「歌謡新詩壇」紹介ブログ

歌謡詩の全国同人誌「歌謡新詩壇」の紹介

「歌謡新詩壇」第173号

2016年10月29日 | 歌謡詩
 惰眠をむさぼっているうちにいつの間にか秋は深まり冬の気配さえ感じられるようになりました。それでも夏の生き残りとでも言うか25度以上の夏日もあったりと体調管理の難しい季節です。このブログは歌謡詩「歌謡新詩壇」の紹介ブログですが、なぜか天候や災害の話で始まり、話題に乏しい自分に我ながら呆れています。また災害がありました。鳥取県で大きな地震が起き、隣県の広島県庄原市でも震度5を記録しました。庄原には、「歌謡新詩壇」のお仲間が多数お住まいなので、心配しています。被災されていないことを祈っています。広島と言えば今年は広島カープの快進撃で三宅先生をはじめ広島のお仲間の皆さんはさぞかし溜飲を下げていることでしょう?日本シリーズも今日辺り制覇しているのではないでしょうか?
 それでは本番の「歌謡新詩壇」の紹介です。「歌謡新詩壇」第173号は平成25年7月に発行されました。173号からは恥ずかしながらまたまた私の作品を紹介します。

                           星 空 の 天 使

                                        作詞 草間 半次郎(特別同人)

                              無邪気なあの日に 戻りたい
                              一番幸せ だった頃
                              あいつは星空 見上げて言った
                              オリオン星座の きらめく空に
                              あいつの涙に 似た星が
                              悲しみ散らして 流れた夜よ

                              愛していたのに 喜びも
                              隠していたのか その胸に
                              幸せ二番目 あなたのことが
                              笑って照れてた 可愛いあいつ
                              短い命と 知りながら
                              俺にはいっぱい 幸せくれた

                             シリウス輝く 星空に
                              招かれ天使に なったのか
                              この世に未練は 数々あると
                              まだまだすること 沢山あると
                              その目に涙を ためながら
                              生きたい生きると すがったあいつ

 本当にお恥ずかしい作品です。他の同人の皆さんの作品と比べたらだいぶ見劣りがします。やはり才能がないのでしょう。ある程度のレベルまでは努力次第でしょうが、もう一つ上のステージに上がるためには努力次第とは言い難いところがあります。とはいえ無い物ねだりは出来ませんので、書き続けるしかないのでしょうね。今日は日本シリーズをテレビで観戦しながら、新しい歌詞の構想でも練ろうかと思います。もっとも私は関東のチームのファンですので、広島の皆さんには大変失礼ですが冷静に観戦です。 
                              

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