碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ロシア森林火災とメキシコ湾油田破壊・・・

2010-08-12 21:51:02 | Weblog
今日の伊勢は、朝は激しい雨、後、曇り。

先日来、ロシア森林火災が報道されていますが、日本では、あまり正確に報道されていないようです。

「ロシア史上最悪の事実」
過去1000年で最悪の猛暑と言われるロシアの、熱波と火災による死者は少なく見積もって、約1万5000人を超えた模様。モスクワ市の死亡率は、1日当たり700人となり、10日、森林火災の拡大によりモスクワとロシア西部で非常事態が発令された。 現在、数万人規模のモスクワ市民が首都から避難している。さらに、各国大使館の大使は国外へ退避し、ロシアへの渡航延期勧告も出されている。 また、ロシア西部ウラル地方にある使用済み核燃料の貯蔵庫にも火が迫り、予断の許さない状態にある。 チェルノブイリ原発事故で汚染されたロシア西端部に炎が延焼した場合、放射能物質が大気中に拡散する危険性も指摘されている。 一部非公式情報によれば、生物兵器の工場が全焼したとも伝えられ、今後、放射能・化学汚染が心配される。 (8月11日)

とのコメントも出されています。 元は、人災?ではないのでしょうが、二次災害が、人災に広がってしまいました。 メキシコ湾の事件!?と合わせて、二つの過去最大の災害が、今年、一度に起きました。  巷で、2012年のアセッション(人的作り物)を煽る映画や、メディアがありますが、そんな子供騙しは論外ですが、この災害の拡散被害は、今後、長期に渡り、どれ位の影響が出るか心配です。 偏西風の蛇行が、世界中での猛暑の原因になっているようですが、
大陸からの風に乗って、日本にも流れて来るでしょう。  目には、見えなくてもマスクや眼鏡が、一年中、必要になるかも知れません。