先駆けて実用化して行く時だ。
何度も繰り返すが、3度も、被爆した国家国民は、人類史上かつて無い。

追記  ミネラルウオーター増産を要請…農水省   読売新聞 3月25日(金)10時59分配信

 福島第一原子力発電所の事故の影響で、東京、茨城などの浄水場から放射性物質が検出されている問題で、
農林水産省は25日、各飲料水メーカーに対し、ミネラルウオーターの増産を求める通知を出したと発表した。
放射性物質の検出で「水道水の代替としてミネラルウオーターの需要の大幅な増加が想定される」と指摘し、
「輸入も含めた生産・供給の拡大」を要請している。
  大手飲料メーカーの大株主達は、誰であろう。

牛、豚、鳥肉もダメ、玉子、乳製品もダメ、野菜も米も全部ダメ! 
もう日本人が、日本人の安心して作る食物を、食べる事が出来なくなった。
この惨事をきっかけに、第一次産業を、国家が復興して行かないと、
日本民族の将来は、無い。

ボーナス付録 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201103/article_164.html