陽射しは暖かですが、まだまだ空気は冷たいですね。原付きで出掛けるには、やはり多少の防寒が必要です。(写真: 連日、空の写真で申し訳ないですが、雲が美しい芝浦から見た春の空です。)
近代日本画と洋画にみる対照の美 (前) 於: 泉屋博古館分館
近代日本に於ける日本画・洋画の名作の数々、そして日本洋画に影響を与えたジャン=ポール・ローレンス氏、クロード・モネ氏の作品の展示でした。題目はともかく、良い絵画を存分に楽しむことの出来ましたね。日本画壇を代表する様な名画家達の作品ばかりでしたが、中でも香田勝太氏の屏風絵「春秋草花」は油彩で草花を日本画的に描いたもの、また梅原龍三郎氏の「餅花手瓶薔薇」は梅原氏らしからぬ淡い色彩の洋画、そして上島鳳山氏の緻密に描かれた美しい美人日本画「十二ヶ月美人」からの三点などが、とても興味深く、自分が気に入った作品でした。
↓ 泉屋博古館 ↓
http://www.sen-oku.or.jp/index.html
華やかな日本刀 備前一文字 於: 大倉集古館
久しぶりに刀剣の展示を観ました。鎌倉時代に後鳥羽院の御番鍛冶として活躍した備前国一文字派による名刀の数々が並んでいました。国宝・重要文化財・重要美術品多数で、自分は刀剣のことをよく分かりませんが、それらの刀が並んだ様は荘厳な感じを受けます。刀の鋭い刃先と表面に現れた美しい刃文を見ていると自然と心が落ち着く思い、刀剣を観るのは心地良く、かなり好きですね。
↓ 大倉集古館 ↓
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/index.html
平間至 作品展 [田中泯 -場踊り-] 於: フォト・ギャラリー・インターナショナル
タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE」や猫の「ミーちゃん」の写真でお馴染みのフォトグラファー、平間至氏が舞踏家の田中泯氏を撮った写真展です。自分は今まで平間氏によるこの手のシリアスな写真を見たことが無かったので、結構、びっくりしました。とにかく田中泯の凄い存在感が存分に写し出されています。どの写真からもパワーが感じられ、際どい構図、見ていて生唾を飲み込む思いでした。ヤバいです。こんなに鋭い写真を撮ることの出来る平間氏の技量の高さを改めて感じました。
↓ フォト・ギャラリー・インターナショナル ↓
http://www.pgi.ac/component/option,com_frontpage/Itemid,1/lang,ja/
近代日本画と洋画にみる対照の美 (前) 於: 泉屋博古館分館
近代日本に於ける日本画・洋画の名作の数々、そして日本洋画に影響を与えたジャン=ポール・ローレンス氏、クロード・モネ氏の作品の展示でした。題目はともかく、良い絵画を存分に楽しむことの出来ましたね。日本画壇を代表する様な名画家達の作品ばかりでしたが、中でも香田勝太氏の屏風絵「春秋草花」は油彩で草花を日本画的に描いたもの、また梅原龍三郎氏の「餅花手瓶薔薇」は梅原氏らしからぬ淡い色彩の洋画、そして上島鳳山氏の緻密に描かれた美しい美人日本画「十二ヶ月美人」からの三点などが、とても興味深く、自分が気に入った作品でした。
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http://www.sen-oku.or.jp/index.html
華やかな日本刀 備前一文字 於: 大倉集古館
久しぶりに刀剣の展示を観ました。鎌倉時代に後鳥羽院の御番鍛冶として活躍した備前国一文字派による名刀の数々が並んでいました。国宝・重要文化財・重要美術品多数で、自分は刀剣のことをよく分かりませんが、それらの刀が並んだ様は荘厳な感じを受けます。刀の鋭い刃先と表面に現れた美しい刃文を見ていると自然と心が落ち着く思い、刀剣を観るのは心地良く、かなり好きですね。
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http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/index.html
平間至 作品展 [田中泯 -場踊り-] 於: フォト・ギャラリー・インターナショナル
タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE」や猫の「ミーちゃん」の写真でお馴染みのフォトグラファー、平間至氏が舞踏家の田中泯氏を撮った写真展です。自分は今まで平間氏によるこの手のシリアスな写真を見たことが無かったので、結構、びっくりしました。とにかく田中泯の凄い存在感が存分に写し出されています。どの写真からもパワーが感じられ、際どい構図、見ていて生唾を飲み込む思いでした。ヤバいです。こんなに鋭い写真を撮ることの出来る平間氏の技量の高さを改めて感じました。
↓ フォト・ギャラリー・インターナショナル ↓
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