碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

シルヴィ・ヴァルタン (Sylvie Vartan)・・・

2010-02-18 20:42:30 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。日中は、エアコンは要りませんでした。

シルヴィ・ヴァルタン (Sylvie Vartan, 1944年8月15日 )
ブルガリア出身のフレンチ・ポップスの歌手。
日本でのヒットは特に60年70年に数知れずある。代表曲は、アイドルを探せ (La plus Belle pour Aller Danser (Du Film "Cherchez L'Idole") ) 」、「あなたのとりこ (Irrésistiblement) 」、「悲しみの兵士(Les hommes qui n ont plus rien a perdre)、「哀しみのシンフォニー」(Caro Mozart)等がある。「アイドルを探せ」は日本では中尾ミエやhitomiなどがカバー。「あなたのとりこ」は、映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌やTV・CMに頻繁に使われ2000年代に入りリバイバル・大ヒット。1965年の初来日時には日本語でRenown「レナウン・ワンサカ娘」のTV・CMソングを歌いその優美な容姿とアクセントで日本中を虜にしたとの事。70年代、来日時に日本語の曲もレコード録音、「恋人時代」など見事な発音で歌っていることから、CDジャケットには「親日家」と評されている。当初の映画への興味は尽きない半面、良い作品に出合わず映画出演は少ない。フランス語の他、英語、イタリア語、スペイン語、ブルガリア語と5カ国語に堪能。日本語も少々。70年代は頻繁に来日し北海道から沖縄まで数週間の日本全国ツアーを行った。以来16回ほど来日、2000年代も2005年と2008年に来日公演、渋谷文化村オーチャード・ホールは連日満員。
 
自分は、中学の時に、悲しみの兵士 (1970.7.5) 。哀しみのシンフォニー (1972.3.25) 等を、よく聴いていました。 今、見てもとても魅力のある歌手で昨日、CDを注文してしまいました。 因みに昨日書いた、ポルナレフと同じ歳。 70年代は音楽や映画、ファッションの黄金時代だったと思います。 あの時代をリアルタイムで過ごせた事は、本当に良かったと思います。 今の時代、一見多種多様な情報から選べる様に思わされていますが、今ほど、人や情報が管理されている時代はないでしょう。  もう再び、あの大らかな時代が来る事は無いでしょうか・・・  明日は、定休日です。 皆さん、良い週末を・・・