碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

トヨタ プリウス

2010-02-07 20:10:32 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。 昨日よりは、マシですが寒さは変わりませんでした。昨日の続きですが、下記のニュースが出されていました。

「トヨタはこれまで、この問題について「(運転中の)お客さまの感覚と車両の挙動がずれている。ブレーキをしっかり踏めば止まる」(横山裕行常務役員)などと説明。構造上の欠陥ではないとし、自主改修で対応する方針だった。しかし情報開示の遅れなどによるイメージ悪化を受け、自主改修よりも強制力のあるリコールを余儀なくされた。17万台以上が対象になるとみられる。
無償修理では、滑りやすい路面でブレーキを踏んだ際、車輪がロックして車体の横滑りを防ぐ「ABS(アンチ・ロック・ブレーキ・システム)」の電子制御プログラムを修正する。トヨタはすでに1月以降、ユーザーからの求めがあれば、販売店を通じて自主的な改修に応じている。」 
  
との発表ですが、あの同級生が言っていた事と重なります。  ABSが利き過ぎ、ブレーキ・フィーリングがガソリン車とは違う・・・等との指摘でした。
今、どのジャンルでも、クレームになるならないのラインが、ぼけているような気がします。 あえて言えば、消費者の理解度、新しいモノへの順応能力の無さ・・・が、原因のひとつになっていると思います。  頑なな思い込み、自分に合わないモノは、ソレがおかしい。 少し前の派遣切り?にも同じ事がいえます。 会社の状況は自分には、一切関係ない、全部会社が悪い・・・いつからこんな国民になってしまったのでしょう? (因みに、やっぱりトヨタ本社は、直でやったプリウスには、このコメントでぼかせていますが、他の子会社の、やった車種には丸投げで責任、費用を転化させているようです。)   続きは、また・・・